後任計画の管理

このトピックでは、後任 360°の概要と、関連する設定を行う方法について説明します。

ページ名

定義名

用途

「後任 360° 設定 - 検索設定」ページ

HR_VT_SETUP1_SRCH

「後任 360°」ページのデフォルトの検索条件とページ レイアウトを定義します。

「後任 360° - 組織図」ページ

HR_VT_SETUP1

「後任 360°」ページの組織図階層を定義します。

「後任 360° 設定 - プロファイル コンテンツ」ページ

HR_VT_SETUP2

「後任 360°」ページのプロファイル コンテンツを定義します。

「後任 360° 設定 - 凡例」ページ

HR_VT_SETUP3

「後任 360°」ページで使用する後任準備間の凡例のアイコンと色の値を設定します。

「後任 360°」ページ

HR_VT_DASHBOARD

組織における個人またはロールを視覚的に確認および管理します。

後任計画を始めるにあたって、個人やロールを中心としたタレント レビュー プロセスを使用したい場合があります。「後任 360°」ページを使用すると、組織における個人またはロールに対する後任計画関連の処理を視覚的に確認および管理できます。

「後任 360°」ページは、プランニング ツールまたはレビュー ツールとして使用します。このページでは、後任計画プロセスの完成部分や後任計画プロセスでまだ終了していない事柄が強調表示されます。

後任 360°機能により、PeopleSoft HR から適切な各種データが収集および表示されます。次の機能を実行できます。

  • 個人、後任計画、ポジションまたは職務コードの検索。

  • 報告階層のグラフィカル表示。

  • 個人、ポジションまたは職務コードに対するプロファイル サマリの表示。

  • 個人、ポジションまたは職務コードに対する後任計画の表示。

  • 後任計画の編集。

後任 360°コンポーネントでは、基礎となる後任計画レコードから後任計画データをやり取りします。たとえば、後任 360°コンポーネントの「後任者詳細」領域では、「後任者」タブで指定した後任計画 ID から評価ボックス情報と候補者リストを取得します。

計画レコードの情報は、後任 360°コンポーネントまたは後任計画のページのいずれかで変更されると、更新されます。

「後任 360° 設定 - 検索設定」ページ (HR_VT_SETUP1_SRCH) を使用して、「後任 360°」ページのデフォルトの検索条件とページ レイアウトを定義します。

画像: 「後任 360° 設定 - 検索設定」ページ

次の例では、「後任 360° 設定 - 検索設定」ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

「後任 360° 設定 - 検索設定」ページ

フィールドまたはコントロール

定義

個人

選択すると、「後任 360°」ページのデフォルト検索方法として個人検索が指定されます。この指定により、後任計画に関連付けられているかどうかわからない個人をシステム内で検索できます。ユーザーがセキュリティ アクセス権を持っているすべての個人が検索結果として返されます。このオプションを選択すると、「組織図」ページで定義した個人ベースの階層設定情報が、「後任 360°」ページでチャートをレンダリングするために使用されます

ポジション

選択すると、「後任 360°」ページのデフォルト検索方法としてポジション検索が指定されます。この指定により、後任計画に関連付けられているかどうかわからないポジションをシステム内で検索できます。ユーザーがセキュリティ アクセス権を持っているすべてのポジションが検索結果として返されます。このオプションを選択すると、ポジション ベースの階層設定情報が、「後任 360°」ページでチャートをレンダリングするために使用されます。全体または一部ポジション管理が導入されていない場合、この検索オプションは表示されません。

職務コード

選択すると、「後任 360°」ページのデフォルト検索方法として職務コード検索が指定されます。この指定により、後任計画に関連付けられているかどうかわからない職務コードをシステム内で検索できます。ユーザーがセキュリティ アクセス権を持っているすべての職務コードが検索結果として返されます。このオプションを選択すると、職務コード ベースの階層設定情報が、「後任 360°」ページでチャートをレンダリングするために使用されます。

