ビジネス目標ページの作成

プロセスの概要

目標ページの管理は、人事部門担当者と目標ページ オーナーの間で共有できます。目標ページ オーナーとは通常、組織内の特定のレベルで目標を管理する役員または管理者です。

目標ページの作成後は、目標ページ オーナーと同様、人事部門担当者もこれを更新できます。組織の上層部では、その責務は人事部門担当者や管理職役員補佐が担当しますが、組織の下位のプロセスでは、個々のオーナー自身がページを更新することが多くなります。

どちらのロールでも目標ページを更新できます。このため、ページ オーナーには一部の管理機能へのアクセス権があります。

人事部門担当者ロール

プランを設定し、テンプレートを完了してビジネス目標ノードを確認したら、人事部門担当者がテンプレートからページを作成し、そのページを管理します。これらのトランザクションには、目標ページを更新、表示、およびパブリッシュする機能が含まれています。

PeopleSoft では、目標の機能をサポートする権限リストを作成しています。この権限リストは [目標ページの管理] と呼ばれ、以下のトランザクションが含まれています。

• 目標ページの作成。

• 目標ページの管理 (更新)。

• 目標ページのパブリッシュ。

PeopleSoft では、この権限リストを ePerformance HR 管理者ロールに追加しています。このロールでは、全ての日常業務の ePerformance アクティビティをselect [人材開発], then select [パフォーマンス管理] で管理します。このロールを使用して、このセクションで説明する新規ページへのアクセスが許可されます。

「ビジネス目標ノードの設定」を参照してください。

管理者ロール

ページが作成され、ページ オーナーが設定されたら、各ページ オーナーはその目標ページにアクセスし、目標を追加および更新する必要があります。また、その他の目標ページを作成した場合も、そのページにアクセスできるようになります。

Oracle では、ePerformance 管理者権限リスト (HCCPSS2150) が変更され、目標機能をサポートするようになりました。この権限リストには、[目標ページの更新] と [目標ページの表示] のトランザクションが含まれています。

ホームページ作成詳細

部門選択

目標プラン ページで階層方式として [部門] を選択した場合、以下のフィールドがグリッドに表示されます。

ポジション選択

目標プラン ページで階層方式として [ポジション] を選択した場合、次のフィールドがグリッドに表示されます。