用語集

注記:

(I) 記号が付いている用語集エントリは『IBM Dictionary of Computing』によるものです。

4410

Oracle StorageTek 標準ライブラリストレージモジュール (LSM)。

4480

Oracle StorageTek 製 18 トラック 1/2 インチカートリッジトランスポート。

4490

Oracle StorageTek 製 ESCON サポート付き 36 トラックロングテープカートリッジトランスポート。「Silverton」とも呼ばれます。

9310

Oracle StorageTek ライブラリストレージモジュール (LSM) で、標準 4410 LSM の高性能バージョン。「PowderHorn」とも呼ばれます。

9360

Oracle StorageTek ライブラリストレージモジュール (LSM)。「WolfCreek」とも呼ばれます。

9740

Oracle StorageTek ライブラリストレージモジュール (LSM)。「TimberWolf」とも呼ばれます。

アクセス方式

データをプロセッサストレージデバイスと入出力デバイス間で移動する技法。

ACS

Automated Cartridge System。カートリッジストレージと取得ライブラリサブシステムから成る完全な自動処理システムで、パススルーポートに接続される 1 つまたは複数のライブラリストレージモジュール (LSM) で構成されます。

APF

許可プログラム機能。使用するプログラムを識別および許可するために使用するインストールセキュリティー機能。

許可プログラム機能 (APF)

APF」を参照してください。

自動カートリッジシステム (ACS)

ACS」を参照してください。

CDRT

並行障害回復テスト。テープストレージ環境における障害回復テストを効率化する、Oracle StorageTek ソフトウェア。

並行障害回復テスト (CDRT)

CDRT」を参照してください。

FMID

機能修正変更識別子。ソフトウェアインストールで使用される機能システム修正変更 (SYSMOD) を表すために使用されます。

機能修正変更識別子 (FMID)

FMID」を参照してください。

ホストソフトウェアコンポーネント (HSC)

HSC」を参照してください。

HSC

ホストソフトウェアコンポーネント。ACS の機能を制御するライブラリ制御システムプロセッサ上で動作する、Oracle StorageTek ソフトウェア。

JCL

オペレーティングシステムに対してジョブの処理要求を記述するために開発された問題解決型の言語。

JES

システムへのジョブの受信、内部フォーマットへの変換、実行対象のジョブの選択、出力処理、システムからのパージを行う MSP サブシステム。複数のプロセッサが装備されている場合、各 JES プロセッサは自身のジョブ入力を個々に制御/スケジューリング/出力処理します。

ジョブ制御言語 (JCL)

JCL」を参照してください。

ライブラリストレージモジュール (LSM)

LSM」を参照してください。

LSM

ライブラリストレージモジュール。カートリッジ格納スペースを備えたライブラリストレージ構造で、ストレージセルと付属トランスポートの間でカートリッジを移動するビジョンシステム付きの自立型ロボットアームが備わっています。

オぺレーティングシステム

システム全体でプログラムの実行を制御しているソフトウェア。

プログラム一時修正 (PTF)

PTF」を参照してください。

PTF

プログラム一時修正。1 つまたは一連の不具合を修正するためのソフトウェアリリース。

SD-3

Oracle StorageTek 製ヘリカルカートリッジトランスポート。「RedWood」とも呼ばれます。

SL3000

Oracle StorageTek SL3000 モジュラーライブラリは、メディアの混在、論理および物理パーティション分割機能、高度な管理、および高可用性を提供します。メインフレームおよびオープンシステムを含む混在環境をサポートし、カートリッジスロットは 200 から 6,000 までとスケーラブルです。

SL8500

Oracle StorageTek SL8500 モジュラーライブラリは、メディアの混在、論理および物理パーティション分割機能、高度な管理、高容量、および高可用性を提供します。メインフレームおよびオープンシステムを含む混在環境をサポートし、カートリッジスロットは標準の 1,450 から複雑な構成の 100,880 までとスケーラブルです。

SMC

ストレージ管理コンポーネント。MSP/EX オペレーティングシステムと Oracle StorageTek の実際のテープハードウェアおよび仮想テープハードウェアとの Oracle StorageTek ソフトウェアインタフェース。SMC は ELS ソリューションのために割り振り処理、メッセージ処理、および SMS 処理を実行します。

SMP

システム修正変更プログラム。

SMS

システム管理ストレージ。

ストレージ管理コンポーネント (SMC)

SMC」を参照してください。

Sysplex

お客様の作業負荷を処理するため、特定のマルチシステムハードウェアコンポーネントとソフトウェアサービスを介して相互通信し、協働する一連の MSP/EX システム。(I)

