ワークフロー照会の確認

次のトピックでは、ワークフロー照会の概要と、セルフサービス アクティビティの確認に使用するページの一覧を示します。

ページ名

定義名

用途

「ワークフロー照会」ページ

WF_SS_STAGED

送信されたリクエストを確認し、エラーや警告を修正します。

「ワークフロー照会」ページ

FE_SS_STAGED

(USF) 送信されたリクエストを確認し、エラーや警告を修正します。

「トランザクション エラー/警告」ページ

FE_JOB_ERR_WRN_ALL

エラーと警告のメッセージを確認します。

「ワークフロー照会」ページでは、セルフサービス管理者が次の処理を行うことができます。

  • 電話番号の変更を除くすべてのセルフサービス トランザクションのステータスの確認。

  • コンポーネント インターフェイス処理中に発生したエラーと警告の確認。

  • トランザクションのワークフロー ステータスの変更。

ステータスの確認

ワークフロー照会を使用すると、セルフサービス管理者は自分がセキュリティ アクセス権を持つ従業員のトランザクションを確認できます。セルフサービス管理者は、トランザクション名、リクエスト日、ワークフロー ステータスまたは従業員 ID で検索を行います。

エラーと警告の確認

ワークフロー照会を使用すると、セルフサービス管理者はコンポーネント インターフェイスの処理中に発生したエラーや警告を確認できます。セルフサービス管理者は、「ワークフロー照会」ページを使用してリクエストを処理する必要があります。

エラーは次のような場合に発生します。

  • 電子メールまたはワークリスト通知の生成に失敗した場合。

  • 承認プロセスで次の評価者へのトランザクションの転送が試みられたが、該当する人が見つからない場合。この場合は、ステップの定義ページの「転送」フィールドに入力された値を基に検索された直属関係の構造に問題があります。

デフォルト/管理ページで「CI 警告の通知」チェック ボックスが選択されている場合は、警告が発生すると、セルフサービス管理者に通知されます。警告が生じても、テーブルの更新は続行されます。