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クエリー ページレットのシステム管理者としての設定

このトピックでは、クエリーのページレットをシステム管理者として設定する方法を説明します。

ページ名

定義名

用途

ページレット設定 – クエリー ページ

FSPC_ADMIN_QUERY

ページレットでのクエリーの表示方法を決定します。

リンクの定義ページ

FSPC_ADM_QRY_SEC

クエリー アクセスを定義します。

ページレット設定 – クエリー ページ (FSPC_ADMIN_QUERY) を使用して、ページレットでのクエリーの表示方法を決定します。

画像: ページレット設定 – クエリー ページ

次の例では、ページレット設定 – クエリー ページのフィールドおよびコントロールを説明します。

ページレット設定 – クエリー ページ

このページを使用して、エンド ユーザー用のクエリー リンクを設定します。システム管理者は、エンド ユーザーが表示オプションを自分で設定できるようにするかどうかを決定できる他、クエリーへのリンク追加およびグループ ラベルやリンクの定義を行えます。

フィールドまたはコントロール

定義

ユーザーによる表示オプションのパーソナル設定を許可

オンの場合は、このページレットへのアクセス権を持つエンド ユーザーが表示オプションを自分で設定できます。

このオプションをオンにすると、エンド ユーザーはページレットのパーソナル設定ページにアクセスできます。

このオプションをオフにすると、エンド ユーザーはページレットのパーソナル設定ページにアクセスできません。エンド ユーザーがパーソナル設定ページにアクセスしようとすると、そのページレットに対するユーザーのパーソナル設定が有効でないことを示すメッセージが表示されます。

ユーザーによる追加リンクの追加を許可

オンの場合、エンド ユーザーはページレットにグループとリンクを追加できます。

ユーザー パーソナル設定の更新

フィールドまたはコントロール

定義

クエリー設定のアクティブ化

これをクリックすると、アプリケーション エンジン プロセスが実行され、ユーザーのパーソナル レコードに対する変更が追加または削除されます。このプロセスにより、新しい設定がマスター レコードに移動されます。最後に変更または実行された日時が表示されるため、変更が加えられた後でプロセスが実行されたことがわかります。

クエリー グループ

フィールドまたはコントロール

定義

グループ ラベル

<pagelet> リンク グリッドに表示されるリンク グループのラベル タイトルを入力します。複数のグループ ラベルを追加して <pagelet> リンクを論理グループにまとめることもできます。

これは必須フィールドではありませんが、5 つ以上のリンクをリストする場合はこれを使用し、リンクをグループ化できるようにする必要があります。

グループを折りたたんで開始

オンの場合、ユーザーがこのページレットにアクセスしたときに、この特別なリンク グループが折りたたんで表示されます。グループ ラベルが表示され、ユーザーはこのグループ ラベルをクリックしてグループを展開し、リンクにアクセスします。

[ユーザーによる表示オプションのパーソナル設定を許可] チェック ボックスがオンの場合、エンド ユーザーのパーソナル設定ページにこのチェック ボックスも表示されます。

表示順序

<pagelet> セクションでこのリンク グループを表示する順序を入力します。

グループの非表示

オンの場合、このグループ ラベルや関連リンクがエンド ユーザーに表示されません。

これがオンの場合、エンド ユーザーには、自分の表示オプションをパーソナル設定する権限があってもグループ ラベルや関連リンクにはアクセスできません。

クエリー定義

フィールドまたはコントロール

定義

表示順序

グループ内で表示するリンクの順序を入力します。

タイプ

次を含むオプションを選択します: [クエリー] または [ピボット グリッド]

このフィールドで選択したオプションに応じ、このセクション内の他のフィールドが変わります。

タイトル/説明上書き

オンの場合、ユーザーが追加したクエリーやピボット グリッドについてのクエリーの説明、ピボット グリッド タイトル、およびクエリー ラベルが上書きされます。

ピボット グリッド名

ピボット グリッドの名前を選択します。クエリーは、オプションでピボット グリッドとして表示できます。

これらの列は、[タイプ] フィールドで [ピボット グリッド] が選択されている場合のみ表示されます。

ピボット グリッドの設定の詳細は、『PeopleTools: Pivot Grid』を参照してください。

クエリー名

パブリック クエリーのリストから選択します。

パブリック クエリーを追加できるのはシステム管理者のみです。

アクセス

[アクセス] リンクをクリックすると [リンクの定義] ウィンドウにアクセスし、クエリーまたはピボット グリッドへのセキュリティ アクセスを定義できます。

リンクの表示

オンの場合、リンクがページレットに表示されます。

システム管理者が、エンド ユーザーに対して非表示にできるリンクもいくつか用意されています。それが必要な場合はこのチェック ボックスをオンにします。これによりシステム管理者は、後でリンクを表示する場合に備え、リンク定義を保持しておくことができます。

[ユーザーによる表示オプションのパーソナル設定を許可] チェック ボックスがオンの場合、エンド ユーザーのパーソナル設定ページにこのチェック ボックスも表示されます。

開始ページ

[ユーザーによる表示オプションのパーソナル設定を許可] チェック ボックスがオンの場合、エンド ユーザーのパーソナル設定ページにこのチェック ボックスも表示されます。

リンクの定義ページ (FSPC_ADM_QRY_SEC) を使用して、システム管理者としてクエリー アクセスを定義します。

画像: リンクの定義ページ

次の例では、リンクの定義ページのフィールドおよびコントロールを説明します。

リンクの定義ページ

このページを使用して、[クエリー] ページレットにあるクエリー リンクへのアクセスを定義します。

フィールドまたはコントロール

定義

パブリック

オンの場合、ワークセンターのこのページレットへのアクセス権があるエンド ユーザーは、このクエリーまたはピボット グリッドにアクセスできます。

オフの場合は、このリンクへのアクセス権を持つ特定のユーザー、ロール、および権限リストを定義します。このチェック ボックスがオフの場合は、[セキュリティ] セクションが表示されます。

セキュリティ

フィールドまたはコントロール

定義

タイプ

オンの場合、リンクへのアクセスを制限するために、ユーザー ID、ロール名、および権限リストが使用されているかどうかが示されます。

ユーザー/ロール/権限リスト

[権限タイプ] フィールドで選択したオプションに応じて、ユーザー ID、ロール名、または権限リストを選択します。選択したオプションに関連付けられた個々のユーザーがリンクにアクセスできます。