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ポータル ナビゲーションの分析

ポータル ナビゲーションを分析するには、ポータル分析コンポーネント (RUNCTL_PORTAL) を使用します。

このトピックでは、HCM ポータル ナビゲーションの分析方法について説明します。

ページ名

定義名

用途

ポータル分析ページ

RUNCTL_PORTAL

ユーザー、ロール、権限リストについて、ポータル ナビゲーション構造を分析します。

ポータル分析ページ (RUNCTL_PORTAL) を使用して、ユーザー、ロールまたは権限リストのポータル ナビゲーション構造を分析します。

画像: ポータル分析ページ

次の例では、ポータル分析ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

ポータル分析ページ

フィールドまたはコントロール

定義

ファイル名

プロセスによって、ここに入力した名称でファイルが作成され、ポータル分析の分析内容が記録されます。このファイルは、プロセスによりレポート リポジトリに配信されます。

ポータル名

分析するポータルの名前を入力します。

コンテンツ プロバイダ名

HCM ポータル ナビゲーションを分析するには、[コンテンツ プロバイダ名] フィールドで [HRMS] を選択します。

プロセス結果

プロセス結果に以下のどちらかのオプションを選択します。

  • ポータル/メニュー パス

    ポータルとメニュー パスの直線リストが作成されます。このプロセス結果では、ページの他の値は使用されません。このため、このオプションを選択すると、これらの値の入力フィールドが非表示になります。

  • ポータル ナビゲーション ハードコピー

    このプロセス結果ではさまざまなオプションを選択する必要があり、より階層化されたナビゲーション表示が作成されます。

ポータル オブジェクト名

ポータル オブジェクト名を選択します。

表示レベル

出力するポータル レベルの数を入力します。全てのレベルを出力する場合は、空白にします。

オブジェクト名を表示

このチェック ボックスをオンにすると、コンテンツ参照またはフォルダのオブジェクト名が表示されます。

このチェック ボックスをオフにすると、ラベルのみが表示されます。

メニュー コンポーネント マーケットを表示

このチェック ボックスをオンにすると、コンテンツ参照のメニュー、コンポーネント、およびマーケット情報が表示されます。

非表示オブジェクトを無視

このチェック ボックスをオンにすると、非表示オブジェクトは含まれません。

このチェック ボックスをオフにすると、非表示オブジェクトのオブジェクト名の前に *hidden* というテキストが表示され、非表示オブジェクトであることが示されます。

セキュリティ適用基準

[ユーザー ID][ロール]、または [権限リスト] に割り当てられたセキュリティ アクセスについて、ポータル ナビゲーションを分析します。[ユーザー ID]、[ロール]、[権限リスト] のいずれかを選択します。