標準装備の HCM アプリケーション診断プラグイン
以下に、アプリケーション別に標準で提供される診断プラグインを示します。
基本福利厚生管理には、1 つのプラグインが標準で用意されています。
BA_EVENT_DIAGNOSTICS
以下は、BA_EVENT_DIAGNOSTICS プラグイン (福利厚生イベント定義とルール設定情報) についての説明です。
以下の追加パラメータが使用されます。
イベント ルール ID
有効日
福利厚生イベント設定と、それに関連付けられている保障コード ルールの診断が生成されます。
BAS_EVENT_RULE、BAS_EVENT_CLASS、BAS_CVG_CD_RULE という 3 つの主要テーブルからデータが抽出されます。この診断を使用して、Benefits Administration の処理で使用される処理用のデータベースで定義されている基となるデータを表示します。
基本報酬管理と予算計画には、1 つのプラグインが標準で用意されています。
SP_DIAGNOSTICS_SALARY_STEP
以下は、SP_DIAGNOSTICS_SALARY_STEP プラグイン (給与ステップ詳細) についての説明です。
以下の追加パラメータが使用されます。
セットID
給与管理プラン
等級
有効日
指定したプランの給与ステップ詳細の診断が生成されます。
ePerformance-パフォーマンス管理には、次の 2 つのプラグインが標準で用意されています。
記入票テンプレート
注: この診断スクリプトは、ヒューマン リソース管理の記入票の管理でも使用できます。
デバッグ/トレース結果
記入票テンプレート
以下は、記入票テンプレート プラグインについての説明です。
以下の追加パラメータが使用されます。
テンプレート ID
有効日
特定の記入票を作成した記入票テンプレートの構成の診断が生成されます。これにより、記入票に関する問題を解決する際に、グローバル サポート センターのアナリストに重要な情報を提供することができます。以下のテーブルがダンプされます。これらのテーブルは全て、テンプレート ID および有効日がキーに指定されています。
テンプレート ヘッダー (EP_TMPL_DEFN)
プロセスの関与者ロール (EP_TMPL_PARTIC)
記入票セクション (EP_TMPL_SECTION)
ロールレベル ルール (EP_TMPL_ROLE)
共通コンテンツ: 項目 (EP_TMPL_ITEM)
共通コンテンツ: サブ項目 (EP_TMPL_SUBITEM)
デバッグ/トレース結果
以下は、デバッグ/トレース結果プラグインについての説明です。
以下の追加パラメータが使用されます。
記入票 ID
ユーザー ロール
標準装備のデバッグ/トレース機能によって作成されるデバッグ/トレース結果テーブル ビュー (EP_DBG_DIAG_VW) の診断が生成されます。このビューは、記入票 ID とユーザー ロールがキーに指定されています。
また、デバック/トレース結果照会ページの [PeopleSoft に送信] リンクをクリックすると、"診断プラグインの起動" ページが表示され、このデータを PeopleSoft に送信できます。
グローバル ペイロールには、以下のプラグインが標準で用意されています。
GP_DIAG_000
GP_DIAG_005
GP_DIAG_010
GP_DIAG_020
GP_DIAG_030
GP_DIAG_040
GP_DIAG_100
GP_DIAG_200
GP_DIAG_000
以下は、GP_DIAG_000 プラグインについての説明です。このプラグインを使用すると、一般情報が返されます。
以下の追加パラメータが使用されます。
オペレーティング システム
ISO の半角 3 文字の国コード
以下のテーブルおよび情報の診断が生成されます。
PSRELEASE (リリース情報)
PSOPTION (ライセンス情報)
PS_INSTALLATION (HCM インストール情報)
PS_GP_PIN (最終使用エレメント番号)
PS_GP_INSTALLATION (グローバル ペイロール インストール情報)
PS_MAINTENANCE_LOG (データベースに適用されたバンドルと修正)
PS_GP_COUNTRY (国情報)
注: 国コード パラメータが空白の場合、カレンダー グループの国情報が返されます。国コード パラメータが "ALL" (全て) の場合、全ての国情報が返されます。
