一括ロード・ポートの割当て

allocate-bulk-load-port操作では、リーダー・ノードのホスト名と、内部使用の一括ロード・インタフェースに使用されるポートを返します。

このコマンドの構文は次のとおりです。
endeca-cmd allocate-bulk-load-port [global-options]

これは読取り/書込み操作です。現在のリーダー・ノードが使用可能な場合、操作では、現在のDgraphリーダー・ノードを検証し、一括ロードに使用されるポートとともにレポートします。現在のリーダー・ノードが使用可能ではない場合、新しいリーダー・ノードと新しい一括ロード・ポートを指定し、それをレポートします。

一括ロード・ポートを割り当てるには、次の手順を実行します。

  1. コマンド行から、endeca-cmdディレクトリに移動します。
  2. allocate-bulk-load-portコマンドを実行します。

endeca-cmd allocate-bulk-load-port --port 7003
Bulk load host: web009.us.example.com
Bulk load port: 7019