rotate-logs

bdd-adminスクリプトをrotate-logsコマンドとともに実行することによって、コンポーネント・ログをローテーションできます。

注意: このコマンドは、Oracleサポートによる使用のみを目的としています。
コンポーネント・ログをローテーションするには、次を管理サーバーから実行します。
./bdd-admin.sh rotate-logs [option <arg>]

次のオプションを指定できます。

オプション 説明
-c, --component <component(s)> スクリプトがローテーションするコンポーネント・ログのカンマ区切りリスト。
  • agent: Dgraph HDFSエージェント・ログ
  • dgraph: Dgraphログ
  • gateway: Dgraph Gatewayログ
  • studio: Studioログ
  • weblogic: WebLogic Serverログ
-n, --node <hostname(s)> スクリプトが実行されるノードのカンマ区切りリスト。それぞれがbdd.confで定義される必要があります。

どのオプションも指定しない場合、スクリプトは、サポートされているすべてのコンポーネント・ログをローテーションします。

次のコマンドは、サポートされているすべてのコンポーネント・ログをローテーションします。
./bdd-admin.sh rotate-logs
次のコマンドは、web009.us.example.comノードで実行中のDgraphおよびDgraph HDFSエージェントのログをローテーションします。
./bdd-admin.sh rotate-logs -c dgraph,agent -n web009.us.example.com