サンプルまたは完全なデータ・セットのいずれかをロードできます。サンプルをロードした場合、後で完全なデータ・セットに移動できます。この項のオプションでは、サンプルから完全なデータ・セットに移動する方法の概要について説明します。
DP CLIによるサンプル・サイズの指定の詳細は、『Oracle Big Data Discoveryデータ処理ガイド』を参照してください。
個人ファイルからデータ・セットをロードするか、JDBCソースからインポートすると、すべてのデータがロードされます。ただし、他にも存在する可能性のあるソース・データと比較する場合は、サンプルになる可能性もあります。
完全なデータを後でソースから追加する場合は、BDDによって作成されたHiveデータ・セットを配置できます。次に、Hue内のそのデータ・セットを削除し、本番Hive表で置き換える必要があります。これにより、Studioでこの表に対して「フル・データ・セットのロード」を実行できます。これで、完全なデータ・セットがロードされます。
このプロセスは、BDDアプリケーションの作成と呼ばれます。この手順の詳細は、『Oracle Big Data Discoveryデータ検索および分析ガイド』のBDDアプリケーションの作成に関する項を参照してください。