================================================================================ Oracle Big Data Discovery (1.1.1 リビジョンA) 一般(1.1.1) - リリース・ノートの更新: 2015年12月 - このドキュメントのみの更新は、バージョン13c リリース1のBig Data Discovery用Enterprise Managerプラグインの可用性を反映しています。プラグインは、Enterprise Manager Cloud Control 13cを対象としています。プラグインは、『Enterprise Manager Plug-in for Big Data Discoveryインストレーション・ガイド』で説明されているとおり、別個にダウンロードできるモジュールとして使用できます。 BUG修正(1.1.1) ドキュメント: - EDOC-1286: 『Enterprise Manager Plug-in for Big Data Discoveryインストレーション・ガイド』がバージョン13cリリース1のEnterprise Managerプラグイン用に更新されました。 - EDOC-1287: 管理者ガイドが更新され、バージョン13cリリース1のEnterprise Managerプラグインの機能を反映しています。 - EDOC-1328: インストレーションおよびデプロイメント・ガイドは、Oracle Big Data Appliance (BDA)またはOracle Public Cloud (OPC)へのBDDのインストールのために『Oracle Big Data Applianceオーナーズ・ガイド リリース4(4.3)』を参照しています。 - EDOC-1373: インストレーションおよびデプロイメント・ガイドは、複数のHadoopクラスタ(たとえば、複数のBDA)への単一のBDDインスタンスの接続がサポートされていないことを明記しています。つまり、BDDは単一のHadoopクラスタにしか接続できません。 - EDOC-1389: アップグレード・ガイドは、データ処理コンポーネントが起動に失敗する問題のトラブルシューティング方法について説明しています。 - EDOC-1401: インストレーションおよびデプロイメント・ガイドでは、BDDインストールを実行するLinuxユーザーにbdd.confファイルのORACLE_HOMEプロパティで指定されたBDDディレクトリを作成するための権限が必要であることを追記しています。 - EDOC-1462: インストレーションおよびデプロイメント・ガイドでは、サポートされているJDKバージョンのダウンロード・リンクを追加しています。 - EDOC-1483: データ検索および分析ガイドは、変換関数の正規表現における特殊文字のエスケープに関する追加の情報を提供しています。 - EDOC-1486: インストレーションおよびデプロイメント・ガイドでは、必要なPerlモジュールの情報を更新しています。 - EDOC-1487: データ検索および分析ガイドは、Studioのページ権限がプロジェクト権限によって決定されることを明記しています。 - EDOC-1531: データ検索および分析ガイドは、IFrameコンポーネントの制限について記載しています。 既知の問題(1.1.1) 管理: - EADMIN-1401: システム言語が英語以外の言語に設定されているマシンで実行している場合、bdd-admin statusコマンドでは、bdd-admin startコマンドがコンポーネントの起動に失敗した場合でも、そのコンポーネントが実行中であると示すことがあります。これを回避するには、システム言語を英語に設定します。 ================================================================================ Oracle Big Data Discovery 一般(1.1.1) - ソフトウェア・リリース日: 2015年10月 - リリース・ノートおよび関連製品ドキュメントは、リリース日以降更新されている場合があります。最新のリリース・ノートおよびドキュメントについては、Oracle Help CenterのOracle Big Data Discoveryドキュメント・ページ(https://docs.oracle.com/cd/E64107-01/index.htm)からアクセスするか、Big Data DiscoveryのOracleテクニカル・サポートに連絡してください。 