グループ結果とレポートの表示
次の各トピックでは、グループ メンバー リストの概要および複合グループ結果を表示する方法について説明します。
ページ名 |
定義名 |
用途 |
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RSLT_SMRY_PNL |
グループ定義コンポーネントで作成した複合グループのステータスを表示します。 あらかじめバックグラウンド処理を実行してグループを作成しておく必要があります。 |
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グループ重複ページ |
RUNCTL_GBP001 |
重複グループ メンバー レポート (GBP001) を実行します。このレポートには、複数のグループに所属する従業員が出力されます。 |
グループ メンバー リスト ページ |
RUNCTL_GBP002 |
グループ メンバー リスト レポート (GBP002) を実行します。このレポートには、選択したグループのメンバーが出力されます。 |
グループ定義コンポーネントでグループを定義する際に、グループのメンバー資格に期限を設定しないため、グループによってはメンバーのリストが長大になります。このように扱いにくくなる可能性のあるグループを管理しやすくするために、グループ メンバーを照会するためのページとレポートが用意されています。
フィールドまたはコントロール |
定義 |
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グループ ID |
メンバーを表示するグループの ID を入力します。 |
指定日 |
レポートには、現在の日付または [絞込日] フィールドに指定した日付の時点で、そのグループに属しているメンバーが出力されます。 |
絞込日 |
グループ定義に有効日が設定されたレコードが含まれている場合、実行するレコードの日付を入力します。たとえば、有効日が 2000 年 1 月 1 日のグループを実行する場合に、2008 年 2 月 15 日時点でそのグループに含まれる有効日が設定された行を実行するとします。この場合、[グループ指定日] に 2000 年 1 月 1 日を選択し、[絞込日] に 2008 年 2 月 15 日を選択します。 このフィールドを空白のままにしておくと、現在の日付でグループが実行されます。 |
複合グループ結果サマリ ページ (RSLT_SMRY_PNL) を使用して、グループ定義コンポーネントで作成した複合グループのステータスを表示します。
あらかじめバックグラウンド処理を実行してグループを作成しておく必要があります。
ナビゲーション
"グループ定義 - グループ プロファイル" ページの [複合グループ - バッチ処理] チェック ボックスをオンにすると、どのグループでも複合グループに指定できます。複合グループはバックグラウンド処理で作成され、処理が完了するとユーザーに通知されます。