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目標構造の定義

このトピックでは、目標構造を定義する方法について説明します。

ページ名

定義名

用途

目標プラン ページ

EPO_OBJ_PLAN

上位レベルで目標ページを関連付けるプランの年または名前を定義します。

目標セクション定義ページ

EPO_SECTN_DEFN

目標テンプレート定義ページに含めるセクションを定義します。

目標テンプレート定義 - 一般ページ

EPO_TMPL_DEFN

目標ページのレイアウトを定義します。

目標テンプレート定義 - セクション ページ

EPO_TMPL_SECTION

目標ページに含まれるセクションとそのセクションの外観を指定します。

目標プラン ページ (EPO_OBJ_PLAN) を使用して、上位レベルで目標ページを関連付けるプランの年または名前を定義します。

画像: 目標プラン ページ

次の例では、目標プラン ページのフィールドおよびコントロールを説明します。

目標プラン ページ

目標プランは階層方式も特定します。部門階層では、目標プランによって、ツリー マネージャで作成した事前定義の階層に、特定期間の組織目標ページを関連付ける必要のあるツリーが特定されます。

目標プランの詳細

フィールドまたはコントロール

定義

ステータス

目標プランのステータスを選択します。値は [アクティブ] および [非アクティブ] です。デフォルト値は[アクティブ]です。

説明

プランの詳細説明を入力します。

略称

プランの略称を入力します。最大 10 文字まで入力できます。

[開始日] および [終了日]

プランの開始日および終了日を入力します。

階層方式

[部門] または [ポジション] を入力します。[部門] を選択した場合は、部門に関連付けられるセット ID とツリー名を入力できるグループ ボックスが表示されます。

部門階層セット ID

フィールドまたはコントロール

定義

セット ID

目標プランに追加する部門に関連付けられたセット ID を選択します。

ツリー名

セット ID に定義されているツリー名を選択します。

目標セクション定義ページ (EPO_SECTN_DEFN) を使用して、目標テンプレート定義ページに含めるセクションを定義します。

画像: 目標セクション定義ページ

次の例では、目標セクション定義ページのフィールドおよびコントロールを説明します。

目標セクション定義ページ

フィールドまたはコントロール

定義

有効日

このフィールドは現在の日付にデフォルト設定されます。ただし、この日付はビジネスのニーズに応じて変更できます。

ステータス

目標セクションのステータスを選択します。値は [アクティブ] および [非アクティブ] です。デフォルト値は[アクティブ]です。

説明

セクションの名前を入力します。この名前が目標ページのデフォルトのセクション ラベルとして使用されます。

略称

セクションの略称を入力します。最大 10 文字まで入力できます。

項目

フィールドまたはコントロール

定義

項目を使用

セクションで項目を使用する場合は、このチェック ボックスをオンにします。このチェック ボックスをオンにすると、このページ領域内の他のフィールドが使用可能になります。

コンテンツ タイプ

ビジネス目標を定義するときにコンテンツ アイテムを取得するコンテンツ タイプを選択します。プロファイル管理ビジネス プロセスのコンテンツ カタログに定義されている全てのコンテンツ タイプを選択できます。

テキスト入力

選択し、ユーザーが目標ページに表示するときに、このセクションにコンテンツ カタログに保存されていない項目を追加できるようにします。追加された各テキスト入力項目には一意の ID が割り当てられます。この項目はテーブルに格納されないため、再利用することはできません。

コンテンツ グループの定義

このリンクをクリックして、コンテンツ グループ タイプとコンテンツ グループを入力できる追加ページを表示します。

説明

選択し、目標ページに表示する項目に定義されている説明を使用可能にします。

評価尺度

選択し、目標ページに [評価尺度] フィールドが項目として表示されるようにします。

達成率

選択し、目標ページに [達成率] フィールドが項目として表示されるようにします。

[項目 - ステータス] および [ステータス定義]

選択し、目標ページに [ステータス] フィールドが表示されるようにします。このチェック ボックスをオンにすると [ステータス定義] フィールドがアクティブになります。

[項目 - ステータス] (EP_ITEM _STATUS) フィールドに関連するカスタム リスト値からプロンプト リスト名が表示されます。このフィールドの追加プロンプト リストは、[プロファイル管理] のカスタム プロンプト ページ (select [HCM 基本設定], then select [製品/業務別定義], then select [プロファイル管理], then select [プロファイル], then select [カスタム プロンプト], then select [カスタム プロンプト]) で設定できます。