後任計画

選択すると、「後任 360°」ページのデフォルト検索方法として後任計画検索が指定されます。この指定により、既存の後任計画をシステム内で検索できます。ユーザーがセキュリティ アクセス権を持っているすべての後任計画が検索結果として返されます。

検索後のページ レイアウト

検索を実行した後の「後任 360°」ページのデフォルトのレイアウトを選択します。

値は、「組織図とプロファイル」「組織図最大化」「プロファイルのみ」です。

「後任 360° 設定 - 組織図」ページ (HR_VT_SETUP1) を使用して、「後任 360°」ページの組織図階層を定義します。

画像: 「後任 360° 設定 - 組織図」ページ

次の例では、「後任 360° 設定 - 組織図」ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

「後任 360° 設定 - 組織図」ページ

個人階層ソース

フィールドまたはコントロール

定義

アクセス タイプ

「後任 360°」ページの個人ベースのチャート階層の導出元となる所属アクセス タイプを選択します。

値は次のとおりです。

  • 部門管理者 ID 別

    この値を選択すると、「部門プロファイル」ページの「管理者 ID」フィールドに指定した情報に基づいて階層が表示されます。

  • 部門セキュリティ ツリー別

    この値を選択すると、部門セキュリティ ツリーの情報を使用して階層が表示されます。

  • 監督者 ID 別 - 一部ポジション管理 (一部ポジション管理監督者別)

    この値を選択すると、「勤務地」ページの「直属上司」「監督者の従業員 ID」の両フィールド別に階層が表示されます。これは、ポジション管理オプションで「一部」が設定されている組織を対象にしています。直属関係の検索は、まず「直属上司」に基づいて行われ、次に「監督者の従業員 ID」に基づいて行われます。

  • 直属上司のポジション別

    この値を選択すると、「勤務地」ページの「直属上司」フィールドに指定した情報に基づいて階層が表示されます。

  • 監督者 ID 別

    この値を選択すると、職務データの「勤務地」ページの「監督者の従業員 ID」フィールドに指定した情報に基づいて直属関係を定義できます。

ポジション階層ソース

フィールドまたはコントロール

定義

「ポジション データを使用」「ポジション ツリーを使用」

これらのオプションのいずれかを選択すると、「後任 360°」ページのポジション ベースのチャート階層がポジション データまたはポジション ツリーから導出されます。「ポジション ツリーを使用」オプションを選択した場合は、「ポジション ツリー名」フィールドで有効なポジション ツリーを選択する必要があります。

職務コード階層ソース

ページのこの領域のフィールドを使用して、「後任 360°」ページの職務コード ベースの組織図階層に使用する各ツリーの「セット ID」「職務コード ツリー名」を選択します。「職務コード ツリー名」フィールドで指定する有効値は、ツリー マネージャを使用して作成した職務コード ベースの階層、またはツリー ノード レコード名として JOBCODE_TBL レコードを使用するツリー構造のツリーです。

「後任 360° 設定 - プロファイル コンテンツ」ページ (HR_VT_SETUP2) を使用して、「後任 360°」ページのプロファイル コンテンツを定義します。

「後任 360° 設定 - プロファイル コンテンツ」ページを使用して、「後任 360°」ページのコンテンツを指定できます。

画像: 「後任 360° 設定 - プロファイル コンテンツ」ページ (1/2)

次の例では、「後任 360° 設定 - プロファイル コンテンツ」ページ (1/2) のフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

「後任 360° 設定 - プロファイル コンテンツ」ページ (1/2)

画像: 「後任 360° 設定 - プロファイル コンテンツ」ページ (2/2)

次の例では、「後任 360° 設定 - プロファイル コンテンツ」ページ (2/2) のフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

「後任 360° 設定 - プロファイル コンテンツ」ページ (2/2)

非個人プロファイル コンテンツ

フィールドまたはコントロール

定義

重要ポジション アイコン

選択すると、「後任 360°」ページで、ポジション管理を使用して重要ポジションとして定義したポジションにアイコンが表示されます。このアイコンは、「後任 360°」ページの組織チャート ノード、候補者リスト ノード、「非個人プロファイル」の各トピックに表示されます。

