ジェネレーション コントロール周期の定義

ジェネレーション コントロール周期を定義するには、ジェネレーション コントロール周期コンポーネント (GP_GCTL_FREQUENCY) を使用します。

ページ名

定義名

用途

ジェネレーション コントロール周期ページ

GP_GCTL_FREQUENCY

ジェネレーション コントロール周期を定義します。

周期タグ エレメントを使用して中間テーブルを定義し、ヒューマン リソース管理の周期テーブルにあるヒューマン リソース管理の周期とグローバル ペイロールの周期を関連付けます。使う機会が少ない周期はたくさんありますが、この機能により、ヒューマン リソース管理の周期テーブルではなく、グローバル ペイロールのテーブルを使用して、そのような周期を定義できます。

周期タグを使用することで、ジェネレーション コントロールはエレメントの年次化/非年次化の方法にも関連付けられます。

ジェネレーション コントロールを使用しない場合、年次化の分子はエレメントの周期で、分母はカレンダー期間の周期になります。ジェネレーション コントロールを使用する場合、年次化の分子は同じようにエレメントの周期ですが、分母はジェネレーション コントロールの周期になります。

ジェネレーション コントロール周期ページ (GP_GCTL_FREQUENCY) を使用して、ジェネレーション コントロール周期を定義します。

画像: ジェネレーション コントロール周期ページ

次の例では、ジェネレーション コントロール周期ページのフィールドおよびコントロールを説明します。

ジェネレーション コントロール周期ページ

フィールドまたはコントロール

定義

周期

[年次]、[隔週]、[契約]、[日次] などの有効な値をリストから選択します。

このフィールドの有効値は、FREQUENCY_TBL から取得しています。