診断コマンド
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スクリプト診断管理コマンドを使用すると、クラスタのステータスのチェックおよびコンポーネント・ログ・ファイルの取得などの操作を実行できます。
get-blackbox
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スクリプトを
get-blackbox
コマンドとともに実行することによって、Dgraphのオンデマンド・トレース・ブラックボックス・ファイルを生成できます。これにより、ファイルの名前および場所が返されます。
status
bdd-admin
スクリプトを
status
コマンドとともに実行することによって、コンポーネント・ステータスまたはBDDクラスタの全体的な状態をチェックできます。
get-stats
bdd-admin
スクリプトを
get-stats
コマンドとともに実行することによって、Dgraph統計を取得できます。
reset-stats
bdd-admin
スクリプトを
reset-stats
コマンドとともに実行することによって、Dgraph統計をリセットできます。
get-log-levels
bdd-admin
スクリプトを
get-log-levels
コマンドとともに実行することによって、コンポーネント・ログとその現在のレベルのリストを取得できます。
set-log-levels
bdd-admin
スクリプトを
set-log-levels
コマンドとともに実行することによって、コンポーネント・ログ・レベルを設定できます。コンポーネントを再起動した場合にログ・レベルが維持されるように、コンポーネントの構成ファイルのログ・レベルを更新します。
get-logs
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スクリプトを
get-logs
コマンドとともに実行することによって、コンポーネント・ログ・ファイルを取得できます。スクリプトが実行されると、リクエストされたログを収集し、それを単一のzipファイルに圧縮します。
rotate-logs
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スクリプトを
rotate-logs
コマンドとともに実行することによって、コンポーネント・ログをローテーションできます。