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セキュリティ クリアランスとバッジ アクセスの設定と追跡管理

次の各トピックでは、セキュリティ クリアランスとバッジ アクセスの概要と、セキュリティ クリアランスとバッジ アクセスを追跡する方法について説明します。

ページ名

定義名

用途

セキュリティ クリアランス ページ

HR_EE_SEC_CLR

選択した個人のセキュリティ クリアランスのタイプと情報を選択します。

バッジ履歴ページ

HR_EE_BADGE_HIST

選択した個人のバッジの完全な履歴を表示します。

セキュリティ クリアランス履歴ページ

HR_EE_SEC_CLR_HIST

選択した個人のセキュリティ クリアランスの完全な履歴を表示します。

電子メール履歴ページ

HR_EE_EMAIL_HIST

選択した個人の最新の電子メール アドレスを表示します。

期限切れ通知ページ

RC_EE_EXPIR_NOTIF

指定した日付範囲内の契約、契約タスク オーダー、赴任、バッジおよびセキュリティ クリアランスの未処理の期限切れを通知される人物のリストを設定します。

期限切れ照会ページ

HR_EE_EXPIR_INQ

指定した日付範囲内の契約、契約タスク オーダー、赴任、バッジおよびセキュリティ クリアランスの未処理の期限切れを検索します。

PeopleSoft には、従業員、非従業員および関係者のセキュリティ ステータスを追跡管理し、それぞれのアクセス レベルとバッジを取り消す機能があります。この機能を使用して、セキュリティ クリアランス管理者に、セキュリティ ステータスまたはバッジ クリアランスが期限切れになったことを通知します。

セキュリティ クリアランス ページ (HR_EE_SEC_CLR) を使用して、選択した個人のセキュリティ クリアランスのタイプと情報を選択します。

ナビゲーション

select [人事・労務管理], then select [個人情報], then select [セキュリティ クリアランス]

画像: セキュリティ クリアランス ページ

次の例では、セキュリティ クリアランス ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

セキュリティ クリアランス ページ

フィールドまたはコントロール

定義
セキュリティ クリアランス タイプ

セキュリティ クリアランス タイプを選択します。各個人に複数のセキュリティ クリアランス タイプを指定できます。

セキュリティ クリアランス タイプの値は、セキュリティ クリアランス タイプ ページで決定されます。
主要

このチェック ボックスをオンにして、個人が複数のセキュリティ クリアランス タイプを持つ場合に主要なセキュリティ クリアランス タイプを決定します。
有効日

個人のセキュリティ クリアランスが付与された日付が表示されます。

ステータス

セキュリティ クリアランスのステータス (アクティブまたは非アクティブ) を指定します。

クリアランス番号

クリアランスの割当に関連付ける番号を入力します。
有効期限

セキュリティ クリアランスの有効期限が切れる日付を選択します。
機関

セキュリティ クリアランスを付与した経歴調査機関を入力します。これは、個人の現在または以前の組織、あるいはまったく別の組織です。各セキュリティ クリアランスには 1 つの経歴調査機関のみ指定できます。

経歴調査

フィールドまたはコントロール

定義
調査ステータス

セキュリティ クリアランスの取得に関連付けられている調査プロセスのステータスの変更を追跡管理します。このフィールドのデフォルトはありません。値は、承認済、却下、進行中または開始です。
ステータス更新日

調査ステータスが変更された日付を選択します。

バッジ履歴ページ (HR_EE_BADGE_HIST) を使用して、選択した個人のバッジの完全な履歴を表示します。

ナビゲーション

select [人事・労務管理], then select [個人情報], then select [バッジ/セキュリティ クリアランス アクセス サマリ], then select [バッジ履歴]

画像: バッジ履歴ページ

次の例では、バッジ履歴ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

バッジ履歴ページ

フィールドまたはコントロール

定義
バッジ タイプ

個人が保持しているバッジ タイプが表示されます。

バッジ タイプは、PeopleTools トランスレート値コンポーネント (PSXLATMAINT) を使用して定義します。

『PeopleTools: PeopleSoft Application Designer』を参照してください。
有効日

個人のバッジが発行された日付が表示されます。
ステータス

バッジのステータス (アクティブまたは非アクティブ) が表示されます。
バッジ番号

バッジ番号が表示されます。

バッジ番号は、バッジ ページで決定されます。
有効期限

バッジの有効期限が表示されます。

セキュリティ クリアランス履歴ページ (HR_EE_SEC_CLR_HIST) を使用して、選択した個人のセキュリティ クリアランスの完全な履歴を表示します。

ナビゲーション

select [人事・労務管理], then select [個人情報], then select [バッジ/セキュリティ クリアランス アクセス サマリ], then select [セキュリティ クリアランス履歴]

画像: セキュリティ クリアランス履歴ページ

次の例では、セキュリティ クリアランス履歴ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

セキュリティ クリアランス履歴ページ

フィールドまたはコントロール

定義
セキュリティ クリアランス タイプ

個人が保持しているセキュリティ クリアランス タイプの履歴が表示されます。

セキュリティ クリアランス タイプは、セキュリティ クリアランス ページで決定されます。
有効日

個人の セキュリティ クリアランスの付与日が表示されます。

ステータス

セキュリティ クリアランスのステータス (アクティブまたは非アクティブ) が表示されます。
クリアランス番号

セキュリティ クリアランスの割当に関連付ける番号が表示されます。
有効期限

セキュリティ クリアランスの有効期限が表示されます。
機関

セキュリティ クリアランスを付与した経歴調査機関が示されます。

期限切れ通知ページ (RC_EE_EXPIR_NOTIF) を使用して、指定した日付範囲内の契約、契約タスク オーダー、赴任、バッジおよびセキュリティ クリアランスの未処理の期限切れを通知される人物のリストを設定します。

ナビゲーション

select [人事・労務管理], then select [個人情報], then select [期限切れ通知]

画像: 期限切れ通知ページ

次の例では、期限切れ通知ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

期限切れ通知ページ

フィールドまたはコントロール

定義
会社

通知を生成する会社を選択します。
有効期限

会社が期限切れタイプを管理者に通知する有効期限を選択します。この日付またはそれ以前に期限切れになる期限切れタイプを持つ人物が返されます。
期限切れタイプ

通知を生成する期限切れのタイプを選択します。
ユーザー リスト

間もなく期限切れになることを通知されるユーザーを選択します。

期限切れ照会ページ (HR_EE_EXPIR_INQ) を使用して、指定した日付範囲内の契約、契約タスク オーダー、赴任、バッジおよびセキュリティ クリアランスの未処理の期限切れを検索します。

ナビゲーション

select [人事・労務管理], then select [個人情報], then select [期限切れ照会]

画像: 期限切れ照会ページ

次の例では、期限切れ照会ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

期限切れ照会ページ

フィールドまたはコントロール

定義
[開始日] および [終了日]

未処理の期限切れを検索する日付範囲を選択します。
個人 ID

個人 ID を選択して、選択した人物に検索を限定します。
雇用形態

非従業員、従業員または関係者の検索に対する制限を選択します。
[氏名]、[姓]、[第 2 名] および [フリガナ]

特定の個人を検索するための値を入力します。
期限切れタイプ

検索する期限切れのタイプを選択します。
検索

[検索] ボタンをクリックして、保留中の期限切れの検索を開始します。