使用可能なロケールの設定

Big Data Discoveryの構成には、使用可能なロケールのリストがあります。このリストは、「ロケールの変更」オプションで表示される、デフォルト・ロケール、ユーザーのデフォルト・ロケールおよび使用可能なロケールを構成するためのリストの移入に使用されます。

設定をportal-ext.propertiesに追加して、リストを制約することができます。

Studio用の次のオプションの暗黙的なリストがあります。

locales=en_US, es_ES, ja_JP, ko_KR, pt_BR, zh_CN

このリストを制約するには、次の手順を実行します。

  1. Studioを実行しているマシンにログインし、portal-ext.propertiesを見つけ、それをテキスト・エディタで開きます。
  2. 次のlocalesパラメータを、ファイルの新しい行にコピーします。
    locales=en_US, es_ES, ja_JP, ko_KR, pt_BR, zh_CN
  3. Studioで使用しないロケールを削除するには、リストを更新します。

    たとえば、英語、フランス語および日本語のみをサポートするようにするには、次のように更新します。

    locales=en_US, fr_FR, ja_JP
  4. ファイルを保存して閉じます。
  5. 変更を有効にするために、Studioを再起動します。