インストールとアップグレード(1.1.1) - インストールの詳細は、『Oracle Big Data Discoveryインストレーションおよびデプロイメント・ガイド』を参照してください。 - このリリースへのアップグレードの詳細は、Oracle Big Data Discoveryアップグレード・ガイドを参照してください。 BUG修正(1.1.1) 管理: - EADMIN-1182: これまでは、Kerberosが有効な場合にバックアップが失敗していました。この問題が修正されました。 - EADMIN-1212: これまでは、StudioにOracle Databaseを使用する場合、リストア後にStudioの「構成」ページで冗長なデータが表示されていました。この問題が修正されました。 - EADMIN-1258: これまでは、get-logsコマンドを指定してbdd-adminスクリプトを実行すると、Kerberosを有効化したHDPクラスタで、Zookeeperログの収集に失敗していました。この問題が修正されました。 - EADMIN-1265: これまでは、Studioのサンドボックス・ファイルがバックアップされなかったため、BDDのリストア後に、変換したデータからのデータ・セットの作成に失敗していました。この問題が修正されました。 - EADMIN-1291: これまでは、get-logsコマンドを指定してbdd-adminスクリプトを実行することによってデータ処理ログを取得しようとすると、HadoopノードにStudioがインストールされていない場合に、ログが収集されませんでした。この問題が修正されました。 データ処理: - EDPROC-2558: これまでは、自動エンリッチメントで生成された列を含むファイルまたはハイブ表を使用して、(自動エンリッチメントを有効にした状態で)データ・セットを作成すると、どのような変換操作を適用しても失敗していました。この問題が修正されました。 Dgraph: - ESERVER-1403: これまでは、収集中またはデータ更新中にZooKeeperから切断して再接続すると、Dgraphがひとりでに停止することがありました。現在は、Dgraphがこの状態を適切に処理するようになりました。 - ESERVER-2135: これまでは、Dgraphが実際にはZooKeeperとの接続を失っていても、ZooKeeperと正常に通信していたかのように数秒間動作することがありました。 - ESERVER-2173: これまでは、DgraphがZooKeeperとの接続を失った結果としてリーダーシップ・ステータスを失った場合、再起動されるまでリーダーに再昇格できないことがありました。このようなことはなくなりました。 - ESERVER-2277: これまでは、廃止されたディスクでDgraphがスペリング辞書を削除しませんでした。この動作のために、Dgraphの起動が通常より遅くなることがありました。現在、Dgraphはこのようなファイルを削除します。 - ESERVER-2360: これまでは、Dgraphが特定のコンテキストでEQLキーワード定数(MINUTEまたはYEARなど)に遭遇した場合の動作が明確に定義されていなかったため、Dgraphが不適切なエラー・メッセージを表示したり、ときにはクラッシュすることさえありました。現在、このような場合にDgraphは明確に定義されたエラーを表示するようになりました。 Studio: - ESTUDIO-7234: 場合によって、増分更新を構成または処理するとき、データ・セットに誤って「サンプリング対象」というラベルが付けられていた問題が修正されました。 - ESTUDIO-7282: 「ボックス・プロット」で、「自動ビニング」のチェックを外した後に属性選択を変更できなかった問題が修正されました。 - ESTUDIO-7298: 「ヒストグラム・プロット」でカスタムな数のビンを設定できない問題が修正されました。 - ESTUDIO-7489: 「カスタム可視化」コンポーネントで、JavaScript編集モーダルを取り消して終了し、JavaScriptを変更せずに保存をクリックした場合に、JavaScriptコードが失われることがあった問題が修正されました。 - ESTUDIO-7501: 「カスタム可視化」コンポーネントで、外部CSSリソースがリクエストされなかった問題が修正されました。 - ESTUDIO-7512: 変換の際に、新しいスクリプトをロードして、コミットされた変換スクリプトを置換しようとすると、元のスクリプトに置き換わるのではなく元のスクリプトの後に追加されていた問題が修正されました。 - ESTUDIO-7546: JDBCインポートを使用してOracleデータベースからデータをインポートすると、場合によっては「FROMキーワードが指定の位置にありません」のエラーが発生していた問題が修正されました。 - ESTUDIO-7635: 2つのチャート・コンポーネントが同じページにある場合に、チャート構成に失敗する問題が修正されました。 - ESTUDIO-7707: 変換において、関数リストの一部の関数で説明が欠落していた問題が修正されました。 - ESTUDIO-7923: チャート・コンポーネントで、チャート範囲外の一部のバブルが表示され、凡例と矛盾していた問題が修正されました。 既知の問題(1.1.1) 管理: - EADMIN-1266: EMプラグインは現在、EMCCプラットフォームが複数の言語をサポートしていても、英語しかサポートしません。 Studio: - ESTUDIO-1978: 非常に小さな倍精度数(1.0E-324)は不適切に索引付けされ、¿.0E-324と表示される場合があります。このため、その型の数値に変換を適用しようとすると、変換でエラーが発生する場合があります。 - ESTUDIO-3334: パラレル座標プロットで複数割当て属性はサポートされません。 - ESTUDIO-5601: タイムライン: データ・セットに日時の複数割当て属性しかない場合、タイムラインのレンダリングに失敗します。 - ESTUDIO-6125: ヘルス・チェック: ヘルス・チェックの結果に、タイムアウトのメカニズムがありません。 - ESTUDIO-6410: 新しく作成したプロジェクトの「変換」ページに移動すると、ソート・オプションのリストに最初は「カスタム列順序」のオプションがありません。この問題は、ページをリフレッシュすると修正されます。 - ESTUDIO-7706: リリース1.1.0からリリース1.1.1へのアップグレード中に、Studioが正常に起動しないことがあります。BDDをすべて再起動すると、この問題は解決します。 - ESTUDIO-7946: データが欠落している状態しか含まないマーキー選択を実行すると、「テーマ・マップ」コンポーネントがハングします。 - ESTUDIO-8187: 「ロケールの変更」ダイアログは、管理権限を持つユーザーが操作を実行するまで、管理者以外のユーザーに対して「ポートレットは一時的に使用できません」というメッセージでエラーになります。 - ESTUDIO-8344: 「結果リスト」コンポーネントの「レコード詳細」リンクをダブルクリックすると、1つでなく2つのモーダルが開きます。 ============================================================================= Oracle Big Data Discovery 一般(1.1.0リビジョンA) * リリース・ノート更新日: 2015年8月6日 * リビジョンAは、このリリース・ノート・ファイルに対する更新で構成されます。次の各セクションで、リリース・ノートのエントリのリストが修正されています。 ソフトウェアは、リリース1.1.0から変更されていません。 ================================================================================ Oracle Big Data Discovery 一般(1.1.0) - ソフトウェア・リリース日: 2015年8月 - リリース・ノートおよび関連製品ドキュメントは、リリース日以降更新されている場合があります。最新のリリース・ノートおよびドキュメントについては、Oracle Help CenterのOracle Big Data Discoveryドキュメント・ページ(https://docs.oracle.com/cd/E64107-01/index.htm)からアクセスするか、Big Data DiscoveryのOracleテクニカル・サポートに連絡してください。 インストールとアップグレード(1.1.0) - インストールの詳細は、『Oracle Big Data Discoveryインストレーションおよびデプロイメント・ガイド』を参照してください。 - このリリースへのアップグレードの詳細は、Oracle Big Data Discoveryアップグレード・ガイドを参照してください。 BUG修正(1.1.0) インストール: - EADMIN-493: インストーラはすべてのシンボリック・リンクをフルパスに解決するので、これを回避するには、構成ファイルで絶対パスのみを使用します。