bdd-adminスクリプトをautostartコマンドとともに実行することによって、コンポーネントの自動起動を有効化および無効化できます。自動起動が有効化されたコンポーネントは、ホストが再起動されると自動的に再起動します。
./bdd-admin.sh autostart <operation> [option <arg>]
次のいずれかの演算を指定する必要があります。
演算 | 説明 |
---|---|
on | 指定したコンポーネントの自動起動を有効にします。 |
off | 指定したコンポーネントの自動起動を無効にします。 |
status | 指定したコンポーネントの自動起動のステータスを返します。 |
次のオプションを指定することもできます。
オプション | 説明 |
---|---|
-c, --component <component(s)> | スクリプトが自動起動を有効化または無効化するコンポーネントのカンマ区切りリスト。
dgraphコンポーネントが自動的に再起動されると、agentコンポーネントも再起動され、その逆も行われます。 |
-n, --node <hostname(s)> | スクリプトが実行されるノードのカンマ区切りリスト。それぞれがbdd.confで定義される必要があります。 |
どのオプションも指定しない場合、スクリプトは、サポートされているすべてのコンポーネントで実行されます。
./bdd-admin.sh autostart on
./bdd-admin.sh autostart status -c agent -n web009.us.example.com