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ソース データの分析

Taleo と PeopleSoft の同期に着手する前に、円滑なエラーのないデータ変換を確実に実行するために、PeopleSoft 側でデータの準備状況をチェックすることをお勧めします。ソース データ アナライザのレポートでは、定義済みの一連の認定条件に対して、PeopleSoft 側と Taleo とのデータを確認できます。

レポートでは、ソース データが以下の条件に一致しているがどうかをチェックすることで、Taleo インテグレーションに対して PeopleSoft データの準備ができているかどうかを分析できます。

Taleo に対するソース データ分析レポートには 2 つのタイプがあります。

注: この手順は省略できますが、変換でのエラーを回避するために、手順に従ってデータを訂正することをお勧めします。

ページ名

定義名

用途

ソース データ アナライザの実行ページ

FMEV_RUN

データ ソース分析レポートを作成するためのラン コントロール ページ

ソース データ アナライザの実行ページを使用して、ソース データ分析レポートを作成します。

画像: ソース データ アナライザの実行ページ

次の例では、ソース データ アナライザの実行ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

ソース データ アナライザの実行ページ

フィールドまたはコントロール

定義

ターゲット アプリケーション

このフィールドでは [Taleo] を選択します。選択した値は、レポートを作成するターゲット アプリケーションを示します。

レポート タイプ

このフィールドでは [製品準備期間サマリ] を選択します。選択した値は、作成する必要があるレポートのタイプを示します。

Taleo バージョン

このフィールドでは 13A を選択します。このフィールドのラベルは [ターゲット アプリケーション] の選択に基づいて変化します。

製品グループの選択

このグループ ボックスでは、製品準備期間サマリ レポートを作成する製品グループを選択できます。同時に複数の製品について、サマリ レポートを作成できます。

フィールドまたはコントロール

定義

PeopleSoft 製品

レポートを作成する製品グループを選択します。複数の行を追加して、1 回の実行で複数の製品のレポートを作成できます。

[レポート タイプ] フィールドで [製品準備期間詳細] を選択した場合は、[レポート ID] という追加のフィールドが表示されます。

フィールドまたはコントロール

定義

レポート ID

満たす必要がある定義した各条件に対してレポート ID を選択します。

注: 製品準備期間詳細レポートの場合は、[PeopleSoft 製品] フィールドで 1 つの製品グループのみを選択します。