期日

選択し、目標ページに表示される項目の期日を入力できるようにします。

[関連] および [リンク先]

選択して関連付け機能を使用可能にします。[関連] チェック ボックスをオンにすると、[リンク先] フィールドがアクティブになります。ドロップダウン リスト ボックスのセクション、または [任意のセクション] を選択して、項目を目標ページの任意のセクションに関連付けます。

サブ項目

フィールドまたはコントロール

定義

サブ項目を使用

選択すると、目標ページでサブ項目が使用可能になります。このチェック ボックスをオンにすると、このページ領域内の他のフィールドも使用可能になります。

コンテンツ タイプ

サブ項目の取得に使用するコンテンツ タイプ (プロファイル管理) を選択します。コンテンツ カタログの項目コンテンツ タイプと子関係にあるサブ項目のみが表示されます。

テキスト入力

選択すると、ユーザーがテキスト入力 (コード化されていない) サブ項目をセクションに追加できるようになります。

説明

選択し、ユーザーが目標ページに表示するサブ項目の説明を表示できるようにします。

目標テンプレート定義 - 一般ページ (EPO_TMPL_DEFN) を使用して、目標ページのレイアウトを定義します。

画像: 目標テンプレート定義 - 一般ページ

次の例では、目標テンプレート定義 - 一般ページのフィールドおよびコントロールを説明します。

目標テンプレート定義 - 一般ページ

フィールドまたはコントロール

定義

有効日

このフィールドは現在の日付にデフォルト設定されます。ただし、この日付はビジネスのニーズに応じて変更できます。

ステータス

目標テンプレートのステータスを選択します。値は [アクティブ] および [非アクティブ] です。デフォルト値は[アクティブ]です。

説明

テンプレートの正式名を入力します。

略称

テンプレートの略称を入力します。最大 10 文字まで入力できます。

ページ詳細

フィールドまたはコントロール

定義

デフォルト タイトル

選択し、テンプレートにデフォルトのページ タイトルを入力できるようにします。選択すると、[ページ タイトル] フィールドが使用可能になります。

タイトルへの部門/ポジションの追加

このチェック ボックスをオンにすると、[ページ タイトル] フィールドに入力されたタイトルに部門/ポジション名が追加されます。ここに示す例では、「法人会計」のページ名が「2009 年度の法人会計のビジネス目標」になります。

コメント切替可

選択し、目標ページのヘッダー セクションでコメント セクションを使用可能にします。これで、管理者またはページ オーナーが目標ページを更新するときに、このフィールドに情報を入力できるようになります。

従業員の写真詳細

フィールドまたはコントロール

定義

写真を表示

選択し、目標ページの写真のスペースを使用可能にします。目標ページが表示モードでのみレンダリングされる場合は、目標ページ オーナーの写真が挿入されます。

注: ここで指定したビジネス目標の [写真を表示] 設定は、Application Fundamentals』「HCM Options Page[英語版] の [写真を表示] オプションで選択した設定で上書きされます。

表示名

選択し、写真の個人の氏名のスペースを使用可能にします。従業員の写真ページ に保存された写真が使用されます。

職務名を表示

選択し、写真の個人の職務のスペースを使用可能にします。

ページ表示

フィールドまたはコントロール

定義

表示タイプ

ビジネス目標ページの表示方法を選択します。

値は次のとおりです。

ロング フォーマットのみ: (デフォルト値) ページは各セクションにロング フォーマットの記入票として表示され、ユーザーは記入票の最後のセクションをスクロール ダウンして表示する必要があります。

タブ フォーマットのみ: ページはタブとしてセクションに表示されます。

切替 - デフォルト ロング: ページはデフォルトでロング フォーマットで表示されますが、ロング フォーマットとタブ フォーマットの切替が可能です。

切替 - デフォルト タブ: ページはデフォルトでタブ フォーマットで表示されますが、ロング フォーマットとタブ フォーマットの切替が可能です。選択した表示タイプが [ロング フォーマットのみ] でない場合、タブ ページで記入票がタブ フォーマットで表示されるようにタブを使用するよう定義し、構造ページで記入票の各セクションにタブ ラベルを指定する必要があります。

