bdd-adminスクリプトをget-statsコマンドとともに実行することによって、Dgraph統計を取得できます。
./bdd-admin.sh get-stats [option <arg>] <dest>
次のオプションを指定できます。
オプション | 説明 |
---|---|
-c, --component <component(s)> | スクリプトが実行されるコンポーネントノードのカンマ区切りリスト。
|
-n, --node <hostname(s)> | スクリプトが実行されるノードのカンマ区切りリスト。それぞれがbdd.confで定義される必要があります。 |
どのオプションも指定しない場合、スクリプトは、サポートされているすべてのコンポーネントの統計を取得します。
<dest>引数を指定する必要があります。これにより、スクリプトによるリクエストされた統計の出力先となるディレクトリへの絶対パスが定義されます。スクリプトが完了すると、このディレクトリには、<hostname>-<timestamp>-dgraph-stats.xmlという名前のファイルが含まれます。
Dgraph統計の詳細は、「Dgraph統計について」を参照してください。
./bdd-admin.sh get-stats /tmp
./bdd-admin.sh get-stats -n web009.us.example.com /tmp