eDevelopment-人材開発の標準ワークフロー
このトピックでは、eDevelopment-人材開発のワークフローについて説明します。
プロファイル承認処理は承認フレームワークを使用します。標準の承認定義では、次の承認処理が行われます。
従業員が自分の個人プロファイルを変更すると、(プロファイル タイプ定義に従って) 承認が必要な変更は管理者に送信されます。
管理者が非個人プロファイルを作成または更新すると、その変更は承認のためにプロファイルの管理責任者に送信されます。
標準の定義を使用して、1 段階または 2 段階のプロファイル承認プロセスを設定できます。ビジネス ニーズに応じて、標準の定義を使用することも、新しい承認定義を設定することもできます。承認定義は、「プロファイル タイプ」の「属性」ページのプロファイル タイプに関連付けられています。
このトピックでは、非個人プロファイル承認ワークフローについて説明します。
説明
情報タイプ |
説明 |
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イベントの説明 |
管理者が、任務プロファイルの確認セルフサービス オプションを使用して、新しい任務プロファイルを作成するか既存の任務プロファイルを更新します。 |
アクションの説明 |
プロファイルの管理責任者がワークリスト エントリを選択するか電子メール内のリンクをクリックすると、「非個人プロファイル」の「承認」ページにアクセスします。 |
通知方法 |
電子メールとワークリスト。 |
承認ワークフロー定義
情報タイプ |
説明 |
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プロセス ID |
JPMNonpersonProfiles |
ワークフロー トランザクション |
JPMNonpersonProfiles |
定義 ID |
標準の定義 ID は次の 2 つです。 ByProfileAdministrator はプロファイルの管理責任者 (ユーザー リスト JPMApprovalAdministrator) による 1 段階の承認です。 ProfileAdminThenCompAdmin は 2 段階の承認です。最初の承認者はプロファイルの管理責任者 (ユーザー リスト JPMApprovalAdministrator) で、2 番目の承認者は報酬管理の管理者 (ユーザー リスト JPMCompensationAdministrator) です。 |
電子メール テンプレート |
JPMApproveNonpersonProfile JPMDenyNonpersonProfile JPMErrorNonpersonProfile JPMSubmitNonpersonProfile JPMPushbakNonpersonProfile 注: 差戻し電子メール テンプレート JPMPushbakNonpersonProfile は、出荷時の eDevelopment-人材開発では有効になっていません。 |
このトピックでは、個人プロファイル承認ワークフローについて説明します。
説明
情報タイプ |
説明 |
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イベントの説明 |
従業員が、マイ プロファイル セルフサービス オプションを使用して、新しい個人プロファイルを作成するか既存の個人プロファイルを更新します。 |
アクションの説明 |
従業員の管理者がワークリスト エントリを選択するか電子メール内のリンクをクリックすると、「個人プロファイル」の「承認」ページにアクセスします。 |
通知方法 |
電子メールとワークリスト。 |
承認ワークフロー定義
情報タイプ |
説明 |
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プロセス ID |
JPMPersonProfiles |
ワークフロー トランザクション |
JPMPersonProfiles |
定義 ID |
直属関係に合わせて 6 つの標準定義 ID があります。 ByDepartmentManager: 「部門プロファイル」ページの「管理者 ID」フィールドで定義される部門管理者による承認用 (ユーザー リスト JPMDepartmentManager)。 ByReportsToOrDepartmentMgr: 「職務情報」ページの「直属上司」フィールドで定義される管理者、またはその管理者が見つからない場合は「部門プロファイル」ページのその部門の「管理者 ID」で定義される部門管理者による承認用 (ユーザー リスト JPMPartPosnMgmtDeptMgr)。 ByReportsToOrSupervisorID: 「職務情報」ページの「直属上司」フィールドで定義される管理者、またはその管理者が見つからない場合はその従業員の「監督者の従業員 ID」で定義される監督者による承認用 (ユーザー リスト JPMPartPosnMgmtSupervisor)。 ByReportsToPosition: 「職務情報」ページの「直属上司」フィールドで定義される管理者による承認用 (ユーザー リスト JPMReportsToPosition)。 BySupervisorID: 「職務情報」ページの「監督者の従業員 ID」フィールドで定義される監督者による承認用 (ユーザー リスト JPMSupervisorID) TwoLevelManager は 2 段階の承認プロセスです。承認は従業員の管理者 (ユーザー リスト JPMPartPosnMgmtSupervisor) に送信され、次に管理者の上級管理者 (ユーザー リスト JPMPartPosnMgmtSupervisor) に送信されます |
電子メール テンプレート |
JPMApprovePersonProfile JPMPushbackPersonProfile JPMDenyPersonProfile JPMErrorPersonProfile JPMSubmitPersonProfile 注: 差戻し電子メール テンプレート JPMPushbackPersonProfile は、出荷時の eDevelopment-人材開発では有効になっていません。 |
このトピックでは、PeopleTools ワークフローに基づく専門研修ワークフローについて説明します。このワークフローでは承認ワークフロー エンジンを使用しません。
製品ドキュメントの『PeopleTools: Workflow Technology』を参照してください。
説明
情報タイプ |
説明 |
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イベントの説明 |
従業員はセルフサービス機能を使用して、専門研修に関する自分の能力開発情報を更新します。従業員が情報を更新すると、管理者に対してワークリスト エントリまたは電子メールが作成されます。 |
アクションの説明 |
管理者がワークリスト エントリまたは電子メール内のリンクを選択すると、専門研修について変更された個人の能力開発情報を参照するページにアクセスします。 |
通知方法 |
電子メール、ワークリストまたはその両方。 |
ワークフロー オブジェクト
情報タイプ |
説明 |
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イベント |
HR_PROF_TRAINING |
ワークフロー アクション |
自動 |
ロール |
従業員 ID クエリーによるロールユーザー |
電子メール テンプレート |
管理者に通知 |
ビジネス プロセス |
専門研修 |
ビジネス アクティビティ |
HR_PROF_TRAINING |
ビジネス イベント |
研修 |