ツールバー ボタンの定義
ツールバー ボタンを定義するには、ツールバー ボタン定義 (EOTL_TB_BUTTON) コンポーネントを使用します。
ページ名 |
定義名 |
用途 |
---|---|---|
EOTL_TB_BUTTON |
ツールバーのボタンを定義します。 |
ツールバー ボタン定義 ページ (EOTL_TB_BUTTON) を使用して、ツールバーのボタンを定義します。
ナビゲーション
画像: ツールバー ボタン定義ページ
次の例では、ツールバー ボタン定義ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

フィールドまたはコントロール |
定義 |
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ツールバー ボタン ID |
ツールバー ボタンの固有 ID を表示します。この ID は、ボタンのプロパティを操作するため、PeopleCode で参照されます。 |
クラス メソッド |
ユーザーがボタンをクリックしたときに実行される PeopleCode を格納する、拡張アプリケーション クラスのメソッド名を入力します。 この値は、スペースや特殊文字を含みません。 注: このフィールドに値を指定する場合、[定義済ボタン] フィールドは空白のままにしてください。 |
定義済ボタン |
PeopleTools が提供するアクションにボタンがマッピングされている場合は、ボタンの値を選択します。値は、[追加]、[CTI 電話起動]、[修正]、[コンポーネントの次のページ]、[リストの次アイテム]、[コンポーネントの前のページ]、[リストの前アイテム]、[リフレッシュ]、[関連リンク]、[リストに戻る]、[保存]、[スペル チェック]、[更新/表示]、および [更新/全て表示] です。これらのアクションは、似た名前が付いた PeopleTools ボタン (通常はページの下部に表示) と同じです。 注: このフィールドに値を指定する場合、[クラス フィールド] フィールドは空白のままにしてください。 |
ツールバー ラベル |
デフォルトのボタン ラベルを入力します。これは、ボタンの実行時にボタンのツール チップとして使用されます。 |
コンテンツ名 |
ツールバー ボタンがアクティブのときに表示するデフォルト アイコンを選択します。イメージの定義を PeopleSoft イメージ カタログから選択してください。カスタム グラフィックを使用するには、それをまずカタログに追加する必要があります。 |
無効 |
本来は、ツールバー ボタンが非アクティブのときに表示するデフォルト アイコンを指定するために使用されていました。非アクティブのツールバー ボタンは表示されなくなりました。そのため、[無効] イメージは使用されません。 |
説明 |
ボタンの使用方法やコメントなど、詳しい説明を入力します。 |