ナビゲーションに戻る

人事異動要求 (SF-52) レポートおよび人事異動通知 (SF-50) レポートの出力

従業員および監督者は、いつでも人事異動要求 (SF-52) を出力できます。人事部門担当者は、出力されたフォームの従業員データおよびジョブ リクエスト データのさまざまな側面を要約した人事異動要求レポート (SF-50) を確認することも可能です。

次の各トピックでは、人事異動レポートの出力方法について説明します。

ページ名

定義名

用途

従業員情報の追加 USF - データ コントロール ページ

GVT_JOB0

人事異動要求の出力 (SF-52 または SF-50)。

人事異動通知 USF または人事異動要求 USF - パラメータ ページ

RUNCTL_PAR

従業員および給与計算事務所への異動の通知、公式人事フォルダへの異動の記録、および発生した異動の日付順記録の提供に使用する正式な人事異動通知フォームまたは人事異動要求フォームを出力します。

人事異動通知 USF または人事異動要求 USF - データ選択ページ

RUNCTL_PAR2

パラメータ ページで定義したパラメータを使用してデータをフィルタした後、データ選択ページを使用して PAR を出力する従業員データを選択します。

データ コントロール ページ (GVT_JOB0) を使用して異動要求 (SF-52 または SF-50) を出力します。

出力済の人事異動要求フォーム (SF-52) を印刷するには、[SF-52 印刷] ボタンをクリックします。出力済の人事異動通知フォーム (SF-50) を印刷するには、[SF-50 印刷] ボタンをクリックします。SF-52 または SF-50 を Web またはファイルのどちらに出力するかを選択する画面が表示されます。ファイルを選択する場合、ファイルの場所を指定する必要があります。

このリクエストを保存して出力する前に、フォームに表示する対象の従業員 ID であることを確認します。承認した職員の代わりに異動を処理するアシスタントは、承認者の情報が SF-52 または SF-50 に表示され、この異動が正式なオーディット トレールの一環になるようにするために、職務追跡情報ページで [ユーザー従業員 ID 上書き] チェック ボックスをオンにして、人事異動を承認した職員の従業員 ID と雇用レコード番号を入力してください。

ファイルに出力する場合、出力ファイルの名前を指定します (ドライブおよびディレクトリ名を含む)。以下のパラメータを入力すると、構造化クエリー レポート (SQR) が実行されて SF-52 が作成されます。SF-50 を出力できるのは、異動のステータスが人事部門による処理である場合のみです。

人事異動通知 USF または人事異動要求 USF - パラメータ ページ (RUNCTL_PAR) を使用して、従業員および給与計算事務所への異動の通知、公式人事フォルダへの異動の記録、および発生した異動の日付順記録の提供に使用する正式な人事異動通知フォーム (SF-50) または人事異動要求フォーム (SF-52) を出力します。

画像: パラメータ ページ

次の例では、パラメータ ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

パラメータ ページ

フィールドまたはコントロール

定義

PAR タイプ (人事異動要求)

出力対象の PAR のタイプを示します。

リクエストされたコピー

このグループ ボックスは、人事異動通知メニュー アイテムを選択した場合にのみ入力可能になります。出力するコピーを選択します。使用可能な値は、[従業員]、[OPF]、[給与計算]、および [ユーティリティ] です。

オンライン

選択する PAR をすぐに出力する場合に選択します。

バッチ プログラム内

後で処理するためにフィルタ条件を保存する場合に選択します。

[従業員 ID][SSN] (社会保障番号)、[名前]、[PAR ステータス]、[異動区分コード]、および [ビジネス ユニット]

従業員 ID、従業員の社会保障番号、PAR ステータス、異動区分コード、またはビジネス ユニットで異動区分をフィルタします。

PAR ステータス

PAR ステータスでフィルタするには、ステータスを選択します。[開始日] および [終了日] フィールドは、PAR ステータスを選択すると使用可能になります。

フィルタ

このボタンをクリックすると、フィルタ条件に一致するレコードが選択され、データ選択ページに表示されます。

特定の環境下で学問専門分野ブロック 47 がレポートに追加されます。レポートでは、ブロック 47 に値を表示するかどうかを決定するために次のルールが使用されます。

  • このブロックは、ブロック 45 に表示される教育レベルが以下の値のいずれかを満たしている場合に追加されます。

    • 職業訓練プログラム (コード 06)

    • 准学士号取得 (コード 10)

    • 学士号以上取得 (コード 13 以上)

  • このブロックは、ブロック 45 が空白かコード 01-05、07-09、11 または 12 の場合は空白になっています。

パラメータ ページで定義したパラメータを使用してデータをフィルタした後、人事異動通知 USF または人事異動要求 USF - データ選択ページ (RUNCTL_PAR2) を使用して PAR を出力する従業員データを選択します。

画像: データ選択ページ

次の例では、データ選択ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

データ選択ページ

パラメータ ページで指定したパラメータに基づいてフィルタされた PAR に関する情報が表示されます。各データ行の先頭にあるチェック ボックスを使用して個々の PAR を選択し、[選択済の追加] ボタンをクリックして、印刷対象の選択済人事異動グループ ボックス内のリストに追加します。どのチェック ボックスもオンにせずに全ての PAR をリストに追加するには、[全て追加] ボタンをクリックします。レポートを実行すると、これらの PAR が出力されます。

印刷対象の選択済人事異動グループ ボックス内のいずれかの PAR を削除する場合は、各データ行の先頭にあるチェック ボックスをオンにして [選択行削除] ボタンをクリックします。どの行のチェック ボックスもオンにせずに全ての PAR を削除するには、[全て削除] ボタンをクリックします。

フィールドまたはコントロール

定義

情報ボタン

このボタンをクリックし、この PAR の全てのフィルタ条件の値を表示します。

全て追加

このボタンをクリックして、フィルタ済人事異動グループ ボックス内の全ての PAR を印刷対象の選択済人事異動グループ ボックスに追加します。

選択済の追加

このボタンをクリックして、フィルタ済人事異動グループ ボックスから選択済 PAR を印刷対象の選択済人事異動グループ ボックスに追加します。

選択行削除

このボタンをクリックして、選択済 PAR を印刷対象の選択済人事異動グループ ボックスから削除します。

全て削除

このボタンをクリックして、印刷対象の選択済人事異動グループ ボックスから全ての PAR を削除します。