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マップ オプションの定義

このセクションでは、値マップのオプションの定義方法について説明します。

ページ名

定義名

用途

値マップ オプション ページ

EOTF_MAP_OPTIONS

このページは、値マップの定義で使用可能なオプションのデフォルト値の選択に使用します。

値マップ オプション ページ (EOTF_MAP_OPTIONS) を使用して、値マップの定義で使用可能なオプションのデフォルト値を選択します。

画像: 値マップ オプション ページ

次の例では、値マップ オプション ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

値マップ オプション ページ

フィールドまたはコントロール

定義

キャッシュ (分)

マップ定義および DVM データのキャッシュでは、この値を使用して無効の日時を決定します。この時刻をすぎると、キャッシュは使用する前にリフレッシュされます。

連結区切り

データのインポートまたはエクスポート時の、連結の区切りを指定します。V1 (Fusion Middleware FMW) スキーマでは、エクスポート中に複数エレメントのドメインの値が 1 つの列に連結される場合や、データのインポート中に連結解除される場合に、この区切り値が使用されます。

インポート オプション

以下のオプションは、インポート コンポーネントおよび作成されるマップにデフォルトで設定されます。インポート プロセスでは、マップ固有のオプションが使用されます。

フィールドまたはコントロール

定義

インポート モード

定義をインポートし、値マップの定義コンポーネントを使用してその定義を変更して、その後、データのみをインポートできるようにします。これにより、データをインポートする前に、エレメントの名前を変更したり、場合によっては 1 ドメインに複数のエレメントを指定したりできます。

有効値は以下のとおりです。

  • 定義のみ

    データなしで定義を環境間で移動できます。

  • 定義とデータ

    定義と関連データの両方をインポートします。

  • 値のみ

    ファイル内の定義ではなく、データベースにあるマップ定義を使用して、データをインポートできます。

マップが存在する場合のエラー

ユーザーが既存の名前を使用してマップをインポートしようとした場合に、マップが誤って消去されないようにする場合は、このチェック ボックスをオンにします。デフォルトではオンになっています。

インポート前にマップ/データを削除

インポート前に、既存の定義およびデータを削除する場合は、このチェック ボックスをオンにします (デフォルト)。このチェック ボックスをオフにすると、追加やマージが使用されます。追加やマージでは、既存のデータを削除することなく、既存のマップにエレメント、ドメインまたはデータを追加できます。

注: このオプションを使用する場合は、その影響を理解している必要があるため、上級ユーザー以外は使用しないでください。

エクスポート オプション

以下のオプションは、作成されるマップにデフォルトで設定されます。エクスポート プロセスでは、マップ固有のオプションが使用されます。

フィールドまたはコントロール

定義

エクスポート モード

有効なオプションは以下のとおりです。

  • 定義のみ

    データなしで定義を環境間で移動できます。

    これは、XREF のデフォルト値です。

  • 定義とデータ

    定義と関連データの両方をエクスポートします。

    これは、DVM のデフォルト値です。

DVM.V1 に UniqueGUID をエクスポート

マップを Fusion Middleware (FMW) に移動するときに、DVM から PeopleSoft に必要な UniqueGUID ドメインを削除する場合は、オンにします。