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グループ結果の消去

次の各トピックでは、グループ結果の概要および以下の作業方法について説明します。

ページ名

定義名

用途

グループ結果消去ページ

RUNCTL_GBP004

グループ結果テーブルから前バージョンのグループ結果を消去します。

使用不可グループ結果の消去ページ

RUNCTL_GBP005

グループ結果テーブルから全てのグループ結果を消去します。

このページを使用する前に、結果を消去するグループを保存しておく必要があります。

グループを作成したり実行するたびに、その結果がグループ結果テーブルに保存されます。次に同じグループを実行するときには、グループを前回実行したときからグループの定義と日付パラメータが変わっていないかどうかの確認が行われます。変更がある場合、グループ結果テーブルから前回の結果が削除され、新しい結果が保存されます。

グループ結果消去ページ (RUNCTL_GBP004) を使用して、グループ結果テーブルから前バージョンのグループ結果を消去します。

画像: グループ結果消去ページ

次の例では、グループ結果消去ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

グループ結果消去ページ

グループ結果消去プロセスにより、使用可能グループ、つまりグループ結果テーブルに保存されている結果が現在のグループ定義と同期されていて、今現在のシステムによる検索対象となっているグループが削除されます。

フィールドまたはコントロール

定義

グループ ID

結果を消去するグループの ID を入力します。グループ ビルドの結果テーブル (GB_GRP_RES_TBL) から結果が削除されます。

使用不可グループ結果の消去ページ (RUNCTL_GBP005) を使用して、グループ結果テーブルから全てのグループ結果を消去します。

このページを使用する前に、結果を消去するグループを保存しておく必要があります。

使用不可グループ結果の消去プロセスでは、使用不可グループ、つまり作成時の基準となったグループ定義が現在のものとは異なり、グループ結果テーブルに保存されている結果が現在のグループ定義と一致しないグループが処理されます。以下のいずれかが変更された場合、グループ結果は使用不可となります。

  • 開発者クエリー定義

  • グループ結果が保存されているグループ結果テーブル

  • グループ定義

  • ユーザー クエリー定義