GP_DIAG_005
以下は、GP_DIAG_005 プラグインについての説明です。このプラグインを使用すると、ログ ファイルが返されます。
ファイルへのフル パスとログ ファイル名がパラメータとして使用されます。
フル パス + ログ ファイル名を入力 フィールドで指定したファイルの診断が生成されます。
GP_DIAG_010
以下は、GP_DIAG_010 プラグインについての説明です。このプラグインを使用すると、COBOL プログラム用の SQL ステートメントが返されます。
COBOL プログラム名がパラメータとして使用されます。
PSSQLSTMT_TBL の診断が生成され、[COBOL プログラム名] フィールドで指定した COBOL 名に使用される全ての SQL ステートメントが返されます。
GP_DIAG_020
以下は、GP_DIAG_020 プラグインについての説明です。このプラグインを使用すると、アプリケーション エンジン プログラム定義が返されます。
アプリケーション エンジン プログラム名がパラメータとして使用されます。
以下のアプリケーション エンジン情報の診断が生成されます。
PSAEAPPLDEFN
PSAEAPPLSTATE
PSAESECTDTLDEFN
PSAESTEPDEFN
PSAESTEPMSGDEFN
PSAESTMTDEFN
PSSQLTEXTDEFN
GP_DIAG_030
以下は、GP_DIAG_030 プラグインについての説明です。このプラグインを使用すると、エレメント定義が返されます。
エレメント名 1 から 5 がパラメータとして使用されます。
5 つまでの各エレメント定義に対して、返されたエレメント タイプに基づき、以下のテーブルの診断が生成されます。
エレメント名情報 (PS_GP_PIN)
休暇取得エレメント (GP_ABS_TAKE、GP_ABS_TAKE_CFG、GP_ABS_TAKE_DAY、GP_ABS_TAKE_ELM、GP_ABS_TK_FCST)
累計エレメント (GP_ACCUMULATOR、GP_ACM_MBR)
アレイ エレメント (GP_ARRAY、GP_ARRAY_FLD、GP_ARRAY_KEY、GP_ARRAY_PRC)
ブラケット エレメント (GP_BRACKET)
カウント エレメント (GP_COUNT)
日付エレメント (GP_DATE)
デュレーション エレメント (GP_DURATION、GP_DUR_GNRN)
支給および控除エレメント (GP_ERN_DED、GP_ELM_DFN_SOVR、GP_PIN_CMPNT、GP_RCP_DED)
エレメント グループ名 (GP_ELEM_GRP、GP_ELEM_GRP_MBR)
仮再計算エレメント (GP_FC_IN、GP_FC_OUT、GP_FC_OUT_DTL、GP_FC_SEG、GP_FC_TBL)
フォーミュラ エレメント (GP_FORMULA、GP_FORMULA_CLUE、GP_FORMULA_DTL、GP_FORMULA_VAR)
ジェネレーション コントロール エレメント (GP_GCTL、GP_GCTL_DTL)
再計算/履歴抽出ルール エレメント (GP_HIST_ELEM、GP_HIST_RULE)
プロセス エレメント (GP_PROCESS、GP_PROCESS_DTL)
比例配分エレメント (GP_PRORATION)
レート コード エレメント (GP_RATE_CODE)
セクション エレメント (GP_SECTION、GP_SECTION_DTL)
システム エレメント (GP_SYSTEM_PIN)
変数エレメント (GP_VARIABLE)
書込可能アレイ エレメント (GP_WA_ARRAY、GP_WA_FLD)
GP_DIAG_040
以下は、GP_DIAG_040 プラグインについての説明です。このプラグインを使用すると、アレイおよび書込可能アレイ検証が返されます。
ISO の半角 3 文字の国コードがパラメータとして使用されます。
以下のテーブルおよび情報の診断が生成されます。
PS_GP_DIAG_ARRAY_D (レコード定義と同期していない特定の国の全てのアレイ)
PS_GP_DIAG_WA_D (レコード定義と同期していない特定の国の全ての書込可能アレイ)
