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チャートフィールド セキュリティ ルール、例外および値の定義

ページ名

定義名

用途

チャートフィールド セキュリティ ルール ページ

SEC_RULE_DEFN

チャートフィールド セキュリティ ルールを確立および更新します。

ルール定義対象ユーザー ページ

SEC_RULE_ASCUSER

ユーザーをルール定義に関連付けます。

チャートフィールド セキュリティ ルール - ロール ページ

SEC_RULE_ASCROLE

ロールをルール定義に関連付けます。

ルール定義対象ユーザー ページ」で、[ロール] タブをクリックします。

チャートフィールド セキュリティ ルール - 権限リスト ページ

SEC_RULE_ASCPERM

権限リストをルール定義に関連付けます。

ルール定義対象ユーザー ページ」で、[権限リスト] タブをクリックします。

ソース プロダクト選択ページ

SEC_RULE_PRD_SEC

ユーザー ルール定義を割り当てる製品または製品グループを選択します。

ルール定義対象ユーザー ページ」を参照してください。

ユーザー ID のセキュリティ ルール設定ページ

SEC_RULE_USER

1 人のユーザーへの複数のルールの割当が容易になります。組織的変更 (従業員の雇用終了、転属、新規採用など) が生じたときに、セキュリティ ルールの割当の継続的な更新を実行します。

構成部品例外ページ

SEC_COMPEX_USER

ユーザーに対するチャートフィールド セキュリティのコンポーネント例外を指定します。

セキュリティ ルール値ページ

SEC_RULE_DV_U

セキュリティ作成処理からセキュリティ テーブルに移入されたセキュリティの値を表示します。

ロールのセキュリティ ルール設定ページ

SEC_RULE_ROLE

1 つのロールへの複数のルールの割当が容易になります。

追加のセキュリティ ルールの管理」を参照してください。

ロールのルール設定 - 構成部品例外ページ

SEC_COMPEX_ROLE

ロールに対するチャートフィールド セキュリティのコンポーネント例外を指定します。

追加のセキュリティ ルールの管理」を参照してください。

ロールのルール設定 - セキュリティ ルール値ページ

SEC_RULE_DV_R

セキュリティ作成処理からセキュリティ テーブルに移入されたセキュリティの値を表示します。

追加のセキュリティ ルールの管理」を参照してください。

権限リストのセキュリティ ルール設定ページ

SEC_RULE_PERM

1 つの権限リストへの複数のルールの割当が容易になります。

追加のセキュリティ ルールの管理」を参照してください。

権限リストのルール設定 - 構成部品例外ページ

SEC_COMPEX_PERM

権限リストに対するチャートフィールド セキュリティのコンポーネント例外を指定します。

追加のセキュリティ ルールの管理」を参照してください。

権限リストのルール設定 - セキュリティ ルール値ページ

SEC_RULE_DV_P

セキュリティ作成処理からセキュリティ テーブルに移入されたセキュリティの値を表示します。

追加のセキュリティ ルールの管理」を参照してください。

ソース プロダクトの選択ページ

SEC_RULE_U_PRD

セキュリティ ルールに割り当てるソース製品を選択します。

追加のセキュリティ ルールの管理」を参照してください。

ルール定義 - チャートフィールド セキュリティ ルール ページ (SEC_RULE_DEFN) を使用して、チャートフィールド セキュリティ ルールを確立および更新します。

画像: ルール定義 - チャートフィールド セキュリティ ルール ページ

次の例では、ルール定義 - チャートフィールド セキュリティ ルール ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

ルール定義 - チャートフィールド セキュリティ ルール ページ

チャートフィールド セキュリティ ルールの有効値を定義するためのフィールド条件を入力します。

フィールドまたはコントロール

定義

フィールド条件

チャートフィールド セキュリティ ルールの有効なフィールド値を定義する方法として、次のいずれかを選択します。

  • ツリー ノード - ツリーを使用して有効なフィールド値を定義する場合に選択します。ツリーを選択する場合、ツリー ノードを選択する必要があります。

  • - 詳細値を使用して有効なフィールド値を定義する場合に選択します。

  • 範囲 - 有効なフィールド値を定義する値範囲を選択します。

  • ワイルドカード - 有効なフィールド値を定義するための、ワイルドカードを使用した部分値を入力します。

フィールドまたはコントロール

定義

レベル名

ツリー ノード値のプロンプトを制御します。ルールのチャートフィールド値を定義するためにツリーを使用する場合、常にツリー ノードを選択する必要があります。

ツリー有効日

ツリー ノード値のプロンプトを制御します。ルールのチャートフィールド値を定義するためにツリーを使用する場合、常にツリー ノードを選択する必要があります。

オプション表示

このリンクをクリックすると、割当ページが表示されます。割当ページでは、単一のルール定義に複数のユーザー、ロールまたは権限リストを割り当てるための便利な方法が提供されます。

