組合せ編集データの表示

PeopleSoft には組合せ編集データを表示する機能があります。

この機能を使用して、次を実行できます。

• 組合せグループを確認します。

• 組合せデータを問い合わせます。

• クエリーをオンラインで作成し、結果をスプレッドシートにダウンロードします。

セレクタ テーブル ページ (COMBO_SEL_INQ) を使用して、ビジネス ユニットおよび元帳グループ用に作成された、マスター セレクタ テーブルを使用する組合せグループのリストを確認します。

画像: セレクタ テーブル ページ

次の例では、セレクタ テーブル ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

次を使用します。

• マスター セレクタ テーブルを使用する組合せグループを確認する場合は、セレクタ テーブル ページ。

• COMBO_DATA_TBL を使用する組合せグループを確認する場合は、組合せデータ ページ。

組合せ作成確認 - 組合せデータ ページ (COMBO_BLD_INQ) を使用して、ビジネス ユニットおよび元帳グループ用に作成された、COMBO_DATA_TBL を使用する組合せグループのリストを確認します。

組合せデータ確認ページ ([ファイナンシャルズ/サプライチェーン設定]、[共通定義]、[チャートフィールド設定]、[組合せ編集]、[組合せデータ確認]、[組合せデータ確認]) または予算組合せデータ確認ページ select [ファイナンシャルズ/サプライチェーン設定], then select [共通定義], then select [チャートフィールド設定], then select [組合せ編集], then select [予算組合せデータ確認], then select [予算組合せデータ確認] のいずれかの照会ページを使用できます。

組合せデータ確認ページ (COMBO_INQ) を使用して、組合せテーブルの内容を問い合わせ、有効な組合せを確認します。

ワイルドカード文字として % を使用します。

画像: 組合せデータ確認ページ

次の例では、組合せデータ確認ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

フィールドまたはコントロール	定義
セットIDとグループ	これらは必須フィールドです。問い合わせるセットID と組合せグループを選択します。ここで [検索] ボタンをクリックすると、入力したセットID とグループの全ての組合せデータが表示されます。
	[情報のみ] ボタンをクリックすると、組合せグループの詳細が表示されます。
ルール	特定の組合せルールを選択することで、クエリーから返される結果をさらに絞り込むことができます。
プロンプト ビジネス ユニット	チャートフィールドのプロンプトの正しいセットID を提供するビジネス ユニットを入力します。このフィールドにビジネス ユニットを入力してもクエリーをさらに絞り込む条件が提供されるわけではありませんが、組合せデータのセットID と関連するチャートフィールドのセットID は異なる場合があるため、これを入力する必要があります。
勘定科目、代替勘定科目、業務ユニット、資金、部門、プログラム コード、クラス、予算参照、製品、プロジェクト、関係会社、関係会社 - 資金、関係会社 - 業務ユニット、台帳コード、ステータス、または通貨	特定のチャートフィールド値に制限することでクエリーをさらに絞り込みます。
検索	[検索] ボタンをクリックして、検索条件に基づいて値組合せのリストを取得します。

[最初]、[最後]、次へ、前への各ボタンを使用して、取得した特定の行にナビゲートできます。[最大表示行数] フィールドを使用して、返される行の数を増減させることもできます。

組合せセレクタ テーブル データ確認ページ (COMBO_INQ_SEL) を使用して、マスター セレクタ テーブルに格納されているチャートフィールド組合せを問い合わせます。

ワイルドカード文字または空白以外の文字として % を使用します。

画像: 組合せセレクタ テーブル データ確認ページ

次の例では、組合せセレクタ テーブル データ確認ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

フィールドまたはコントロール	定義
セットIDとグループ	これらは必須フィールドです。問い合わせるセットID と組合せグループを選択します。ここで [検索] ボタンをクリックすると、入力したセットID とグループの全てのルールが表示されます。
	[情報のみ] ボタンをクリックすると、組合せグループの詳細が表示されます。
ルールと指定日	これらのオプション フィールドに値を入力すると、クエリーをさらに絞り込むことができます。
ビジネス ユニット	チャートフィールド選択条件フィールドに正しいプロンプトを供給するため、ビジネス ユニットを入力します。
最大行数	検索で返される行の行数を制限する場合に使用します。デフォルトは 25 です。
勘定科目、部門、製品、関係会社、資金コード、および台帳コード	必要に応じてこれらのフィールドを使用して、クエリーをさらに絞り込みます。
チャートフィールド ツリー有効日を表示	結果にチャートフィールドの有効日を表示する場合は、このチェック ボックスをオンにします。
検索	検索条件の入力後に、このボタンをクリックします。入力したセットID とグループで検索条件に一致する行が、[組合せデータ] グリッドに表示されます。

フィールドまたはコントロール	定義
	[ダウンロード] ボタンをクリックすると、セレクタ テーブル クエリーの結果が次のように Microsoft Excel スプレッドシートにダウンロードされます。

Microsoft Excel スプレッドシートにダウンロードされたクエリー結果

画像: Microsoft Excel スプレッドシートにダウンロードされたクエリーの結果

Microsoft Excel スプレッドシートにダウンロードされたクエリーの結果

この例では、INCSTMT という名前のチャートフィールド組合せグループのデモ データと、REVENUE という名前の組合せルールについてクエリーが作成されています。この例では、このプロセス グループ、ルール、勘定科目、部門、および製品に関連付けられているチャートフィールドが表示されます。別のチャートフィールドを使用する他の組合せグループでは、それらのチャートフィールドが表示されます。