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Oracle® Fusion Middleware Oracle Fusion Middlewareの管理
12c (12.2.1)
E69938-01
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このガイドの最新情報

ここでは、このガイドで説明するOracle Fusion Middlewareの新しい管理機能と変更された管理機能について説明し、追加情報の参照先を示します。

リリース12cの新機能と変更された機能 12.2.1

次のトピックでは、Oracle Fusion Middlewareの新機能と変更された機能について、およびこのガイドに記載または参照されているその他の重要な変更について紹介し、詳細情報へのリンクを提供します。

  • 以前のリリースでは、Oracle WebLogic Server、システム・コンポーネントまたはJavaコンポーネント(Oracle SOA Suiteなど)のどれに対してコマンドを使用しているかに応じて異なる場所からWLSTを呼び出していました。このリリースでは、次の場所からWLSTを呼び出します。

    (UNIX) ORACLE_HOME/oracle_common/common/bin/wlst.sh
    (Windows) ORACLE_HOME\oracle_common\common\bin\wlst.cmd
    
  • 連絡先および識別子を含むOracle B2Bの新しい移動計画プロパティ。表A-22を参照してください。

  • WLDF監視および通知はポリシーおよびアクションに名前が変更されました。第13.3.5項を参照してください。

  • 別のFIPSコンプライアンス機能が追加されました。表8-1表8-2を参照してください。

リリース12c (12.1.3)の新機能と変更された機能

次のトピックでは、Oracle Fusion Middlewareの新機能と変更された機能について、およびこのガイドに記載または参照されているその他の重要な変更について紹介し、詳細情報へのリンクを提供します。

  • ノード・マネージャによるOPSSキーストア・サービスのサポート。ノード・マネージャの構成の詳細は、第2.7.2項を参照してください。

  • OPSSキーストア・サービスの新しい環境への移行に関するサポートの向上。第20.2.3項を参照してください。また、キーストア・サービスに関連する移動計画のプロパティは、表A-13も参照してください。

  • 次のコンポーネントを新しい環境に移行するためのサポート。

    • Oracle User Messaging Service。移動計画のプロパティは、表A-21を参照してください。

    • Oracle Managed File Transfer。移動計画のプロパティは、表A-24を参照してください。

    • Oracle Enterprise Data Quality (Javaコンポーネント用の移動計画のプロパティを使用)。表A-13を参照してください。

    移行スクリプトをサポートしているコンポーネントの詳細なリストは、表20-1を参照してください。

  • Oracle B2Bの移動計画のプロパティの拡張。表A-22を参照してください。

  • Oracleウォレット用のAES暗号化のサポート。第G.1.4.1.3項および第G.1.4.1.4項を参照してください。

  • Oracleウォレットでの証明書の信頼フラグのサポート。第G.1.4.4項を参照してください。

  • PKCS#12ファイルのOracleウォレットへのインポート機能。第G.1.4.5項を参照してください。

  • Oracle Fusion MiddlewareでのFIPS 140のサポート。第8章を参照してください。

リリース12c (12.1.2)の新機能と変更された機能

次のトピックでは、Oracle Fusion Middlewareの新機能と変更された機能について、およびこのガイドに記載または参照されているその他の重要な変更について紹介し、詳細情報へのリンクを提供します。このマニュアルは、以前『Oracle Fusion Middleware管理者ガイド』と呼ばれていたマニュアルの新しいエディションです。

  • Oracleホームが再定義され、Middlewareホームは使用しなくなりました。『Oracle Fusion Middlewareの理解』の12 cの新規用語および非推奨用語に関する項を参照してください。

  • OPMNは、Oracle Fusion Middlewareでは使用されなくなりました。かわりに、システム・コンポーネントはWLST、ノード・マネージャおよびpackとunpackをはじめとするWebLogic Management Frameworkにより管理されます。『Oracle Fusion Middlewareの理解』のWebLogic Management Frameworkに関する項を参照してください。

  • 「ドメインごと」ノード・マネージャのサポート。『Oracle Fusion Middlewareの理解』の「ノード・マネージャとは」を参照してください。

  • Oracle Web CacheはOracle Fusion Middlewareの一部ではなくなりました。

  • ソース環境からターゲット環境への移行での変更。

    • Oracleホームが最適意義され、また、Middlewareホームが使用されなくなったため、スクリプトの一部のパラメータが変更されました。第A.1.2項を参照してください。

    • スタンドアロン・ドメインの移行をサポート。第20.3.5項を参照してください。

    • ストレージ・レベルのクローニング・ツールを使用したOracleホームおよびバイナリ・ファイルの移行をサポート。第20.3.3項を参照してください。

    • Oracle Coherenceの移動計画。表A-15を参照してください。

    • Oracle Web Services Managerの移動計画。表A-16を参照してください。

  • OPSSキーストア・サービスが導入されました。第7.1.1.3項を参照してください。

  • Oracle WebLogic ServerのSSL手順が更新されました。第6.5.1項を参照してください。

  • Fusion Middleware Controlがクロス・コンポーネント・ワイヤリングをサポートするようになりました。第3.3項を参照してください。

  • Oracle Fusion Middlewareにサービス表が導入されました。この表を使用すると、サービスに関するエンドポイント情報をサービス・プロバイダがパブリッシュでき、また、サービスのクライアントはこれらのサービスを問合せ、バインドできます。第3.1項を参照してください。

  • スタンドアロン・ドメインのリカバリ手順を含み、バックアップとリカバリの手順が更新されました。第18章を参照してください。

  • 診断インシデントの問合せに対するサポートが拡張されました。第13.4.2.3項を参照してください。

  • 集計インシデントの作成がサポートされるようになりました。第13.4.6.2項を参照してください。

  • アクセス・ログの拡張ログ・フォーマットがサポートされるようになりました。第12.1.1項を参照してください。