Dgraph Gatewayの起動

Dgraph GatewayアプリケーションがデプロイされたWebLogic Serverを起動すると、Dgraph Gatewayが自動的に起動します。

WebLogic Serverが停止したときにアプリケーションが実行中の場合、WebLogic Server起動プロシージャの一部としてDgraph Gatewayは自動的に再起動します。さらに、WebLogic Server管理コンソールからDgraph Gatewayを手動で起動できます。

停止されたDgraph Gatewayを起動するには、次の手順を実行します。

  1. Big Data Discoveryの管理サーバーが実行されていることを確認します。
  2. ブラウザから次の構文を使用して管理サーバー・コンソールにアクセスします。
    http://admin_server_host:admin_server_port/console
    次に例を示します。
    http://web007:7001/console
  3. 管理コンソールのログイン画面で、管理者ユーザー名とパスワードを使用してログインします。
  4. 「ドメイン構造」ペインで、「デプロイメント」をクリックします。
  5. 「デプロイメント」表で、「oracle.endecaserver」Webアプリケーションを選択します。「状態」が「準備完了」に、「ヘルス」が「OK」になります。
  6. 「デプロイメント」表で、「起動」 > 「すべてのリクエストを処理」の順にクリックします(アプリケーションをすべてのWebLogic Serverクライアントですぐに使用できるようにします)。

    「管理リクエストのみを処理」オプション(アプリケーションを管理モードでのみ使用できるようにします)を選択することもできます。

  7. 「アプリケーション停止アシスタント」で、「はい」をクリックします。

結果として、Dgraph Gatewayは起動し、その「状態」は「アクティブ」に変更されます。