GP_DIAG_100
以下は、GP_DIAG_100 プラグインについての説明です。このプラグインを使用すると、組織設定データが返されます。
カレンダー グループ ID パラメータが使用されます。
以下のテーブルおよび情報の診断が生成されます。
PS_GP_PYENT (支給元情報)
PS_GP_PYENT_DTL (支給元の詳細情報)
PS_GP_CAL_RUN (カレンダー グループ情報)
PS_GP_CAL_RUN_DTL (カレンダー グループの詳細情報)
PS_GP_CALENDAR (カレンダー情報)
PS_GP_RUN_TYPE (実行タイプ情報)
GP_DIAG_200
以下は、GP_DIAG_200 プラグインについての説明です。このプラグインを使用すると、従業員情報が返されます。
以下の追加パラメータが使用されます。
従業員 ID
雇用レコード番号
カレンダー グループ ID
カレンダー ID
以下のテーブルおよび情報の診断が生成されます。
PS_GP_DIAG_JOB_D (給与データを含まない給与計算情報)
PS_GP_DIAG_EMPL_D (日付)
PS_GP_DIAG_CTR1_D (契約情報)
PS_WKFCNT_TYPE (関連契約情報)
PS_GP_DIAG_CTR2_D (関連契約情報)
PS_GP_PAYEE_DATA (受給者情報)
PS_GP_DIAG_PI_D (金額データを含まないポジティブ入力)
PS_GP_NET_DIST_DTL (銀行振込および支給情報)
PS_GP_RTO_TRGR (トリガ情報)
PS_GP_SEG_TRGR (関連トリガ情報)
PS_GP_DIAG_P_SEG_D (総支給および純支給データを含まない給与計算結果ヘッダー)
PS_GP_DIAG_MSG_D (給与計算エラー メッセージ)
勤務管理には、以下のプラグインが標準で用意されています。
TL_DIAGNOSTICS_TA_EMPL_PAY
TL_DIAGNOSTICS_TA_EMPL_GRP
TL_DIAGNOSTICS_TA_TACODE
TL_DIAGNOSTICS_TA_RPTD_TIME
TL_DIAGNOSTICS_PT_INV_PAYTIME
TL_DIAGNOSTICS_PT_DUP_SEQ
TL_DIAGNOSTICS_PT_INV_OFFSET
TL_DIAGNOSTICS_SETUP_TIMEPRD
TL_DIAGNOSTICS_SETUP_TIMEZONE
TL_DIAGNOSTICS_SETUP_RULEPGM
TL_DIAGNOSTICS_SETUP_ EXWRKGRP
TL_DIAGNOSTICS_SETUP_TCD
TL_DIAGNOSTICS_TA_EMPL_PAY
指定した期間の従業員の給与支給対象時間が表示されます。また、その期間に対して例外が作成された場合は、その例外も表示されます。
以下は、TL_DIAGNOSTICS_TA_EMPL_PAY プラグインについての説明です。
以下の追加パラメータが使用されます。
従業員 ID
雇用レコード
開始日
終了日
以下の診断が生成されます。
TL_DU_TA_PT_VW ビューの SQL
SELECT A.EMPLID, A.EMPL_RCD, A.DUR, A.TRC, A.TL_QUANTITY, A.PAYABLE_STATUS FROM PS_TL_PAYABLE_TIME A
TL_DU_TA_EX_VW ビューの SQL
SELECT A.EXCEPTION_ID, A.EMPLID, A.EMPL_RCD, A.DUR, A.EXCEPTION_SOURCE, A.MSG_DATA1 FROM PS_TL_EXCEPTION A
CreateSQL
SELECT %DateOut(EARLIEST_CHGDT), TA_STATUS FROM PS_TL_TR_STATUS WHERE EMPLID= :1 AND EMPL_RCD = :2
TL_DIAGNOSTICS_TA_EMPL_GRP
ラン コントロール ID に動的グループが含まれる場合、そのグループの従業員のリストが処理されます。これらの従業員は、処理終了日とその前の 31 日間にアクティブかどうかがチェックされます。
以下は、TL_DIAGNOSTICS_TA_EMPL_GRP プラグインについての説明です。
ラン コントロール ID がパラメータとして使用されます。
