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標準文書コードの設定

標準文書コードを設定するには、標準文書テーブル コンポーネント (STANDARD_LTR_TABLE) を使用します。

このトピックでは、標準文書コードの設定方法について説明します。

注: 文書コードは、PeopleSoft ヒューマン リソース管理で使用される PeopleSoft HCM 定型文書についてのみ設定します。その他の PeopleSoft HCM アプリケーションで使用される PeopleSoft HCM 定型文書については設定しません。

ページ名

定義名

用途

標準文書テーブル ページ

STANDARD_LTR_TABLE

文書コードを定義します。

標準文書レポート - ラン コントロール ページ

PRCSRUNCNTL

標準文書テーブル レポート (PER711) を実行します。このレポートには標準文書テーブルに設定されたコードの一覧が出力されます。

標準文書テーブル ページ (STANDARD_LTR_TABLE) を使用して、文書コードを定義します。

画像: 標準文書テーブル ページ

次の例では、標準文書テーブル ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

標準文書テーブル ページ

サンプル文書用の文書コードが標準で提供されています。ユーザー独自のコードを追加して別の定型文書を作成することもできます。

注: 文書コードはテンプレートごとに提供されていますが、全ての文書コードにテンプレートが設定されているわけではありません。文書コードを使用する前に、対応するテンプレートがあることを確認してください。

フィールドまたはコントロール

定義

セット文書コード

有効値のリストからコードを選択します。このコードは、同じような文書コードをグループ化し、必要なコードを見つけやすくするために使用されます。オプションは、以下のとおりです。

  • COBRA 関連文書: COBRA 関連文書に対して選択します。

  • 顧客関連文書: このオプションは、他のどのカテゴリにも当てはまらない自社用文書を作成した場合に選択します。

  • 人事考課関連文書: 人事考課関連文書に対して選択します。

  • HIPPA 関連証明書: HIPPA 関連証明書に対して選択します。

  • 労使関係関連文書: 労使関係関連文書に対して選択します。懲戒・指導および苦情の標準文書です。

  • 採用関連文書: 応募者用文書に対して選択します。

  • 研修関連文書: 研修関連文書に対して選択します。

[セット文書コード] フィールドの値によって、[セット文書コード] のフィールドに表示される文書コードが決まります。