このチェック ボックスは、セキュリティ オプション ページで使用されるセキュリティ方法に対して有効化されます。たとえば、セキュリティ オプション ページで [ユーザー ID] を選択すると、ユーザー割当ページが表示されます。

注: PeopleSoft プロジェクト コスト管理がインストールされている場合、フィールド条件は PC ビジネスユニットによって制御されます。PeopleSoft プロジェクト コスト管理がインストールされていない場合は、フィールド条件はセットID によって制御されます。

セキュリティ ルール定義 - ルール定義対象ユーザー ページ (SEC_RULE_ASCUSER) を使用して、ユーザーをルール定義に関連付けます。

画像: セキュリティ ルール定義 - ルール定義対象ユーザー ページ

次の例では、セキュリティ ルール定義 - ルール定義対象ユーザー ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

セキュリティ ルール定義 - ルール定義対象ユーザー ページ

セキュリティ アクセス対象の特定のユーザーをルール定義に関連付けます。これと同じ関連付けは、[ロール] タブと[権限リスト] タブを使用して、ロールと権限リストについても行われます。

注: ルール定義をユーザー、ロールまたは権限リストに割り当てるには、ルールの割当ページを使用します。ルールの割当ページは、割当を作成および更新するために使用します。このページは、複数のユーザー、ロールまたは権限リストを 1 つのルール定義に関連付けるために使用します。割当がまだ存在しない場合、このページで新規割当が作成されます。このページを使用して、既存の割当を削除することもできます。

新規行のデフォルト値:

フィールドまたはコントロール

定義

有効日

関連付けられたユーザーにデフォルト有効日が割り当てられます。[ユーザー ID] に新規行を追加する場合、その行のデフォルト有効日を上書きできます。

全ての製品

全製品を対象とした特定のルールにユーザーを関連付ける場合に選択します。選択した製品を対象としたルールにユーザーを関連付ける場合は、このチェック ボックスをオフにします。

製品選択

このリンクをクリックすると、ソース プロダクト選択ページ (SEC_RULE_PRD_SEC) が表示され、選択した製品グループにルールを割り当てることができます。

ユーザーの関連付け:

フィールドまたはコントロール

定義

ユーザー ID

チャートフィールド セキュリティ ルールに関連付けるユーザー ID を選択します。

説明

ルール割当が既に存在する場合、詳細は、ルール割当ページにドリル ダウンできるリンクになります。

有効日

ユーザーは、有効日までセキュリティ ルールに割り当てられます。デフォルトでは、追加される各行の有効日は、デフォルトの [有効日] フィールド値からの値になります。新規ユーザーに対する値を使用するように選択するか、または入力中に特定の日付で上書きするように選択できます。

この日付は、ルール作成処理の指定日を表しています。どの時点でも、1 つのルール セットのみが 1 人のユーザーまたは 1 つのロールまたは権限に対して有効になります。

作成

クリックすると、このルール定義に割り当てられた全てのルール割当に対してセキュリティ値を作成する作成処理が実行されます。それと同時に、作成処理では、日付条件を満たす同じユーザーに割り当てられた他のルール定義も作成されます。ルール割当に対する変更は、新規構成がセキュリティ テーブルに作成されるまで有効になりません。

注: このページを使用して行ったユーザーへのルールの割当は、無効にしない限り、自動的に全ての製品に割り当てられます。

ユーザー ID のセキュリティ ルール設定ページ (SEC_RULE_USER) を使用すると、1 人のユーザーへの複数のルールの割当が容易になります。

組織的変更 (従業員の雇用終了、転属、新規採用など) が生じたときに、セキュリティ ルールの割当の継続的な更新を実行します。

画像: ユーザー ID のセキュリティ ルール設定ページ

次の例では、ユーザー ID のセキュリティ ルール設定ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

ユーザー ID のセキュリティ ルール設定ページ

フィールドまたはコントロール

定義

有効日

割り当てられるセキュリティ ルールの有効日を入力します。割当の有効日に応じて、新規のルール割当および変更されたルール割当を作成する必要があります。1 つの有効日レコードのみを作成でき、どの時点でも 1 つの有効日レコードのみが有効になります。実装日以前に将来日付のセキュリティ ルールに対する変更を設定できますが、その日付に作成処理を実行する必要があります。

