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休暇管理について

次の各トピックでは、前提条件を示し、以下の項目について説明します。

支給コードおよび支給累計クラスの設定。

人事異動要求 (PAR) アクティビティまたは休暇プログラムへの参加承認により、従業員が自動的に支給累計クラスに登録されるようにするには、自動休暇登録機能を使用します。設定した休暇クラス ルールに基づいて、従業員の休暇登録レコードに、デフォルトの登録値が自動的にロードされます。デフォルトは、手動で上書きできます。

自動休暇登録の管理の手順は、次のとおりです。

  1. 休暇クラス ルール テンプレートを設定します (1 回限りの設定)。

  2. 休暇クラス ルール条件を設定します (1 回限りの設定)。

  3. PAR アクティビティまたは休暇プログラムへの参加承認を処理します。

  4. 自動休暇登録プロセスを実行します。

  5. 自動休暇登録プロセスの結果を確認します。

  6. 必要に応じて登録を調整します。

連邦政府の各機関は、緊急時における連邦政府の従業員間の年間休暇の任意振替を許可する手順を設定および管理する場合があります。緊急とは、個人の救急疾患または機関の緊急事態と見なされる状況などを指します。

従業員が年間休暇時間を付与または受け取ることができるプログラムには、3 つのタイプがあります。これらのプログラムには、似ているが多少異なる資格または使用ルールがあります。従業員は、複数のプログラムに参加できます。

フィールドまたはコントロール

定義

任意休暇振替プログラム (VLTP)

従業員は、年間休暇時間を相互に直接付与したり受け取ります。

緊急休暇振替プログラム (ELTP)

従業員は、特定の緊急事態に対処するために作成された、機関が管理する緊急時の銀行を介して時間を付与したり受け取ります。

休暇銀行

従業員は、機関が管理する休暇銀行を介して時間を付与および受け取ります。