BDDターゲットのロギング

Enterprise Managerでは、Big Data Discoveryターゲットのログ・ファイルをリスト、表示、検索およびダウンロードするための標準的なロギング制御が提供されます。各ターゲットからのロギング・メッセージを、ホスト別、ホストIPアドレス別、または他のパラメータ別にグループ化することもできます。

ログ・メッセージの表示

クラスタ・ターゲットの場合、すべてのターゲット(クラスタ、DgraphおよびStudio)のログを表示および検索するには、Enterprise Managerで、<ターゲット名> > 「ログ」 > 「ログ・メッセージの表示」の順に選択します。

DgraphまたはStudioターゲットの場合、ログを表示および検索するには、各ターゲットで同じコマンドを使用します。

「ログ・メッセージ」ページには、Enterprise Managerにおけるターゲットの標準的なロギング制御が表示されます(「検索」ペインなど)。次に例を示します。


このイメージは、Enterprise Managerにおけるターゲットの標準的なロギング制御を含む「ログ・メッセージ」ページを示しています。

このページから、「ターゲット・ログ・ファイル」をクリックして、ターゲットのログのリストを表示し、必要に応じてログをダウンロードできます。次に例を示します。

このイメージは、Dgraphターゲットのログ・ファイルの表を含む「ログ・ファイル」ページを示しています。

ログ・ビューアでのメッセージのグループ化

すべてのBig Data Discoveryターゲットに対して、ログ・メッセージをグループ化できます。

「ログ・メッセージ」ページでパラメータ別(メッセージ・タイプ別など)にメッセージをグループ化するには、メニューからパラメータを選択します。次に例を示します。

ダイアグラムは、異なるパラメータ(ホスト名やターゲットなど)別にメッセージをグループ化できる「ログ・ビューア」ページを示しています。