Studioについて

Studioは、Big Data Discoveryのコンポーネントです。Studioでは、様々なデータ操作に対応した、ビジネス・ユーザーによって使いやすいユーザー・インタフェースが用意されています。

検索、ガイド付きナビゲーション、多くのデータ視覚化を単一の環境に統合します。

Studioの一部の表示項目は常に表示されます。たとえば、Studioでは検索機能が常に表示され、「検索」「変換」および「検出」の領域が常に表示されます。必要に応じてインタフェースの他の部分を追加できます。これらには、多くのタイプのデータ視覚化コンポーネントが含まれます。たとえば、チャート、マップ、ピボット・テーブル、概要バー、タイムラインなどのコンポーネントを追加できます。カスタムの視覚化コンポーネントを作成することもできます。

Studioでは、データ・セットのロード、検索、更新および変換のツールが用意されています。これにより、リンクされている1つ以上のデータ・セットでプロジェクトを作成できます。多くのデータを既存のプロジェクトにロードできます。これにより、完全にロードされたセットのサンプルから、分析済のデータのコーパスが増加します。データ・セットを更新することもできます。単純な変換でデータを変換し、変換スクリプトを記述できます。

Studioの管理者は、データ・セット・アクセスおよびプロジェクトへのアクセスを制御できます。ユーザー・ロールを設定し、他のStudio設定を構成できます。

詳細は、「Studioのツアーの実行」を参照してください。