Dgraphターゲットは、ホスト上で実行中の単一のDgraphインスタンスに関する情報をリストし、そのDgraphに関連付けられたDgraph HDFSエージェントに関する情報を含みます。リソース使用率を表示し、Dgraph問合せを検索し、検索結果をExcelのファイルにエクスポートできます。HDFSエージェント情報を検索およびエクスポートすることもできます。
このページにアクセスする前に、Dgraphターゲットのデフォルトの優先資格証明を設定します。
Dgraphsフォルダ・ページでは、すべてのDgraphノードと各ノードのステータス(稼働または停止)をリストする表を示します。次に例を示します。
表のDgraphターゲットをクリックすると、そのDgraphのホームページが表示されます。このページでは、Dgraphを起動および停止する方法を示します。DgraphはDgraph HDFSエージェントを管理しているため、Dgraphを起動または停止すると、Dgraph HDFSエージェントも起動または停止します。このページでは、Dgraphノードを説明する次のリージョンも示します。
- 「サマリー」リージョンでは、インストール・パス、一般構成、リーダー/フォロワ情報などの基本がリストされます。この「サマリー」リージョンには、Dgraph HDFSエージェントの領域も含まれています。
- 「リソースの使用率」リージョンでは、ホスト上のDgraphおよびDgraph HDFSエージェントのCPUおよびRAM使用率を示します。
- 「インシデントと問題」リージョンは、すべてのEnterprise Managerプラグインへの標準です。このリージョンでは、環境に影響を与えるインシデントおよび問題を、検索、表示、管理および解決できます。
- Dgraphリクエスト検索リージョンでは、日付の範囲内のすべてのDgraph問合せを検索し、指定したミリ秒数より長くかかる問合せを識別できます。検索結果をExcelのファイルにエクスポートすることもできます。
次に例を示します。
Dgraph問合せの検索
Dgraphリクエスト検索リージョンをクリックすると、日付の範囲内のすべてのDgraph問合せを検索し、指定した秒数より長くかかる問合せを識別できます。次に例を示します。
Dgraphターゲット・ページの検索結果のファイルへのエクスポート
検索の結果をMicrosoft Office Excelのファイルにエクスポートできます。
ファイルにエクスポートするには、Dgraphターゲット・ホームページで、検索の値を入力し、「検索」をクリックし、「ファイルにエクスポート」をクリックします。