以下の診断が生成されます。
TL_DU_TA_GRP_VW ビューの SQL
SELECT A.EMPLID, A.EMPL_RCD, A.EFFDT, A.EMPL_STATUS FROM PS_JOB A
SQLExec
SELECT %DATEOUT(A.THRUDATE) FROM PS_TL_TA_RUNCTL A WHERE A.RUN_CNTL_ID=:1 AND A.OPRID=:2
CreateSQL
SELECT DISTINCT A.EMPLID, A.EMPL_RCD FROM PS_JOB A WHERE (EXISTS (SELECT 'X' FROM PS_TL_RUN_CTRL_GRP B WHERE B.RUN_CNTL_ID=:1 AND B.GROUP_ID='Z' AND B.INCLUD_EXCLUDE_IND='+' AND A.EMPLID=B.EMPLID AND A.EMPL_RCD=B.EMPL_RCD ) OR EXISTS(SELECT 'X' FROM PS_TL_GROUP_DTL B1 WHERE B1.GROUP_ID IN (SELECT B.GROUP_ID FROM PS_TL_RUN_CTRL_GRP B WHERE B.RUN_CNTL_ID=:1 AND B.GROUP_ID <> 'Z') AND A.EMPLID=B1.EMPLID AND A.EMPL_RCD=B1.EMPL_RCD)) AND NOT EXISTS(SELECT 'X' FROM PS_TL_RUN_CTRL_GRP B2 WHERE B2.RUN_CNTL_ID=:1 AND B2.GROUP_ID='Z' AND B2.INCLUD_EXCLUDE_IND='-' AND A.EMPLID=B2.EMPLID AND A.EMPL_RCD=B2.EMPL_RCD) AND EMPL_STATUS='A' AND (A.EFFDT =(SELECT MAX(EFFDT) FROM PS_JOB J1 WHERE A.EMPLID=J1.EMPLID AND A.EMPL_RCD= J1.EMPL_RCD AND J1.EFFDT <=%DATEIN(:2) ) OR A.EFFDT =(SELECT MAX(EFFDT) FROM PS_JOB J2 WHERE A.EMPLID=J2.EMPLID AND A.EMPL_RCD=J2.EMPL_RCD AND J2.EFFDT >%DATEIN(:2) AND J2.EFFDT <=%DATEIN(:3) AND J2.EMPL_STATUS='A'))
TL_DIAGNOSTICS_TA_TACODE
以下は、TL_DIAGNOSTICS_TA_TACODE プラグインについての説明です。このプラグインを使用すると、勤務時間管理プロセスで使用される SQL オブジェクト ID と SQL ステートメントのリストが表示されます。
SQL オブジェクト ID がパラメータとして使用されます。
TL_DU_TA_SQL_VW ビューの SQL の診断が生成されます。
SELECT A.SQLID, A.SQLTEXT FROM PSSQLTEXTDEFN A
TL_DIAGNOSTICS_TA_RPTD_TIME
[レポート時間のステータス] フィールドに入力した値に基づき、指定期間での従業員のレポート時間の詳細が表示されます。従業員 ID を入力しない場合、指定した期間およびレポート時間のステータスに適合する全ての従業員が表示されます。
以下は、TL_DIAGNOSTICS_TA_RPTD_TIME プラグインについての説明です。
以下の追加パラメータが使用されます。
従業員 ID
レポート時間のステータス
開始日
終了日
以下の診断が生成されます。
TL_DU_TA_RPT_VW ビューの SQL
SELECT A.EMPLID, A.EMPL_RCD, A.DUR, A.PUNCH_TYPE, A.PUNCH_DTTM, A.TASKGROUP, A.TASK_PROFILE_ID, A.TRC, A.TL_QUANTITY, B.XLATLONGNAME FROM PS_TL_RPTD_TIME A, XLATTABLE_VW B WHERE B.FIELDNAME = 'REPORTED_STATUS' AND B.FIELDVALUE = A.REPORTED_STATUS