キー職務コード アイコン

選択すると、職務コード テーブルを使用して職務コードを重要職務コードとして定義した場合、「後任 360°」ページでアイコンが表示されます。このアイコンは、「後任 360°」ページの組織チャート ノード、候補者リスト ノード、「個人プロファイル」の各トピックに表示されます。

この領域で残りのチェック ボックスを 8 個まで選択して、「後任 360°」ページの「プロファイル サマリ」トピックに表示する特定のフィールドを含めることができます。選択したコンテンツは、このページで表示されている順序で、「後任 360°」ページの「プロファイル サマリ」トピックに表示されます。

フィールドまたはコントロール

定義

非個人属性数

このページの「非個人プロファイル」領域で選択したオプションの数が表示されます。「重要ポジション アイコン」または「キー職務コード アイコン」を選択しても、表示される数には含まれません。

個人プロファイル コンテンツ

フィールドまたはコントロール

定義

重要個人アイコン

選択すると、「後任 360°」ページで、重要個人として定義した従業員にアイコンが表示されます。このアイコンは、「後任 360°」ページの組織チャート ノード、候補者リスト ノード、「個人プロファイル」の各トピックに表示されます。

この領域で残りのチェック ボックスを 8 個まで選択して、「後任 360°」ページの「プロファイル サマリ」トピックに表示する特定のデータ タイプを含めることができます。選択したコンテンツは、このページで表示されている順序で、「後任 360°」ページの「プロファイル サマリ」トピックに表示されます。

フィールドまたはコントロール

定義

個人属性数

このページの「個人プロファイル」領域で選択したオプションの数が表示されます。「写真」または「重要個人アイコン」を選択しても、表示される数には含まれません。

タレント カテゴリ アイコン マッピング

フィールドまたはコントロール

定義

X 軸ランク

指定した評価ボックス ID の X 軸に定義したボックス評価ラベルが表示されます。表示される評価の最大数は 5 です。この領域には、ボックス評価ラベルが逆順に表示されます。たとえば、「タレント カテゴリ アイコン マッピング」領域の 1 行目には X 軸のボックス 5 のラベル、2 行目には X 軸のボックス 4 のラベル、というように表示されます。

コンテンツ名

事前設定タレント カテゴリ アイコン名を指定します。

イメージ

「コンテンツ名」フィールドに指定した値に関連付けられたイメージが表示されます。5 つの事前設定アイコンが配信され、デフォルトのタレント カテゴリ アイコンとして使用されます。

「後任 360° 設定 - 凡例」ページ (HR_VT_SETUP3) を使用して、「後任 360°」ページで使用する後任準備間の凡例のアイコンと色の値を設定します。

