「システム使用状況」ページの使用

「システム使用状況」ページの上部のフィールドを使用して、レポート・データの日付範囲を設定します。表示されたデータを個別のレポートで変更することもできます。

「システム使用状況」ページを使用するには、次の手順を実行します。

  1. すべてのレポートに表示されるデータの日付範囲を設定するには、現在の日付からの時間枠を設定するか、特定の日付の範囲を設定します。

    デフォルトでは、ページは過去30日間のデータを表示するよう設定されています。

    「システム使用状況」ページの日付フィールド
    1. 異なる時間枠を選択するには、リストから、使用する時間枠を選択します。
    2. 特定の日付の範囲を選択するには、別のラジオ・ボタンをクリックし、「自」および「至」日付フィールドで、開始日および終了日を指定します。
    3. 時間枠または日付の範囲を選択した後で、レポートを更新して新しい選択内容を反映するには、「レポートの更新」をクリックします。
  2. 「セッション数の推移」レポートで、結果の表示に使用される日時単位を制御できます。

    日時単位を変更するには、リストから新しい単位を選択します。


    日付単位のドロップダウン・リストを含む「セッション数の推移」グラフ

    レポートは、新しい値を使用するよう自動的に更新されます。

  3. デフォルトでは、「ユーザー・アクティビティ」レポートには、選択した期間のすべてのプロジェクトのユーザー当たりの上位10セッションが表示されます。

    「システム使用状況」ページの「ユーザー・アクティビティ」レポート

    特定のユーザーまたはプロジェクトの値を表示するようにレポートを絞り込み、表示される値の数を変更できます。

    1. レポートを特定のユーザーに絞り込むには、「ユーザー」リストから、ユーザーを選択します。

      レポートは、ユーザーが使用したプロジェクトの上位または下位のセッション数を表示するよう更新されます。

    2. レポートを特定のプロジェクトに絞り込むには、「プロジェクト」リストから、プロジェクトを選択します。

      レポートは、ユーザーの上位または下位のセッション数とともにユーザーを表示するよう更新されます。

      特定のプロジェクトと特定のユーザーの両方を選択した場合、レポートには、そのユーザーとプロジェクトのセッションの数を示す1つのバーが表示されます。

    3. 「表示」設定を使用して、表示する値の数、上位または下位のどちらの値を表示するかを制御します。
  4. デフォルトでは、「プロジェクト使用状況」レポートには、選択した時間範囲でほとんどのセッションを使用した10プロジェクトが表示されます。

    「システム使用状況」ページの「アプリケーションの使用状況」セクション

    特定のプロジェクトの値を表示するようにレポートを絞り込み、表示される値の数を変更できます。

    1. レポートを特定のプロジェクトに絞り込むには、「プロジェクト」リストから、プロジェクトを選択します。

      レポートは、選択したプロジェクトの1日当たりのセッションの数を示す折れ線グラフに変更されます。

      使用する単位を選択できるように、日付単位のリストが追加されます。


      「システム使用状況」ページの「アプリケーションの使用状況」セクションの、アプリケーションおよび日付単位のドロップダウン・リスト

      たとえば、1日、1週間、または1か月当たりのセッションの数を表示できます。

    2. すべてのプロジェクトのセッションの数を表示している場合、「表示」設定を使用して、表示する値の数、上位または下位のどちらの値を表示するかを制御します。