例の概要
画像: 支払条件のインテグレーション フロー
次の図では、このアプリケーションのシナリオを説明します。

この例では、新しい支払条件が追加されるたびに、PeopleSoft アプリケーションが、サードパーティ アプリケーションを更新します。この変換では、PeopleSoft ABM エレメントと EBM エレメントのマッピングと、キーと静的値のマッピングが必要です。この例では、アプリケーション インテグレーション フレームワーク内の次のデータ変換を説明します。
SETID フィールドと PYMNT_TERMS_CD フィールドの組合せが、PeopleSoft アプリケーションのキーとして使用されます。この値に、EBM の共通 GUID を割り当てる必要があります。
PeopleSoft アプリケーションは、3 文字の言語コードを使用します。サードパーティ システムは、数値コードを使用します。
このインテグレーションには、次の処理を実行する変換が必要です。
メッセージ構造のマッピング
キー フィールドの共通値の作成
タイプの異なる静的フィールドのデータ値の変換