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マウス オーバー ポップアップ機能のアクティブ化

ページ名

定義名

用途

パーソナル設定の定義ページ

PSUSEROPTNDEFN

インストール レベルでマウス オーバー ポップアップ機能をアクティブ化または非アクティブ化します。

マイ パーソナル設定ページ

PSUSERSELFPRSNL

ユーザー用にマウス オーバー ポップアップ機能をアクティブ化または非アクティブ化します。

パーソナル設定の定義ページ (PSUSEROPTNDEFN) を使用して、インストール レベルでマウス オーバー ポップアップ機能をアクティブ化または非アクティブ化します。

画像: パーソナル設定の定義ページ: [フォーマット] タブ

次の例では、パーソナル設定の定義ページ: [フォーマット] タブのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

パーソナル設定の定義ページ: [フォーマット] タブ

インストール レベルでマウス オーバー ポップアップ機能をアクティブ化または非アクティブ化するには、次の手順に従います。

  1. PeopleTools (PPTL) カテゴリを選択します。

  2. [フォーマット] タブを選択します。

  3. ユーザー オプション [BMOPOPUP] の [オプション デフォルト値設定] リンクを選択します。

  4. [オプション デフォルト値] フィールドで [はい] または [いいえ] を選択します。

    このオプションは、[はい] として提供されます。

  5. [保存] ボタンをクリックします。

マイ パーソナル設定ページ (PSUSERSELFPRSNL) を使用して、ユーザー用にマウス オーバー ポップアップ機能をアクティブ化または非アクティブ化します。

画像: マイ パーソナル設定ページ: [ナビゲーションの設定]

次の例では、マイ パーソナル設定ページ: [ナビゲーションの設定] のフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

マイ パーソナル設定ページ: [ナビゲーションの設定]

ユーザー レベルでマウス オーバー ポップアップ機能をアクティブ化または非アクティブ化するには、次の手順に従います。

  1. [ナビゲーションの設定] カテゴリで [パーソナル設定オプション] ボタンを選択します。

  2. [マウス オーバーによるポップアップ イベント] オプションの [値を上書き] 列で、[はい] または [いいえ] を選択します。

    このオプションは、[はい] として提供されます。

  3. [OK] ボタンをクリックします。

  4. [保存] ボタンをクリックします。

アプリケーション デザイナの編集ボックスのプロパティ - 用途ページにアクセスします。

画像: 編集ボックスのプロパティ - 用途ページ

次の例では、編集ボックスのプロパティ - 用途ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

編集ボックスのプロパティ - 用途ページ。

PeopleSoft FSCM では、全ての顧客およびサプライヤ ページでマウス オーバー ポップアップ機能がアクティブ化されるわけではありません。このため、この機能を追加ページに追加する場合があります。このことを行うには、マウス オーバー ポップアップ機能をアクティブ化するページを決定します。その後、アプリケーション デザイナの編集ボックスのプロパティ - 用途ページを使用して、そのページのフィールドを適切なポップアップ ページにリンクします。

ポップアップ ページにフィールドをリンクするには、以下の作業を行います。

  • ページで表示専用のフィールドを選択して、ページにマウス オーバーを追加できます。

    つまり、フィールド用途オプション トピックで [表示のみ] オプションが選択されている必要があります。

  • [マウス オーバーによるポップアップ] セクションでポップアップ ページを選択します。

『PeopleTools: Application Designer Developer's Guide』の「Using Page Controls, Using Popup Pages, Associating Popup Pages with Fields」および「Creating Page Definitions, Setting Use Properties」を参照してください。

ポップアップ ページをアクティブ化するには、コンポーネント バッファで、キーとも呼ばれる特定のフィールドが使用可能である必要があります。

請求先顧客ポップアップ ページ

請求先顧客ポップアップ ページのためのコンポーネント バッファ内の必須フィールドは、次のとおりです。

  • SETID

  • BILL_TO_CUST_ID

  • ADDRESS_SEQ_NUM (オプション - メイン ページで見つかった場合は、この住所が表示されます)

出荷先顧客ポップアップ ページ

出荷先顧客ポップアップ ページのためのコンポーネント バッファ内の必須フィールドは、次のとおりです。

  • SETID

  • SHIP_TO_CUST_ID

  • ADDRESS_SEQ_SHIP (オプション - メイン ページで見つかった場合は、この住所が表示されます)

販売先顧客ポップアップ ページ

販売先顧客ポップアップ ページのためのコンポーネント バッファ内の必須フィールドは、次のとおりです。

  • SETID

  • SOLD_TO_CUST_ID

  • ADDRESS_SEQ_SOLD (オプション - メイン ページで見つかった場合は、この住所が表示されます)

請求先顧客連絡先ポップアップ ページ

請求先顧客連絡先ポップアップ ページのためのコンポーネント バッファ内の必須フィールドは、次のとおりです。

  • SETID

  • BILL_TO_CUST_ID

  • CNTCT_SEQ_BILL

出荷先顧客連絡先ポップアップ ページ

出荷先顧客連絡先ポップアップ ページのためのコンポーネント バッファ内の必須フィールドは、次のとおりです。

  • SETID

  • SHIP_TO_CUST_ID

  • CNTCT_SEQ_SHIP

販売先顧客連絡先ポップアップ ページ

販売先顧客連絡先ポップアップ ページのためのコンポーネント バッファ内の必須フィールドは、次のとおりです。

  • SETID

  • SOLD_TO_CUST_ID

  • CNTCT_SEQ_NUM

サプライヤ ポップアップ ページ (タイプ 1)

サプライヤ ポップアップ (タイプ 1) ページのためのコンポーネント バッファ内の必須フィールドは、次のとおりです。

  • SETID

  • レベル 0 の VENDOR_ID

サプライヤ ポップアップ ページ (タイプ 2)

サプライヤ ポップアップ (タイプ 2) ページのためのコンポーネント バッファ内の必須フィールドは、次のとおりです。

  • SETID

  • VENDOR_ID

  • VNDR_LOC

  • レベル 0 の ADDRESS_SEQ_NUM

サプライヤ ポップアップ ページ (タイプ 3)

サプライヤ ポップアップ (タイプ 3) ページのためのコンポーネント バッファ内の必須フィールドは、次のとおりです。

  • SETID

  • VENDOR_ID

  • レベル 0 の VNDR_LOC

サプライヤ内線番号ポップアップ ページ (タイプ 1)

サプライヤ内線番号ポップアップ (タイプ 1) ページのためのコンポーネント バッファ内の必須フィールドは、次のとおりです。

  • SETID

  • VENDOR_ID

  • VNDR_LOC

  • ADDRESS_SEQ_NUM

  • レベル 0 の CNTCT_SEQ_NUM

サプライヤ内線番号ポップアップ ページ (タイプ 2)

サプライヤ内線番号ポップアップ (タイプ 2) ページのためのコンポーネント バッファ内の必須フィールドは、次のとおりです。

  • SETID

  • VENDOR_ID

  • レベル 0 の CNTCT_SEQ_NUM

サプライヤ連絡先ポップアップ ページ

サプライヤ連絡先ポップアップ ページのためのコンポーネント バッファ内の必須フィールドは、次のとおりです。

  • SETID

  • VENDOR_ID

  • CNTCT_SEQ_NUM

  • レベル 0 の EFFDT