TL_DU_TA_RPL_VW ビューの SQL
SELECT A.EMPLID, A.EMPL_RCD, A.DUR, A.PUNCH_TYPE, A.PUNCH_DTTM, A.TASKGROUP, A.TASK_PROFILE_ID, A.TRC, A.TL_QUANTITY, B.XLATLONGNAME FROM PS_TL_RPTD_TIME A, XLATTABLE_LNG B WHERE B.FIELDNAME = 'REPORTED_STATUS' AND B.FIELDVALUE = A.REPORTED_STATUS
SQLExec
SELECT A.XLATLONGNAME FROM XLATTABLE_VW A WHERE A.FIELDNAME='REPORTED_STATUS' AND %Upper(A.XLATLONGNAME) = :1
SQLExec
SELECT A.XLATLONGNAME FROM XLATTABLE_LNG A WHERE A.FIELDNAME='REPORTED_STATUS' AND %Upper(A.XLATLONGNAME) = :1
CreateSQL
SELECT A.XLATLONGNAME FROM XLATTABLE_VW A WHERE A.FIELDNAME='REPORTED_STATUS'
CreateSQL
SELECT A.XLATLONGNAME FROM XLATTABLE_LNG A WHERE A.FIELDNAME='REPORTED_STATUS'
TL_DIAGNOSTICS_PT_INV_PAYTIME
以下は、TL_DIAGNOSTICS_PT_INV_PAYTIME プラグインについての説明です。このプラグインを使用すると、指定期間に給与支給ステータスが "給与計算で却下" になっている、給与支給対象時間が表示されます。
以下の追加パラメータが使用されます。
開始日
終了日
以下の診断が生成されます。
TL_DU_PT_PT_VW ビューの SQL
SELECT A.EMPLID, A.EMPL_RCD, A.DUR, A.TL_QUANTITY, B.XLATSHORTNAME FROM PS_TL_PAYABLE_TIME A, XLATTABLE_VW B WHERE ((A.PAYABLE_STATUS ='RP' AND A.PAYROLL_REQ_NUM =0) OR (A.PAYABLE_STATUS ='CL' AND A.PAYROLL_REQ_NUM =0) OR (A.PAYABLE_STATUS ='TP' AND A.PAYROLL_REQ_NUM =0) OR (A.PAYABLE_STATUS ='SP' AND A.PAYROLL_REQ_NUM <>0) ) AND B.FIELDNAME='PAYABLE_STATUS' AND B.FIELDVALUE = A.PAYABLE_STATUS
TL_DU_PT_PTL_VW ビューの SQL
SELECT A.EMPLID, A.EMPL_RCD, A.DUR, A.TL_QUANTITY, B.XLATSHORTNAME FROM PS_TL_PAYABLE_TIME A, XLATTABLE_LNG B WHERE ((A.PAYABLE_STATUS ='RP' AND A.PAYROLL_REQ_NUM =0) OR (A.PAYABLE_STATUS ='CL' AND A.PAYROLL_REQ_NUM =0) OR (A.PAYABLE_STATUS ='TP' AND A.PAYROLL_REQ_NUM =0) OR (A.PAYABLE_STATUS ='SP' AND A.PAYROLL_REQ_NUM <>0) ) AND B.FIELDNAME = 'PAYABLE_STATUS' AND B.FIELDVALUE = A.PAYABLE_STATUS
TL_DIAGNOSTICS_PT_DUP_SEQ
TL_DIAGNOSTICS_PT_DUP_SEQ プラグイン (相殺対象の重複連番のリストを表示) を使用すると、TL_DU_PT_SEQ_VW ビューの SQL の診断が生成されます。
SELECT A.SEQ_NBR, COUNT(*) FROM PS_TL_PAYABLE_TIME A GROUP BY A.SEQ_NBR HAVING COUNT(*) > 1
