クロスリファレンス検索 Web サービスの例
サービス オペレーション EOTF_XREF_LOOKUP.v1 は、外部システムがクロスリファレンス値の検索に使用します。外部システムが Web サービスにアクセスできるようにするには、PeopleSoft アプリケーションで Web サービスがパブリッシュされる必要があります。
『PeopleTools: PeopleSoft Integration Broker』の「Providing Services」を参照してください。
例: クロスリファレンス マップの定義
この例では、サードパーティ システムが、支払条件のクロスリファレンス検索をリクエストします。このページでは、PaymentTermsGUID 値マップに含まれるエレメントを説明します。
画像: 例で使用されているドメイン値マップ
次の例では、例で使用されているドメイン値マップのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

UniqueGUID、SETID、および PYMNT_TERMS_CD の 3 つのエレメントが定義されています。
このページでは、ドメイン値マップに定義されているドメインを説明します。
画像: この例で使用されている "値マップ - ドメイン" ページ
次の例では、この例で使用されている "値マップ - ドメイン" ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

このマップには、次の 2 つのドメインが定義されています。
UinqueGUID。サードパーティによって使用されるドメインで、UniqueGUID エレメントが設定されています。
PSFT。PeopleSoft アプリケーションを表し、SETID および PYMNT_TERMS_CD エレメントが設定されています。
例: Web サービスのリクエストおよび応答
これは、共通 GUID 値に対応する PeopleSoft 値を取得するサンプル リクエストです。
<soapenv:Envelope xmlns:soapenv="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/" xmlns:xref="http://xmlns.oracle.com/Enterprise/tools/schema/xrefLookupValue.v1"> <soapenv:Header/> <soapenv:Body> <xref:xrefLookupValue needFault="true"> <xref:mapname>PaymentTermGUID</xref:mapname> <xref:Values> <xref:domain>UniqueGUID</xref:domain> <!--1 or more repetitions:--> <xref:element name="UniqueGUID">9d266732-90e2-11dd-a062-96c8921a7858</xref:element> </xref:Values> <xref:targetDomain>PSFT</xref:targetDomain> </xref:xrefLookupValue> </soapenv:Body> </soapenv:Envelope>
これはその応答です。
<soapenv:Envelope xmlns:soapenv="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/" xmlns:soapenc="http://schemas.xmlsoap.org/soap/encoding/" xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"> <soapenv:Body> <xrefResponse xmlns="http://xmlns.oracle.com/Enterprise/tools/schema/xrefResponse.v1"> <status>Success</status> <responseValues> <domain>PSFT</domain> <element name="SETID">SHARE</element> <element name="PYMNT_TERMS_CD">CD01</element> </responseValues> </xrefResponse> </soapenv:Body> </soapenv:Envelope>