サービス オペレーションのルーティングの更新
ルーティング定義には、サービス オペレーションに関連付けられている各インバウンド リクエスト、インバウンド レスポンス、アウトバウンド リクエスト、およびアウトバウンド レスポンスのルーティング パラメータが指定されています。リクエストまたはレスポンスごとに、ルーティング別名、変換前と後のメッセージ名、および変換プログラム名を定義します。
サービス オペレーションのルーティング定義で変換プログラム名を指定すると、その変換プログラムは PeopleSoft インテグレーション ブローカーによって呼び出されます。
ルーティング パラメータの追加
ルーティング定義のページにアクセスして、ルーティング パラメータを追加するには、次の手順に従います。
を選択します。
ルーティング ページを選択します。
既存のルーティングのリンクをクリックするか、新しいルーティングを追加します。
新しいルーティングの場合は、ルーティング情報を追加します。
パラメータ ページを選択します。
画像: 非同期の一方向のサービス オペレーションの ルーティング パラメータ ページ
次の例では、非同期の一方向のサービス オペレーションの ルーティング パラメータ ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。
アプリケーション エンジン変換プログラムに変換の入力および出力のメッセージが含まれる場合、それらのメッセージは自動的にこれらの値と合わせてロードされます。アプリケーション エンジン プログラムにメッセージ名が指定されていない場合、適切なメッセージ名を入力して、ページを保存します。
注: 同期サービス オペレーションの場合は、アウトバウンド メッセージにもインバウンド メッセージにも変換を定義できます。
『PeopleTools: PeopleSoft Integration Broker』の「Managing Routing Definitions」、「Creating Routing Definitions」を参照してください。