TL_DIAGNOSTICS_PT_INV_OFFSET
TL_DIAGNOSTICS_PT_INV_OFFSET プラグイン (給与計算で却下されている給与支給対象時間の相殺のリストを表示) を使用すると、TL_DU_PT_OFF_VW ビューの SQL の診断が生成されます。
SELECT A.EMPLID, A.EMPL_RCD, A.DUR, A.SEQ_NBR, A.TL_QUANTITY, A.PAYABLE_STATUS, A.RECORD_ONLY_ADJ, A.ORIG_SEQ_NBR FROM PS_TL_PAYABLE_TIME A WHERE EXISTS (SELECT 'X' FROM PS_TL_PAYABLE_TIME C WHERE A.EMPLID =C.EMPLID AND A.EMPL_RCD =C.EMPL_RCD AND A.DUR=C.DUR AND A.ORIG_SEQ_NBR=C.SEQ_NBR AND C.ORIG_SEQ_NBR <> 0 AND C.RECORD_ONLY_ADJ = 'N' AND C.PAYABLE_STATUS NOT IN ('ES','NA') AND C.TL_QUANTITY > 0 AND NOT EXISTS (SELECT 'X' FROM PS_TL_PAYABLE_TIME A2 WHERE A2.EMPLID =C.EMPLID AND A2.EMPL_RCD =C.EMPL_RCD AND A2.DUR=C.DUR AND A2.ORIG_SEQ_NBR=C.SEQ_NBR AND A2.TL_QUANTITY < 0)) OR EXISTS (SELECT 'X' FROM PS_TL_PAYABLE_TIME C1 WHERE A.EMPLID =C1.EMPLID AND A.EMPL_RCD =C1.EMPL_RCD AND A.DUR=C1.DUR AND A.ORIG_SEQ_NBR=C1.SEQ_NBR AND C1.ORIG_SEQ_NBR =0 AND C1.RECORD_ONLY_ADJ = 'N' AND C1.PAYABLE_STATUS NOT IN ('ES','NA') AND EXISTS (SELECT 'X' FROM PS_TL_PAYABLE_TIME A1 WHERE A1.EMPLID=C1.EMPLID AND A1.EMPL_RCD =C1.EMPL_RCD AND A1.DUR=C1.DUR AND A1.TL_QUANTITY < 0 AND A1.ORIG_SEQ_NBR=C1.SEQ_NBR))
TL_DIAGNOSTICS_SETUP_TIMEPRD
このプラグインを使用すると、PS_TL_WRKGRP_TBL からワークグループが取得され、指定期間以外で作成された期間 ID と共に表示されます。
以下は、TL_DIAGNOSTICS_SETUP_TIMEPRD プラグインについての説明です。
以下の追加パラメータが使用されます。
開始日
終了日
TL_DU_ST_TP_VW ビューの SQL の診断が生成されます。
SELECT PERIOD_ID, WORKGROUP FROM PS_TL_WRKGRP_TBLCreateSQL:SELECT DISTINCT A.PERIOD_ID FROM PS_TL_TIME_PERIODS A WHERE A.PERIOD_ID NOT IN (SELECT DISTINCT B.PERIOD_ID FROM PS_TL_CALENDAR B WHERE ((%DateIn(:1)>B.START_DT AND %DateIn(:2)<B.END_DT) OR (%DateIn(:1)<B.END_DT AND %DateIn(:2) >B.START_DT)))
TL_DIAGNOSTICS_SETUP_TIMEZONE
このプラグインを使用すると、入力した従業員 ID に基づいて従業員のタイムゾーンが取得され、指定期間内のタイムゾーンの時差が表示されます。
以下は、TL_DIAGNOSTICS_SETUP_TIMEZONE プラグインについての説明です。
以下の追加パラメータが使用されます。
従業員 ID
開始日
終了日
SQL 実行の診断が生成されます。
