クロスリファレンスと DVM をロードおよび管理するための関数
変換プロセス中に DVM およびクロスリファレンス データのクエリーおよび管理に使用できる関数が 3 種類あります。
フィールドまたはコントロール |
定義 |
---|---|
アプリケーション クラス メソッド |
アプリケーション クラス メソッドは、PeopleCode で使用します。これらのクラスは、通常、アプリケーション エンジン プログラムにおいて PeopleCode ステップとして変換を実装する場合に使用します。このような PeopleCode クラスは、XPATH 拡張関数と Web サービスによって内部的に使用されます。 |
XPath 拡張関数 |
XPath 拡張関数は、アプリケーション エンジン プログラムの XSLT ステップで使用され、TransformEx PeopleCode API を使用して XSLT 変換を呼び出します。 |
Web サービス |
外部システムがクロスリファレンス検索を実行するために使用します。 |
これらの関数を使用することで、返還中にクロスリファレンス (XREF) データと DVM データのクエリー、操作、および削除を実行できます。関数のカーディナリティは、API 命名規則に組み込まれています。各関数セットは、さらに、検索、ロード、および削除の 3 種類のアクティビティに分けることができます。
提供されている関数をクラス、アクティビティ、およびフォームにより分類すると、次のようになります。
クラス |
アクティビティ |
フォーム |
説明 |
---|---|---|---|
XREF |
ロード |
populateValue |
単一値エレメントの変換アイテムをロードします。 |
XREF |
ロード |
populateValue1M |
1 対多マッピングの変換エレメントをロードします。 |
XREF |
ロード |
populateValueNVP |
複数値エレメントの変換アイテムをロードします。 |
XREF |
削除 |
markForDelete |
単一値エレメントの変換エレメントを削除指定します。削除指定したアイテムは、後で再アクティブ化できます。 |
XREF |
削除 |
markForDeleteNVP |
複数値エレメント (名前と値のペア) の変換エレメントを削除指定します。 |
XREF |
検索 |
lookupValue |
クロスリファレンス値を検索します。 |
XREF |
検索 |
lookupValue1M |
参照エレメントの特定の 1 つの値に対応する複数値 (1 対多) のクロスリファレンス エレメントを検索します。 |
XREF |
検索 |
lookupValueNVP |
複数値エレメントのクロスリファレンス値を検索します。 |
DVM |
検索 |
lookupValue |
ドメイン値を検索します。 |
DVM |
検索 |
lookupValue1M |
参照エレメントの特定の 1 つの値に対応する複数のドメイン値 (1 対多) を検索します。 |
DVM |
検索 |
lookupValueNVP |
複数値エレメントのドメイン値を検索します。 |
DVM |
検索 |
lookup-dvm |
ドメイン値を検索します。 |