離職証明書について

雇用終了従業員は会社に対し、自分に代わって離職証明書を適切な職業安定所に提出するように要求できます。離職証明書が提出されると、離職票が職業安定所から会社に送られてきます。この離職票は、該当する従業員に渡す必要があります。

注: すべての職業安定所で、コンピュータ出力された離職証明書を受け付けているわけではありません。手で記入されたもののみ受け付けるところもあります。離職証明書をコンピュータ出力にするかどうかは、個別に判断する必要があります。

離職証明書は 3 つのセクションで構成されます。最初のセクションには、見出し、個人情報および労働保険事業所情報が含まれます。2 つ目のセクションには、従業員の賃金支払い状況が含まれます。3 つ目のセクションには、離職理由が含まれます。

グローバル ペイロール (日本) を使用すると、次の作業を行うことができます。

  • 従業員の雇用終了の職務レコード行の追加。

    注: 雇用終了の職務レコードの有効日は、従業員の離職日 (最終勤務日) の翌日の日付にする必要があります。

  • 離職証明書データのロード。

  • 離職証明書データの確認および更新。

  • 離職証明書の作成。