SELECT B.TIMEZONE FROM PS_TL_EMPL_DATA B WHERE B.EMPLID= :1 AND B.EFFDT=(SELECT MAX(EFFDT) FROM PS_TL_EMPL_DATA A WHERE A.EMPLID=:1 AND A.EFFDT<=%DateIn(:2) AND A.TIME_RPTG_STATUS='A')
TL_DIAGNOSTICS_SETUP_RULEPGM
このプラグインを使用すると、ルール プログラムが割り当てられていないワークグループのリストが表示されます。
TL_DIAGNOSTICS_SETUP_RULEPGM プラグインにより、TL_DU_ST_RUL_VW ビューの SQL の診断が生成されます。
SELECT A.WORKGROUP FROM PS_TL_WRKGRP_TBL A WHERE A.RULE_PGM_ID = ' '
TL_DIAGNOSTICS_SETUP_ EXWRKGRP
プラグインには、スケジュール ID のない全ての例外タイム レポーター タイプ ワークグループのリストが表示されます。例外タイム レポーター タイプのワークグループは、スケジュール ID が関連付けられていない場合に表示されます。
TL_DIAGNOSTICS_SETUP_ EXWRKGRP プラグインにより、TL_DU_ST_SCH_VW ビューの SQL の診断が生成されます。
SELECT A.WORKGROUP FROM PS_TL_WRKGRP_TBL A WHERE A.TIME_RPTG_TYPE = 'E' AND A.SCHEDULE_ID=' '
TL_DIAGNOSTICS_SETUP_TCD
このプラグインを使用すると、TCD 設定データが検証されます。指定した TCD ID に基づいて、TCD (メッセージ ノード名)、メッセージ名、メッセージ ステータス、トランザクション ステータス、およびトランザクション タイプが追跡されます。また、インテグレーション タイプについても検証が行われます。フラット ファイル インテグレーションにインバウンドおよびアウトバウンド ディレクトリが指定されているかどうかが示されます。
以下は、TL_DIAGNOSTICS_SETUP_TCD プラグインについての説明です。
TCD ID がパラメータとして使用されます。
以下の診断が生成されます。
TL_DU_ST_TCD_VW ビューの SQL
SELECT A.RQSTMSGNAME, A.MSGNODENAME, B.MSGSTATUS, C.XLATSHORTNAME, A.EFF_STATUS FROM PSNODETRX A, PSMSGDEFN B, XLATTABLE_VW C WHERE A.RQSTMSGNAME=B.MSGNAME AND C.FIELDNAME='TRXTYPE' AND C.FIELDVALUE=A.TRXTYPE
CreateSQL
SELECT A.XLATSHORTNAME, A.FIELDVALUE FROM XLATTABLE_VW A WHERE A.FIELDNAME = 'INTEGRATION_TYPE' AND A.FIELDVALUE=(SELECT B.INTEGRATION_TYPE FROM PS_TL_TCDDEF_TBL B WHERE B.TCD_TYPE_ID=:1 AND B.EFFDT = (SELECT MAX(B1.EFFDT) FROM PS_TL_TCDDEF_TBL B1 WHERE B1.TCD_TYPE_ID=:1))
CreateSQL
SELECT A.XLATSHORTNAME, A.FIELDVALUE FROM XLATTABLE_LNG A WHERE A.FIELDNAME = 'INTEGRATION_TYPE' AND A.FIELDVALUE=(SELECT B.INTEGRATION_TYPE FROM PS_TL_TCDDEF_TBL B WHERE B.TCD_TYPE_ID =:1 AND B.EFFDT=(SELECT MAX(B1.EFFDT) FROM PS_TL_TCDDEF_TBL B1 WHERE B1.TCD_TYPE_ID=:1))CreateSQL:SELECT FILE_OUTPUT_DIR, FILE_ARCHIVE_DIR FROM PS_TL_INSTALLATION