PeopleTools 診断フレームワークについて
PeopleTools 診断フレームワークにより、アプリケーションの問題を調査するクエリーを実行し、その取得データを PeopleSoft のグローバル サポート センターと共有可能な標準フォーマットで出力できるインターフェイスが提供されます。
診断フレームワークでは、以下の機能が提供されます。
動的プロンプト (クエリーを限定し、トランザクション データを含めることが可能)
HTML および XML による出力
送信機能 (出力データをグローバル サポート センターのアナリストの電子メール アドレスに直接送信可能)
行セット取得のサポート
HCM には、このバージョンに対応する、アプリケーション別のクエリーを含む多数の診断プラグインが標準で用意されています。一般出荷開始日以降に開発されたプラグインは、My Oracle Support に全て掲載されます。
『PeopleTools: Data Management』の「Running Diagnostics with Diagnostic Framework」を参照してください。