画像: 「後任 360° 設定 - 凡例」ページ

次の例では、「後任 360° 設定 - 凡例」ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

「後任 360° 設定 - 凡例」ページ

後任準備期間の凡例用に、5 つの事前設定アイコンが配信され、デフォルトの後任準備期間アイコンとして使用されます。

フィールドまたはコントロール

定義

後任準備期間

現在システムで定義されている後任準備期間のトランスレート値が表示されます。値は、現時点で可能「1 - 2 年」「3 - 5 年」「緊急」です。

アイコン名

「後任準備期間」列の各値について、組織図、後任準備期間の凡例および後任者詳細に表示されるアイコン イメージの名前を指定します。

評価ボックス アイコン名

「後任準備期間」列の各値について、評価ボックスに表示されるアイコン イメージの名前を指定します。

「組織図イメージ」「評価ボックス イメージ」

「アイコン名」フィールドと「評価ボックス アイコン名」フィールドに指定した値に関連付けられたイメージが表示されます。

「後任 360°」ページ (HR_VT_DASHBOARD) を使用して、組織における個人またはロールを視覚的に確認および管理します。

画像: 「後任 360°」ページ

次の例では、「後任 360°」ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

「後任 360°」ページ

「後任 360°」ページは、次の 2 つの主要トピックで構成されています。

  • 組織図 (報告階層)。

    この情報は、「後任 360°」ページの左側にありますが、個人またはロールに対象を絞っているため、関心のある別の個人またはロールに移動できます。

  • プロファイル ビュー。

    この領域には、組織図でフォーカスした個人またはロールに関する詳細が表示されます。「後任 360°」ページの見方によって、後任候補者とロール プロファイルまたは現職者プロファイルとを比較できます。特定の作業で作業スペースを最大限に利用できるように、この情報は展開したり、折りたたんだりできます。たとえば、後任情報に注目しているときは、現職者の詳細トピックを折りたたむことができます。

組織図 (報告階層)

組織図によってレンダリングされる階層の作成には、ツリー マネージャのツリーが使用されます。組織図では、次の 3 つのタイプの階層をサポートしています。

  • 個人ベース

    この図の階層は、後任 360° 設定コンポーネントで定義する所属アクセス タイプから導出されます。

  • ポジション ベース

    この図の階層は、後任 360° 設定コンポーネントで設定するポジション管理データまたはポジション ツリーのいずれかから導出されます。

  • 職務コード ベース

    この図の階層は、後任 360° 設定コンポーネントで設定する職務コード ツリーから導出されます。

「後任 360°」ページの図は、縦方向にも横方向にもスクロールできます。この図には常に、縦方向に最大 3 つのレベルが表示されます。

図のフォーカス ノードは、組織図内の他のノードと区別される色で表示されます。図の各ノード内で名前、職務名またはロールのリンクをクリックすると、フォーカス ノードを変更できます。フォーカス ノードを変更すると、「後任 360°」ページの右側に表示されているプロファイル トピックの内容が更新されます。

プロファイル ビュー - 個人ベース

「後任 360°」ページのこの領域には、組織図でフォーカスした個人に関する詳細が表示されます。この領域は 3 つのタブで構成されていますが、これらのタブは選択した階層タイプに応じて変わります。

個人ベースの階層の場合、プロファイル ビュー領域には、組織図領域のフォーカス ノードで指定した従業員の職務レコードから名前と職務コード名が表示されます。ポジション名が使用できない場合は、職務コード名が表示されます。個人ベースのプロファイル ビューには、次の 3 つのタブが関連付けられています。

  • 個人詳細

    このタブの情報は、HR の複数のテーブルの情報に基づいています。この情報は、「後任 360° 設定 - プロファイル コンテンツ」ページで設定できます。

    フィールドまたはコントロール

    定義

    移動

    アクセスしたいキャリアまたはプロファイルの詳細ページを選択して移動アイコンをクリックすると、希望のページにアクセスできます。選択した従業員について、次のページから選択します。

    • 「育成プラン」を選択すると、「育成プラン」ページに移動します。

    • 「キャリア パス」を選択すると、「キャリア パス」ページに移動します。

    • 「個人プロファイル」を選択すると、プロファイル マネージャの「個人プロファイル」ページに移動します。

    • 「パフォーマンス記入票」を選択すると、パフォーマンス記入票管理ページに移動します。

      注: パフォーマンス記入表へのリンクは、パフォーマンス記入表を表示するために必要な ePerformance-パフォーマンス管理ロールおよび関連する権限リストをユーザーが持っている場合にのみ使用できます。

    転送(移動アイコン)

    移動アイコンをクリックすると、「移動」フィールドで選択したページにアクセスできます。

  • ロールとの比較

    このタブの「ロールとの比較」ボタンをクリックすると、選択した従業員と現在のロールとでプロファイル マネージャ ベースの比較が行われます。結果には、従業員の資格内容トピック (プロファイル マネージャで定義した場合) と、従業員の現在のロールの資格内容トピック (プロファイル マネージャで定義した場合) とが横に並べて比較表示されます。次の場合には、プロセスが使用できないことを示すメッセージが表示されます。

