データ・セット・マネージャ

Studioでは、すべてのプロジェクト・データ・セットの情報が「データ・セット・マネージャ」に表示されます。

「データ・セット・マネージャ」に表示可能な内容の例を次に示します。

データ・セット名、データ・セット・キー、およびデータ・セットのその他の特性が表示された「データ・セット・マネージャ」のスクリーンショット。

プロジェクトにデータ・セットが1つ含まれていることが確認できます。レコードの数とそのレコード内の属性も確認できます。

「データソース・タイプ」には、Excel (CVS)などのソース・ファイルのタイプ、または"Hive" (データのソースがHive表の場合)が表示されます。この例では、「データソース・タイプ」はExcelです。これは、Studioにロードされた後にリロードされたスプレッドシートがデータ・セットのソースであることを意味します。これは、作成日と更新日を確認することでわかります。

「データソース」フィールドには、ソース・ファイルの名前が表示されます。この例ではSampleData.xlsです。

「データ・セット・キー」に注意してください。これは、「カタログ」に存在するか、プロジェクトに属するかに関係なく。各データ・セットにあるキーです。データ・セットが「カタログ」にある場合、各データ・セットにはデータ・セット・キーがそれぞれ1つあります。プロジェクトに移動すると、データ・セット・キは変更されます。スクリプト化された更新をDP CLIで実行する場合は、更新するデータ・セットがわかるように、正しいデータ・セット・キーに注意する必要があります。スクリプト化された更新の詳細は、『Oracle Big Data Discoveryデータ処理ガイド』を参照してください。