ステータス

セキュリティ ルールの有効日ステータス。

スーパー ユーザー

チャートフィールド セキュリティをキャンセルして、保護されたチャートフィールドの全ての値へのアクセス権を持つユーザーとしてそのユーザーを指定する場合に選択します。このチェック ボックスをオンにした場合、セキュリティ ルールまたは例外を割り当てる必要はありません。

フィールド名

ルールの割当対象となる、保護されたチャートフィールドを選択します。セキュリティが有効になっているチャートフィールドのみを使用できます。

注: フィールドのセキュリティ テーブルでセキュリティ ルール値が作成された場合、そのフィールド名を変更または削除することはできません。このフィールドを変更または削除する前に、セキュリティ値を削除する必要があります。ラン コントロールから値を削除するプロセス リクエストをスケジュールするか、または [作成] をクリックできます。

セキュリティ ルール

このユーザーに割り当てるチャートフィールド セキュリティ ルールを選択します。

追加アイコン

値グループをユーザーに割り当てる必要がある場合、このアイコンを選択します。

説明

セキュリティ ルールの詳細を表示します。詳細のリンクをクリックすると、そのセキュリティ ルールの詳細にドリル ダウンします。

全ての製品

全ての製品コンポーネントに適用されるルール割当を有効化するための単純な方法を提供します。チャートフィールド セキュリティ ルール - 定義ページを使用して行う割当のデフォルトでは、そのルールが全ての製品コンポーネントのユーザーに割り当てられます。

製品選択

[全ての製品] チェック ボックスがオフになっている場合、[製品選択] のテキストは、個々の製品を選択するページを開くリンクになります。

作成

セキュリティ ルール値をセキュリティ テーブルに作成する作成処理をスケジュールする場合にクリックします。[作成] をクリックすると、セキュリティ ルール作成ページが表示されます。

メッセージ ログ

このリンクをクリックすると、メッセージ ログ ページに移動して、作成後のメッセージ ログを確認できます。

チャートフィールド セキュリティ ルール ページ」を参照してください。

ユーザーのルール設定 - 構成部品例外ページ (SEC_COMPEX_USER) を使用して、ユーザーに対するチャートフィールド セキュリティのコンポーネント例外を指定します。

画像: 構成部品例外ページ

次の例では、構成部品例外ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

構成部品例外ページ

例外は、選択したコンポーネントに対するチャートフィールド セキュリティを上書きします。また、そのコンポーネントの全てのチャートフィールド値へのアクセスを許可します。

フィールドまたはコントロール

定義

コンポーネント

例外にするコンポーネントの名前を選択します。

プロンプト リスト セキュリティの上書き

このチェック ボックスを使用して、アクセス ルールを詳細に設定できます。保護されたプロンプト リストを上書きし、そのコンポーネント内の全てのチャートフィールド値への編集アクセスを許可するには、このオプションを選択します。

セキュリティ ルール値ページ (SEC_RULE_DV_U) を使用して、セキュリティ作成処理からセキュリティ テーブルに移入されたセキュリティ値を表示します。

フィールドまたはコントロール

定義

フィールド名

一度に 1 つの値のみが表示されます。

ソース製品

特定のソース製品で結果をフィルタする場合に選択します。

取得

作成処理によって移入されたセキュリティ値を取得するには、このボタンをクリックします。これまでにルール割当を作成したことがない場合、値は表示されません。

製品ドキュメントの『PeopleTools: Security Administration』の「User Profile Table and Rule Assignment」を参照してください。

ロールのセキュリティ ルール設定ページ (SEC_RULE_ROLE) を使用すると、1 つのロールへの複数のルールの割当が容易になります。

ロールのルール設定 - 構成部品例外ページ (SEC_COMPEX_ROLE) を使用して、ロールに対するチャートフィールド セキュリティの構成品目例外を指定します。

ロールのルール設定 - セキュリティ ルール値ページ (SEC_RULE_DV_R) を使用して、セキュリティ作成処理からセキュリティ テーブルに移入されたセキュリティ値を表示します。

権限リストのセキュリティ ルール設定ページ (SEC_RULE_PERM) を使用すると、1 つの権限リストへの複数のルールの割当が容易になります。

フィールドまたはコントロール

定義

製品選択

このリンクをクリックすると、ソース プロダクトの選択ページ (SEC_RULE_U_PRD) にアクセスでき、ここでセキュリティ ルールに割り当てるソース製品を選択できます。

権限リストのルール設定 - 構成部品例外ページ (SEC_COMPEX_PERM) を使用して、権限リストに対するチャートフィールド セキュリティの構成品目例外を指定します。

権限リストのルール設定 - セキュリティ ルール値ページ (SEC_RULE_DV_P) を使用して、セキュリティ作成処理からセキュリティ テーブルに移入されたセキュリティ値を表示します。