T9840A

9840A カートリッジの読み取りおよび書き込みが可能な、Oracle StorageTek 製のアクセス重視カートリッジトランスポート。

T9840B

T9840B カートリッジの読み取りおよび書き込みが可能な、Oracle StorageTek 製のアクセス重視カートリッジトランスポート。

T9840C

T9840C カートリッジの読み取りおよび書き込みが可能な、Oracle StorageTek 製のアクセス重視カートリッジトランスポート。

T9840D

T9840D カートリッジの読み取りおよび書き込みが可能な、Oracle StorageTek 製のアクセス重視カートリッジトランスポート。

T9940A

60G バイト T9940A カートリッジの読み取りおよび書き込みが可能な、Oracle StorageTek 製の容量中心カートリッジトランスポート。

T9940B

200G バイト T9940B カートリッジの読み取りおよび書き込みが可能な、Oracle StorageTek 製の容量中心カートリッジトランスポート。

T10000A

120G バイトまたは 500G バイトの T10000A カートリッジの読み取りおよび書き込みが可能な、Oracle StorageTek 製の T10000 A 大容量カートリッジトランスポート。

T10000B

240G バイトまたは 1T バイトの T10000B カートリッジの読み取りおよび書き込みが可能な、Oracle StorageTek 製の T10000 B 大容量カートリッジトランスポート

T10000C

Oracle の StorageTek T10000 C 高速/大容量テープドライブで、最大 252M バイト/秒および 5T バイトをネイティブで実現し、データボリュームが増大し続けるデータセンターオペレーションに最適です。

T10000D

Oracle の StorageTek T10000D 高速/大容量テープドライブで、最大 252M バイト/秒および 8.5T バイトのネイティブ容量を実現し、データ保存要件が増大し続けるデータセンターオペレーションに最適です。

テープ管理カタログ (TMC)

TMC」を参照してください。

TCP

伝送制御プロトコル。全二重ストリームサービスを提供するネットワーク間の標準プロトコル。

TCP/IP

Transmission Control Protocol/Internet Protocol。

TMC

テープ管理カタログ。テープライブラリのインベントリを記録するために CA-1 テープ管理システムによって使用されるデータセット。

トランスポート

テープのスレッド化や配置、テープからの読み取り、テープへの書き込みに使用する電気機械デバイス。

伝送制御プロトコル (TCP)

TCP」を参照してください。

仮想ストレージ

プログラムでの必要に応じて、メインストレージ要求がセグメント (またはページ) 別に割り振られることにより、無制限または仮想上のストレージが存在するように見せるオペレーティングシステムの機能。

仮想ストレージマネージャー (VSM)

VSM」を参照してください。

仮想テープ制御システム (VTCS)

VTCS」を参照してください。

仮想テープストレージサブシステム (VTSS)

VTSS」を参照してください。

仮想通信アクセス法 (VTAM)

VTAM」を参照してください。

VMF

ボリュームマスターファイル。テープライブラリのインベントリを記録するために CA-TLMS テープ管理システムによって使用されるデータセット。

VOLSER

ボリュームシリアル番号。物理ボリュームの ID。

ボリューム

1 つの単位として、マウントまたはマウント解除されるテープカートリッジ (データキャリア)。

ボリュームマスターファイル (VMF)

VMF」を参照してください。

ボリュームシリアル番号 (VOLSER)

VOLSER」を参照してください。

VSM

仮想ストレージマネージャー。メディアやトランスポートの用途を向上させるため、VTSS バッファー内のボリュームやトランスポートを仮想化する Oracle StorageTek ストレージソリューション。ハードウェアには、DASD バッファーである VTSS と RTD があります。ソフトウェアには、VTCS、HSC ベースのホストソフトウェア、および VTSS マイクロコードが含まれます

VTAM

仮想通信アクセス法。IBM ホストに常駐する、通信のための共通インタフェースとして機能する通信ソフトウェア。

VTCS

仮想テープ制御システム。VTSS、VTV、RTD、MVC に関する情報や動作を制御するプライマリホストコード。

VTSS

仮想テープストレージサブシステム。仮想ボリューム (VTV) と仮想ドライブ (VTD) を含む DASD バッファー。VTSS は、トランスポートのエミュレーションを可能にするマイクロコードを備えた STK RAID 6 ハードウェアデバイスです。RAID デバイスは、「テープ」データのディスクからの読み取りとディスクへの書き込み、そのデータの RTD からの読み取りと RTD への書き込みを実行できます。