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変換マップの表示と登録

変換マップを表示するには、変換マップ レジストリ コンポーネント (HMTF_TRF_REGISTRY) を使用します。変換マップを登録するには、変換マップの登録コンポーネント (HMTF_WZ_TRF) を使用します。

次の各トピックでは、変換マップの登録方法について説明します。

ページ名

定義名

用途

変換マップ レジストリ ページ

HMTF_TRF_REGISTRY

HCM 変換マップを表示します。

変換マップの登録ページ

HMTF_WZ_STEP1

メッセージ バージョン間のメッセージの変換マップを作成します。

変換マップ レジストリ ページ (HMTF_TRF_REGISTRY) を使用して、HCM 変換マップを表示します。

画像: 変換マップ レジストリ ページ

次の例では、変換マップ レジストリ ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

変換マップ レジストリ ページ

このページでは、変換マップの詳細を表示します。変換マップとは、受信メッセージ (変換元) を特定の形式 (変換先) に変換するように指示したものです。変換を行う主な理由は、リリース間でレコード定義が変更される場合があるためです。

変換マップ ページ (HMTF_WZ_STEP1) を使用して、メッセージ バージョン間のメッセージの変換マップを作成します。

画像: 変換マップの登録ページ

次の例では、変換マップの登録ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

変換マップの登録ページ

2 つの異なるリリースの PeopleSoft 製品間で情報を交換する必要がある場合は、変換を実行する必要があります。レコード定義はリリース間で変更される場合があります。変換を使用すると、リリース間でメッセージを変換して、このような問題を解決できます。このページでは、リリース間とバージョン間のメッセージの変換マップを作成します。

フィールドまたはコントロール

定義

メッセージ名

バージョン間で変換する必要があるメッセージを選択します。

メッセージ バージョン

バージョン間で変換する必要があるメッセージのバージョンを選択します。

アプリケーション リリース

メッセージが属する PeopleSoft アプリケーションのリリースを選択します。たとえば、メッセージの変換元を HCM 8.3 システムにするか、または HCM 8.8 システムにするかを指定します。[デフォルト] を選択すると、現在のリリースの製品が使用されます。

トランザクション タイプ

メッセージのトランザクション タイプを選択します。有効値は、[インバウンド非同期]、[インバウンド同期]、[アウトバウンド - 非同期] または [アウトバウンド - 非同期] です。

オブジェクト オーナー ID

メッセージ オブジェクトのオーナーを選択します。

IUD

変換の固有 ID が表示されます。この ID は自動的に生成されます。

変換定義

変換定義を XML 形式で表示します。

登録

このボタンをクリックすると、変換が登録されます。