インテグレーションのアクティブ化
Workforce Administration for PeopleSoft HR プロセス インテグレーションをアクティブにするには、特定の設定タスクを完了して、Workforce Administration for PeopleSoft HR プロセス インテグレーションに固有のゲートウェイおよびサービス オペレーションをアクティブにする必要があります。
このトピックでは、遂行する設定タスクと、アクティブにするゲートウェイおよびサービス オペレーションを複数の表で示します。
設定タスク
次の表に、データベースでインテグレーションをアクティブにするためのタスクを示します。特に明記されていない限り、データベースのパブリッシュとサブスクライブの両方について、これらの設定タスクを実行してください。
設定タスク |
ナビゲーション |
---|---|
インテグレーション ブローカー ゲートウェイを設定します。 ゲートウェイの設定には、複数の手順が必要です。詳細については、『PeopleTools: Integration Broker』の「Managing Integration Gateways」を参照してください。 |
|
ノード定義をアクティブにします。 |
|
サービス オペレーションをアクティブにします。
|
|
Web サービスを提供します。 |
|
同期メッセージ
次の表に、同期メッセージをアクティブにするためのゲートウェイおよびサービス オペレーションを示します。
サービス オペレーション/名称 |
キュー |
オペレーション タイプ |
アプリケーション エンジン変換プログラム名 |
---|---|---|---|
個人ドキュメンテーション ABM |
PERSON_DATA |
同期 |
PER_VISA_XF |
個人基本 ABM |
PERSON_DATA |
同期 |
PERSON_BASE_XF |
個人民族 ABM |
PERSON_DATA |
同期 |
PER_DIV_XF |
扶養家族/受益者 ABM |
BENEFIT_DATA |
同期 |
DEPBEN_SY_XF |
従業員 ABM |
PERSON_DATA |
同期 |
WORKER_SY_XF |
タレント プロファイル インスタンス識別子 ABM |
JPM_DATA |
同期 |
JPM_TP_IQ__XF |
タレント プロファイル コンテンツ タイプ ABM |
JPM_DATA |
同期 |
JPM_CT_XF |
タレント プロファイル コンテンツ アイテム ABM |
JPM_DATA |
同期 |
JPM_TP_CI_XF |
タレント プロファイル タイプ ABM |
JPM_DATA |
同期 |
JPM_TP_T_XF |
タレント プロファイル ABM |
JPM_DATA |
同期 |
JPM_JP_XF |
完全同期メッセージ
次の表に、完全同期メッセージをアクティブにするためのゲートウェイおよびサービス オペレーションを示します。
サービス オペレーション/名称 |
キュー |
オペレーション タイプ |
アプリケーション エンジン変換プログラム名 |
---|---|---|---|
個人ドキュメンテーション ABM |
PERSON_DATA |
完全同期 |
PER_VISA_XF |
個人基本 ABM |
PERSON_DATA |
完全同期 |
PERSON_BASE_XF |
個人民族 ABM |
PERSON_DATA |
完全同期 |
PER_DIV_XF |
扶養家族/受益者 ABM |
BENEFIT_DATA |
完全同期 |
DEPBEN_SY_XF |
従業員 ABM |
JPM_DATA |
完全同期 |
WORKER_SY_XF |
タレント プロファイル インスタンス識別子 ABM |
JPM_DATA |
完全同期 |
JPM_TP_IQ__XF |
タレント プロファイル コンテンツ タイプ ABM |
JPM_DATA |
完全同期 |
JPM_CT_XF |
タレント プロファイル コンテンツ アイテム ABM |
JPM_DATA |
完全同期 |
JPM_TP_CI_XF |
タレント プロファイル タイプ ABM |
JPM_DATA |
完全同期 |
JPM_TP_T_XF |
タレント プロファイル ABM |
JPM_DATA |
完全同期 |
JPM_JP_XF |
インテグレーション ブローカー ゲートウェイをアクティブにする手順
インテグレーション ブローカー ゲートウェイをアクティブにするには、次の手順に従います。
ローカル ゲートウェイ
に Ping を送信して、ローカル ゲートウェイが実行されていること、コネクタがロードされていること、ステータスが [アクティブ] であることを確認します。ゲートウェイ ページの [ゲートウェイ設定プロパティ] リンクをクリックして、PeopleSoft ノード設定ページのデフォルト ローカル ノード (通常はデータベース名) にエントリがあることを確認します。
デフォルト ローカル ノード (通常はデータベース名) が、サービス設定 [ターゲット ロケーション URL] に追加されていることを確認します。
で、ドメインとそのドメインの IB ディスパッチャが実行されていることを確認します
ノード定義をアクティブにします
『PeopleTools: Integration Broker』の「Managing Integration Gateways」を参照してください。
サービス オペレーションをアクティブにする手順
サービス オペレーションをアクティブにするには、次の手順に従います。
このインテグレーションのリストに表示されているサービス オペレーションにアクセスします
[サービス オペレーション セキュリティ] リンクをクリックしてサービス オペレーション セキュリティを確認し、[一般]、[ハンドラ ステータス] および [ルーティング] についてアクティブを選択します。
提供されているアウトバウンド ルーティングをアクティブにする手順
提供されているアウトバウンド ルーティングをアクティブに (外部別名および変換プロパティを含めたルーティングをアクティブ化) するには、次の手順に従います。
ルーティング ページにアクセスします
[ルーティング] タブで、[受信元ノード] が PSFT_XOUTBND に設定されているアウトバウンド ルーティングの [選択] チェック ボックスをオンにして、[選択したルーティングのアクティブ化] ボタンをクリックします。
ルーティング定義ページにアクセスするルーティング名をクリックします。このページの [送信元ノード] がデフォルト ローカル ノード名であり、[受信元ノード] が AIA ノード PSFT_XOUTBND であることを確認します。
コネクタ プロパティ ページをクリックし、PRIMARYURL 内の <id:port> を FMW サーバー ホスト名とポート番号に置換します。
PSFT 変換を適用した後は、PSFT アプリケーション サーバーと PSFT プロセス スケジューラの両方を再利用します
。これらを再利用することで、変換における新規 IB オブジェクトの全てが正しく機能するようになります。
『PeopleTools: Integration Broker』の「Using the Service Operations Monitor」を参照してください。
『PeopleTools: Integration Broker』の「Providing Services」を参照してください。