  • キャリア

    「キャリア」タブには、現在の従業員に関する将来のキャリア ステップとキャリア履歴のサマリが表示されます。

プロファイル ビュー - ポジション ベースまたは職務コード ベース

「後任 360°」ページのこの領域には、組織図でフォーカスしたロール、職務コードまたはポジションに関する詳細が表示されます。この領域は 3 つのタブで構成されていますが、これらのタブは組織図で選択したノードに応じて変わります。

ポジション ベースまたは職務コード ベースの階層の場合、プロファイル ビュー領域には、組織図領域のフォーカス ノードに関連付けられたポジションまたは職務コードが表示されます。非個人プロファイルのプロファイル ビューには、次の 3 つのタブが関連付けられています。

  • 詳細

    このタブの情報は、組織図領域のフォーカス ノードに関連付けられたポジションまたは職務コードに基づいています。

  • 必要なコンピテンシー

    「必要なコンピテンシー」タブには、組織図領域で選択したロールまたは職務コードのプロファイル管理の非個人プロファイルに基づいて、コンピテンシーのリストと、関連する必須評価が表示されます。

  • 現職者

    「現職者」タブには、職務コードまたはポジションに対する現職者のグリッドが表示されます。

    フィールドまたはコントロール

    定義

    現職者とロールの比較

    表示されたリストから従業員を選択してこのボタンをクリックすると、選択した現職者と現在のロールとでプロファイル マネージャ ベースの比較が行われます。結果には、現職者の資格内容トピック (プロファイル マネージャで定義した場合) と、現在の職務またはロールの資格内容トピック (プロファイル マネージャで定義した場合) とが横に並べて比較表示されます。従業員またはロールにプロファイルが定義されていない場合は、プロセスが使用できないことを示すメッセージが表示されます。

    「検索の設定」 (「PeopleSoft ヒューマン リソース管理プロファイル管理」) を参照してください。

    キャリア詳細の表示

    表示されたリストから現職者を選択してこのボタンをクリックすると、選択した現職者に関する将来のキャリア ステップとキャリア履歴のサマリが表示されます。

後任者詳細

「後任 360°」ページのこの領域には、ソースの後任計画に関連付けられた 3 つのタブが表示されます。

  • 後任者

    このタブには、後任計画のサマリ情報と後任候補者リストのグリッド (情報が使用可能な場合) が関連する後任計画から表示されます。候補者リストのグリッドでは、後任順序と計画ステータスを編集できます。この領域の「保存」ボタンをクリックすると、関連する後任計画と候補者リスト ポップアップで後任順序と計画ステータスが更新されます。

  • 「現職者との比較」、「ロールとの比較」

    候補者を選択して「現職者との比較」ボタンまたは「ロールとの比較」ボタンをクリックすると、2 つのプロファイルの比較が行われます。選択した個人またはロールにプロファイルが定義されていない場合は、プロセスが使用できないことを示すメッセージが表示されます。

    「検索の設定」 (「PeopleSoft ヒューマン リソース管理プロファイル管理」) を参照してください。

  • 評価ボックス

    このタブでは、以前に評価された候補者の後任計画に定義されたすべての評価ボックスを表示および編集できます。後任計画には、評価ボックスを 3 つまで定義できます。

関連する後任計画

「後任 360°」ページのこの領域には、組織図領域で指定した個人、ポジションまたは職務コードに関連する、システム内の後任計画が表示されます。

個人をフォーカスした場合、グリッドには、その個人が保持するロールの後任計画が (使用可能な場合) 表示されます。

ポジションをフォーカスした場合、グリッドには、フォーカス ポジションに関連付けられた職務コードまたはそのポジションの現職者のいずれかに対する後任計画が (使用可能な場合) 表示されます。

職務コードをフォーカスした場合、グリッドには、フォーカス職務コードに関連付けられたポジションまたはその職務コードの現職者のいずれかに対する後任計画が (使用可能な場合) 表示されます。