タブ゙詳細

このセクションは、選択した表示タイプが [ロング フォーマットのみ] ではない場合に表示されます。

このセクションを使用して、ビジネス目標ページをタブ フォーマットで表示するときに使用するタブ ラベルと表示順序を定義します。各セクションはセクション ページのタブ ラベルと関連付けます。ビジネス目標がタブ フォーマットで表示される場合、最も小さい番号のタブが最初に表示され、次に小さい番号が次に表示される、というように続きます。

目標テンプレート定義 - セクション ページ (EPO_TMPL_SECTION) を使用して、"目標" ページに含まれるセクションとそのセクションの外観を指定します。

画像: 目標テンプレート定義 - セクション ページ

次の例では、目標テンプレート定義 - セクション ページのフィールドおよびコントロールを説明します。

目標テンプレート定義 - セクション ページ

セクション

フィールドまたはコントロール

定義

セクション

目標ページに使用するセクションを選択します。

このドロップダウン リスト ボックスには、目標テンプレート ページの有効日時点で定義されている全ての目標セクションが含まれています。セクションを選択すると、ページがリフレッシュされ、セクションの定義パラメータがテンプレートにデフォルト設定されます。

管理者はテンプレート上で必要に応じてパラメータを変更できます。テンプレート上で変更を加えても、セクション定義は変更されません。このような変更はテンプレートにのみ反映されます。

表示順序

各セクションに番号を付けて、セクションを目標ページに表示する順序を示します。

セクションは昇順で表示されます。このため、最も小さい番号のセクションがページの最初に表示されます。最初のセクションに入力するデフォルト値は 10 です。新規セクションを入力するたびに、最も大きい値に 10 ずつ加算された値が次の値のデフォルトに設定されます。

タブ ラベル

ビジネス目標ページでこのセクションを表示するタブを選択します。

項目

フィールドまたはコントロール

定義

項目を使用

セクションで項目を使用する場合は、このチェック ボックスをオンにします。このチェック ボックスをオンにすると、このページ領域内の他のフィールドが使用可能になります。

コンテンツ タイプ

ビジネス目標を定義するときにコンテンツ アイテムを取得するコンテンツ タイプを選択します。プロファイル管理ビジネス プロセスのコンテンツ カタログに定義されている全てのコンテンツ タイプを選択できます。

テキスト入力

選択し、ユーザーがコンテンツ カタログに保存されていない項目を目標ページのこのセクションに追加できるようにします。追加された各テキスト入力項目には一意の ID が割り当てられます。この項目はテーブルに格納されないため、再利用することはできません。

コンテンツ グループの定義

このリンクをクリックして、コンテンツ グループ タイプとコンテンツ グループを入力できる追加ページを表示します。

説明

選択し、目標ページに表示する項目に定義されている説明を使用可能にします。

評価尺度

選択し、目標ページに [評価尺度] フィールドが項目として表示されるようにします。

達成率

選択し、目標ページに [達成率] フィールドが項目として表示されるようにします。

[項目 - ステータス] および [ステータス定義]

選択し、目標ページに [ステータス] フィールドが表示されるようにします。このチェック ボックスをオンにすると [ステータス定義] フィールドがアクティブになります。[項目 - ステータス] (EP_ITEM _STATUS) フィールドに関連するカスタム リスト値からプロンプト リスト名が表示されます。このフィールドの追加プロンプト リストは、[プロファイル管理] (select [HCM 基本設定], then select [製品/業務別定義], then select [プロファイル管理], then select [プロファイル], then select [カスタム プロンプト]) で設定できます。

期日

選択し、目標ページの期日を入力できるようにします。

[関連] および [リンク先]

選択して関連付け機能を使用可能にします。[関連] チェック ボックスをオンにすると、[リンク先] フィールドがアクティブになります。ドロップダウン リスト ボックスのセクション、または [任意のセクション] を選択して、項目を目標ページの任意のセクションに関連付けます。

サブ項目

フィールドまたはコントロール

定義

サブ項目を使用

このチェック ボックスをオンにすると、このページ領域内の他のフィールドが使用可能になります。

コンテンツ タイプ

サブ項目の取得に使用するコンテンツ タイプ (プロファイル管理) を選択します。コンテンツ カタログの項目コンテンツ タイプと子関係にあるサブ項目のみが表示されます。

テキスト入力

選択すると、ユーザーがテキスト入力 (コード化されていない) サブ項目をセクションに追加できるようになります。

説明

選択し、ユーザーが目標ページに表示するサブ項目の説明を表示できるようにします。