ツールバーのパーソナル設定
エンド ユーザーは、ツールバーに表示するボタンをパーソナル設定できます。パーソナル設定はユーザー ID と関連付けられ、基本のツールバー定義には影響しません。管理者は、ツールバーのパーソナル設定をユーザーに許可するかを (設定中に) 決定できる他、ツールバーのボタンのうち、パーソナル設定プロセスでユーザーが非表示にできるボタンを指定できます。
このセクションでは、ツールバー設定の設定方法について説明します。
ページ名 |
定義名 |
用途 |
---|---|---|
EOTL_TB_USER_PRSN |
ツールバー設定を設定します。 |
ツールバーのパーソナル設定ページ (EOTL_TB_USER_PRSN) を使用して、ツールバー設定を設定します。
ナビゲーション
パーソナル設定を行うツールバーがあるページで、ツールバーの [パーソナル設定] リンクをクリックします。
画像: ツールバーのパーソナル設定ページ
次の例では、ツールバーのパーソナル設定ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

注: ツールバーに [パーソナル設定] リンクがない場合、それはユーザーによる設定が許可されていないツールバーです。
コントロール選択
ユーザーは、[使用可能なコントロール] から [選択済コントロール] にボタンを移動することで、それらのボタンを表示できます。さらに、アイコンかテキスト、またはその両方が表示されるように指定することもできます。アスタリスクの付いたボタンは、ユーザーによるパーソナル設定の対象外です。これらのボタンはツールバーに常に表示されます。
変更を加えた場合は、[プレビュー] ボタンをクリックすると、更新されたツールバーをリアルタイムで確認できます。
ページから戻ると、パーソナル設定は自動的に保存されます。