インストーラの構成ファイルでシンボリック・リンクを使用すると、デプロイメントが失敗します。 - EADMIN-625: これまでは、$JAVA_HOME環境変数が適切なJavaの場所に設定されていない場合、ZooKeeperのチェック時に「失敗しました。COORDINATOR_INDEXはZooKeeperにすでに存在します。別の値を使用してください。」という不適切なエラーでインストーラが失敗することがありました。現在は、Zookeeperクライアントの実行が失敗した場合、「失敗しました。${zkServer}でZookeeperクライアントの実行中にエラーが発生しました」と報告されるようになっています。 データ処理: - EDPROC-1480: これまでは、住所ジオタガーを含む変換のコミット後、作成される郵便番号属性は、誤って数値型として検出され、Studioで表示すると、数値として書式化されて先頭のゼロが切り捨てられ、3桁区切りのカンマが付けられていました。 - EDPROC-1623: これまで、SparkはSparkワーカー・ノードでキャッシュのクリーン・アップおよび/tmpディレクトリのファイルのロックに失敗していました。これによって、/tmpがいっぱいになることがありました。このリリースのSpark-on-YARNアーキテクチャに移行することで、この問題は存在しなくなります。 - EDPROC-1640: 新たに追加およびエンリッチされた属性値が、変換のコミット後すべて空になっていた問題を修正しています。この問題は100%未満のジオコード・タイプを含み、データ・エンリッチメントが実行された文字列の列に発生していました。 Dgraph: - ESERVER-1066: ネットワークに重大な問題があってDgraphをZooKeeperから切断すると、ZooKeeperからの切断時のキャッチ・アップの結果フォロワDgraphノードにセグメンテーション違反が発生する場合があります。この問題が修正されました。 - ESERVER-1481: これまでは、ネットワークに重大な問題があり、ビュー(セマンティック・エンティティ)が更新された場合、ビューを参照する問合せで不適切な結果が返される場合がありました。今回のリリースでは、ZooKeeperの動作に再試行のロジックが追加されています。 Studio: - ESTUDIO-3285: 変換操作の結果として作成される新規の複数割当て属性が単一割当てに設定されていた問題が修正されました。 - ESTUDIO-3577: これまでは、「属性の追加」メニューからカスタム変換エディタを起動すると、「絞込み状態を条件文として使用」がグレー表示されていました。このような場合でも、これが使用可能になり、選択できるようになっています。 - ESTUDIO-3771: リンクが変更されたとき、リンクされたデータ・セットの属性の集計関数がデフォルト値に戻っていた問題が修正されました。 - ESTUDIO-3842: ヒストグラム・タイプが累積に設定されていた場合、ヒストグラム・プロットに不適切なデータが表示されていた問題が修正されました。 - ESTUDIO-3796: ログアウトして再度ログインした後、お気に入りとしてマークした属性が「変換」ページの最初の列に表示されなかった問題が修正されました。 - ESTUDIO-3874: これまでは、コントロール・パネルの「パスワード・ポリシー」を構成するとき、「変更可能」オプションを選択する必要がありました。解決策として、新しいユーザーを作成する際に、「パスワード・ポリシー」の「変更可能」プロパティが「true」に設定されます。 - ESTUDIO-3944:変換グリッドで列を移動した後、別の列を移動する前にページを手動でリフレッシュする必要があった問題が修正されました。 - ESTUDIO-3964: 同じWebブラウザの別個のタブで異なるデータ・セットを変換すると、エラーが発生する場合があった問題が修正されました。 - ESTUDIO-3968: Internet Explorerバージョン10または11を使用している場合、左および右スクロール・バーの矢印がピボット・テーブルで機能しなかった問題が修正されました。 - ESTUDIO-3997: Internet Explorerバージョン10または11を使用している場合に、チャートがスナップショットに含まれなかった問題が修正されました。 - ESTUDIO-4081: チャート・コンポーネントで「色」書式オプションに「タイトル」および「ポイント」ラベルがなかった問題が解決されました。 - ESTUDIO-4144: トレリス属性として使用される日時属性で絞り込むと、最初のトレリスのみ表示されていた問題が修正されました。 - ESTUDIO-4222: 事前定義されたメトリックを含むカスタム・ビューをエクスポートできなかった問題が解決されました。 - ESTUDIO-3862: トレリス・モードに切り替えた後でX軸のラベルが表示されない問題が修正されました。 - ESTUDIO-3931: チャート・コンポーネントで、値が長すぎる場合にトレリスのY軸のラベルが切り捨てられていた問題が修正されました。 - ESTUDIO-4204: 非公開のビューを使用してデフォルトのマップ・レイヤーを生成できてしまう問題が修正されました。 - ESTUDIO-4504: ブックマークでチャート構成を取得できなかった問題を修正しています。 - ESTUDIO-5274: Internet Explorer 10で、チャート・コンポーネントの属性選択が正しく機能しなかった問題が修正されました。 - ESTUDIO-6328: Firefoxでチャートのスナップショットが歪んでいた問題が修正されました。 - ESTUDIO-4382: これまでは、複数割当てされている属性をユーザーが選択した場合に散布図がクラッシュしていました。解決策として、複数割当てされた属性を集計前に個々の値で分割します。 - ESTUDIO-4860: 面グラフが線グラフとして表示される場合があった問題を修正しています。 - ESTUDIO-5240: 積上げ縦棒グラフで、メトリックが2つある場合に1つのメトリック(棒)しか表示されない問題を修正しています。 - ESTUDIO-5652: 複数割当てのディメンションに対して同じメトリックを使用するときチャートが表示されない問題を修正しています。 - ESTUDIO-6200: 複数選択キューで、複数の範囲フィルタが表示されるが絞込みとして1つのみ適用される問題を修正しています。 - ESTUDIO-6404: 「探索」で、スクラッチパッドのX軸の値が重複する問題が修正されました。 - ESTUDIO-6601: これまでは、アップロードされるファイルの属性名で大文字/小文字が区別されていました。現在は、属性名で大文字/小文字が区別されなくなりました。 - ESTUDIO-7109: マップ・コンポーネントで地理空間範囲フィルタ、テキスト検索および自動パンが適切に表示されなかった問題が修正されました。 - ESTUDIO-7243: チャート・コンポーネントで、「値のあるレコード」集計が凡例に表示されなかった問題が修正されました。 - ESTUDIO-7259: 「変換」で、属性を並べ替えると「探索」に表示されなくなる問題が修正されました。 - ESTUDIO-7108: 「プロジェクトの設定」で、「プロジェクトの設定」ページのロケール値を変更した後でユーザーが「カタログ」に移動させられる問題が修正されました。 - ESTUDIO-6430: 「探索」で、新しく追加したデータ・セットまたはビューが一部のコンポーネントに含まれなかった問題が修正されました。 - ESTUDIO-6194: 「探索」で、日時グラフがスクラッチパッドでカスケードしない問題が修正されました。 - ESTUDIO-5567: 「探索」で、属性フィルタ・バーが表示名ではなくキー値をフィルタに使用していた問題が修正されました。 - ESTUDIO-5565: データ・セット詳細のフッターで問題が修正されました。フル・データ・セットがロードされるとき、フッターには「x個のレコード」(「xレコード中のx」ではなく)が表示される必要があります。 - ESTUDIO-5417: 「探索」で、日付増分の切替えが「探索」詳細ウィンドウに反映されなかった問題が修正されました。 - ESTUDIO-5147: 「探索」で、スクラッチパッドで可視化を切り替えると代替の可視化が保持されていた問題が修正されました。 - ESTUDIO-4559: 「データ・ビュー」で、特殊文字が含まれている事前定義メトリックが正しく表示されなかった問題が修正されました。 - ESTUDIO-4439: 「ヒストグラム・プロット」コンポーネントで、「データ・ビュー」に定義されている値の書式設定が継承されなかった問題が修正されました。 - ESTUDIO-4357: 「探索」で、Studioが英語以外のロケールに設定されている場合に「「発見」ページに保存」が機能しなかった問題が修正されました。 - ESTUDIO-4259: 「探索」で、新しいデータ・セットが追加された後でも古いデータ・セットにページのフォーカスがあった問題が修正されました。 - ESTUDIO-4167: 「マップ」および「結果表」コンポーネントで、数値列に空文字列ではなくNANおよびINFが表示されることがあった問題が修正されました。 - ESTUDIO-4135: 「結果リスト」コンポーネントで、データベースがリンクされている場合にデータが正しくロードされなかった問題が修正されました。 - ESTUDIO-3893: カタログを検索するとき、データ・セットで検索結果が返されない場合があった問題が修正されました。 - ESTUDIO-3920: 「使用可能な絞込み」で、ビュー・ページのフィルタ結果が正しくなかった問題が修正されました。 - ESTUDIO-3938: 「検索」ボックスで、検索値が強調表示されなかった問題が修正されました。 - ESTUDIO-4003: 「エクスポート」で、削除したデータ・セットを「一括エクスポート」で選択できた問題が修正されました。 - ESTUDIO-4117: 「エクスポート」で、デスクトップへのエクスポートを誤って容易に取り消せてしまう問題が修正されました。 - ESTUDIO-4190: 「サマリー・バー」で、モーダル・ダイアログが開かれているときでも左サイドバーが編集可能だった問題が修正されました。 - ESTUDIO-4224: 「ロール」ページで、「説明」フィールドに折り返し行がある場合、「編集」パネルが開かない問題が修正されました。 - ESTUDIO-4245: 「エクスポート」で、リンクされたビューに絞込みのアラート・メッセージが表示されなかった問題を修正しています。 - ESTUDIO-4348: 「コントロール・パネル」>「資格証明」ページで、パスワードが「変更可能」に設定されていなかった場合にユーザーがログインできなかった問題が修正されました。 - ESTUDIO-4423: 「エクスポート」で、ハイブ・サービスを停止して再起動した後に、ハイブ表名をチェックできなかった問題が修正されました。 - ESTUDIO-4456: 「エクスポート」で、列名がアンダースコア(_)で始まる場合にエクスポートが失敗していた問題が修正されました。 - ESTUDIO-4474: 「パスワード・ポリシー」ページで、パスワード・ポリシーの「変更が必要」が初回しか機能しなかった問題が修正されました。 - ESTUDIO-4808: 「エクスポート」で、ハイブ表名の重複のチェックがただちに発生していた問題が修正されました。 - ESTUDIO-5341: 「パスワード・ポリシー」ページで、LDAPユーザーに対して「変更可能」オプションが無効になっていた問題が修正されました。 - ESTUDIO-5479: 「結果表」コンポーネントで、データに余分なカンマがあるとエクスポート中に問題が発生していた問題が修正されました。エクスポートされたデータに基づいて新しいデータ・セットを作成する場合、データ・セットには空の属性が含まれていました。 - ESTUDIO-5744: 「エクスポート」で、ハイブ表名がすでに存在する場合にエクスポート操作が失敗していた問題が修正されました。 - ESTUDIO-5797: 「エクスポート」で、指定したファイル名がエクスポート中に使用されなかった問題が修正されました。 - ESTUDIO-5817: 「エクスポート」で、「交換可能な列セット」オプションを使用した場合にエクスポートから列が除外されていた問題が修正されました。 - ESTUDIO-5818: 「結果表」でのエクスポート中の問題が修正されました。コンポーネントで、カスタム・ビューで選択された列よりも多い列がエクスポートされることがありました。 - ESTUDIO-6062: 「ユーザー」ページで、非アクティブにしたユーザーがプロジェクトまたはデータ・セットのユーザー・リストでなおも使用可能だった問題が修正されました。 - ESTUDIO-6691: 「変換」で、「データ・セットの作成」ダイアログでデータ・セット名に空白を使用できない問題が修正されました。 - ESTUDIO-4530: 「ボックス・プロット」コンポーネントの問題が修正され、ビュー領域でより多くのプロットをレンダリングできるようにプロット間の空白の量が減らされました。 - ESTUDIO-5298: 現在は、データ・セットとプロジェクト作成者に対して一意のブレッドクラム・ラベルを使用します。 - ESTUDIO-5554: 現在は、カタログでの検索語の前後に、ワイルドカード・トークンが追加されています。 - ESTUDIO-6258: 重複したラベルが表示されないように、軸スケールのロジックが改善されました。 - ESTUDIO-6611: 絞込みが1回のクリックで済むように、「ボックス・プロット」コンポーネントが変更されました。 - ESTUDIO-6644: 複数割当て属性をサポートするように、「ボックス・プロット」コンポーネントが変更されました。 - ESTUDIO-6995: 「ボックス・プロット」コンポーネントで、すべてのプロットの最小および最大外れ値が示されるようになりました。 - ESTUDIO-4005: bdd.sparkExecutorMemoryのラベルで、実際にはデフォルトが48gのときにデフォルトが10gであると示されていた問題が修正されました。 - ESTUDIO-4139: 「データ・セットの作成」ダイアログで「保存」ボタンを2回クリックしなければならなかった問題が修正されました。 - ESTUDIO-4151: 「データ・セットの関係」で、データ・セットの関係の図が乱雑になることがあった問題が修正されました。 - ESTUDIO-4171: 「テーマ・マップ」コンポーネントが中心からズームインおよびズームアウトしない問題が修正されました。この問題によって、マップ表示が表示領域を超えてズームアウトすることがありました。 - ESTUDIO-4247: ナビゲーション状態を変更するとき、一部の変換エディタが状態を失うことがあった問題が修正されました。 - ESTUDIO-4260: データ・セットをリンクした結果として作成された、リンクされたビューがデータ・セット・リンクを削除した後も残っていた問題が修正されました。 - ESTUDIO-4934: 複数AND属性の絞込み動作で、問題が修正されました。絞込み動作によって、結果が得られない絞込みを選択できていました。 - ESTUDIO-5296: 変換時のグループ・エディタが、一重または二重引用符を含む値を正しく処理しなかった問題が修正されました。 既知の問題(1.1.0) データ処理: - EDPROC-2558: 自動エンリッチメントで生成された列を含むファイルまたはハイブ表を使用して、(自動エンリッチメントを有効にした状態で)データ・セットを作成すると、どのような変換操作を適用しても失敗します。これを回避するには、データ・セットを作成する前に、ファイルまたはハイブ表で自動エンリッチメント出力の列の名前を変更します。 Dgraph: - ESERVER-1188: PropertyValueSearchは、結合フィルタを対象としません。 - ESERVER-1199: 収集中にリーダーDgraphが終了すると、それ以降フォロワDgraphが昇格できない場合があります。ただし、以前にリーダーDgraphだった場合は、バックアップを開始すると昇格できます。 - ESERVER-1623およびESERVER-2069: ごくまれにですが、ZooKeeperが停止して、一定期間再接続を試行した後、Dgraphがクラッシュするか、すべての再接続試行が停止することがあります。 - ESERVER-1403: 収集中またはデータ更新中にDgraphでZooKeeper接続が失われると、ZooKeeperの再接続後にDgraphがひとりでに停止することがあります。 - ESERVER-1495: ZooKeeperをセッション・タイムアウトより長い時間オフにした場合、新しいリーダーが選択できるようになるまでにさらにセッション・タイムアウトの長さの時間がかかります。 Studio: - ESTUDIO-1978: 非常に小さな倍精度数(1.0E-324)は不適切に索引付けされ、¿.0E-324と表示される場合があります。このため、その型の数値に変換を適用しようとすると、変換でエラーが発生する場合があります。 - ESTUDIO-3334: パラレル座標プロットで複数割当て属性はサポートされません。 - ESTUDIO-5601: タイムライン: データ・セットに日時の複数割当て属性しかない場合、タイムラインのレンダリングに失敗します。 - ESTUDIO-6125: ヘルス・チェック: ヘルス・チェックの結果に、タイムアウトのメカニズムがありません。 - ESTUDIO-7298: 「ボックス・プロット」は、カスタムな数のビンをサポートしません。 - ESTUDIO-7282: 「ボックス・プロット」で、「自動ビニング」のチェックを外した後に属性選択を変更できません。 - ESTUDIO-6410: 新しく作成したプロジェクトの「変換」ページに移動すると、ソート・オプションのリストに最初は「カスタム列順序」のオプションがありません。この問題は、ページをリフレッシュすると修正されます。 - ESTUDIO-7234: 場合によって、増分更新を構成または処理するとき、データ・セットに誤って「サンプリング対象」というラベルが付けられます。 =============================================================================