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Oracle® Fusion Middlewareパフォーマンスのチューニング・ガイド
12
c
(12.2.1)
E69910-01
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製品
次
目次
タイトルおよび著作権情報
はじめに
対象読者
ドキュメントのアクセシビリティについて
表記規則
第I部 概要
1
概要とロードマップ
1.1
マニュアルの範囲および対象読者
1.2
このマニュアルの構成
1.3
関連ドキュメント
2
主なパフォーマンス分野
2.1
主なパフォーマンス分野の特定
2.2
十分なハードウェア・リソースの確保
2.3
オペレーティング・システムのチューニング
2.4
Java仮想マシン(JVM)のチューニング
2.5
WebLogic Serverのチューニング
2.6
データベース・パラメータのチューニング
2.6.1
データベース・パラメータのチューニング
2.6.2
データベース・ファイルのチューニング
2.6.3
自動セグメント領域管理(ASSM)のチューニング
2.7
データベース接続の再利用
2.8
データ・ソースの文キャッシュの有効化
2.9
同時実行性の制御
2.9.1
サーバー接続制限の設定
2.9.1.1
MaxClients/ThreadsPerChild
2.9.1.2
KeepAlive
2.9.1.3
HTTP Serverモジュールのチューニング
2.9.2
接続プールの構成
2.9.3
WebLogic Severのスレッド・プールのチューニング
2.10
ロギング・レベルの設定
3
パフォーマンス計画
3.1
Oracle Fusion Middlewareのパフォーマンス計画について
3.2
パフォーマンス計画の方法
3.2.1
パフォーマンス目標の定義
3.2.1.1
運用要件の定義
3.2.1.2
パフォーマンス目標の明確化
3.2.1.3
ユーザーの期待の理解
3.2.1.4
パフォーマンス評価の実施
3.2.2
パフォーマンスおよびスケーラビリティを考慮したアプリケーションの設計
3.2.3
パフォーマンス・メトリックのモニターおよび測定
4
Oracle Fusion Middlewareのモニタリング
4.1
Oracle Fusion Middlewareの管理ツールについて
4.1.1
パフォーマンス・メトリックの測定
4.2
Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Control
4.3
Oracle WebLogic Server管理コンソール
4.4
WebLogic診断フレームワーク(WLDF)
4.5
WebLogic Scripting Tool (WLST)
4.6
DMSスパイ・サーブレット
4.6.1
スパイ・サーブレットを使用したパフォーマンス・メトリックの表示
4.6.2
DMSスパイ・サーブレットの使用
4.7
オペレーティング・システムのネイティブ・パフォーマンス・コマンド
4.8
ネットワーク・パフォーマンス・モニタリング・ツール
5
Oracle Dynamic Monitoring Serviceの使用
5.1
Dynamic Monitoring Service (DMS)について
5.1.1
共通のDMSの用語と概念の理解
5.1.1.1
DMSセンサー
5.1.1.1.1
DMS PhaseEventセンサー
5.1.1.1.2
DMSイベント・センサー
5.1.1.1.3
DMS状態センサー
5.1.1.1.4
センサーの命名規則
5.1.1.2
DMSナウン
5.1.1.2.1
一般的なDMSネーミング
5.1.1.2.2
一般的なDMS命名規則と文字セット
5.1.1.2.3
ナウンおよびナウン・タイプの命名規則
5.1.1.3
DMSトレースおよびイベント
5.2
DMSの可用性の理解
5.3
DMSのアーキテクチャの理解
5.4
DMSメトリックの表示
5.4.1
スパイ・サーブレットを使用したメトリックの表示
5.4.2
WLDF (WebLogic診断フレームワーク)を使用したメトリックの表示
5.4.3
WLST (Oracle WebLogic Server)を使用したメトリックの表示
5.4.4
JConsoleを使用したメトリックの表示
5.4.5
Oracle Enterprise Managerを使用したメトリックの表示
5.5
WLDFを使用したDMSメトリックのアクセス
5.6
DMS実行コンテキスト
5.6.1
DMS実行リクエストおよびサブタスク
5.6.2
DMS実行コンテキストの使用
5.6.3
DMS実行コンテキストの通信
5.7
DMSトレースおよびイベント
5.7.1
DMSイベント・システムの構成
5.7.1.1
フィルタの追加および編集
5.7.1.2
宛先の追加および編集
5.7.1.3
イベント・ルートの追加および編集
5.7.1.4
複合操作
5.7.2
宛先の構成
5.7.2.1
LoggerDestination
5.7.2.1.1
静的ロガーおよびハンドラ
5.7.2.1.2
動的ロガーおよびハンドラ
5.7.2.1.3
logging.xmlファイルのデフォルトの場所
5.7.2.1.4
CLIコマンドを使用したトレース・ログ・ファイルの問合せ
5.7.2.2
MBean Creatorの宛先
5.7.2.2.1
メトリックMBeanのオブジェクト名
5.7.2.3
リクエスト・トラッカの宛先
5.7.2.3.1
リクエスト・トラッカのダンプの実行
5.7.2.4
Javaフライト・レコーダの宛先
5.7.2.4.1
動的に導出されたJFRイベント・タイプ - 名前、値および説明
5.7.2.4.2
動的に導出されたプロデューサおよびイベントの例
5.7.3
ログ・メッセージのDMSイベント・フォーマットの理解
5.7.4
DMSイベント・アクションの理解
5.8
DMSのベスト・プラクティス
第II部 コア・コンポーネント
6
Oracle HTTP Serverのチューニング
6.1
Oracle HTTP Serverについて
6.2
Oracle HTTP Serverのパフォーマンスのモニタリング
6.3
チューニングに関する基本的な考慮事項
6.3.1
Oracle Serverディレクティブのチューニング
6.3.2
永続的な接続によるプロセスの可用性の低下
6.3.3
Oracle HTTP Serverのロギング・オプション
6.3.3.1
アクセス・ロギング
6.3.3.2
HostNameLookupsディレクティブの構成
6.3.3.3
エラー・ロギング
6.4
チューニングに関する高度な考慮事項
6.4.1
Oracle HTTP Serverのチューニング
6.4.1.1
静的リクエストと動的リクエストの比較分析
6.4.1.2
PL/SQLリクエストの管理
6.4.1.3
有効モジュール数の制限
6.4.1.4
ファイル・ディスクリプタ制限のチューニング
6.4.2
Oracle HTTP Serverにおけるセキュリティのチューニング
6.4.2.1
Oracle HTTP ServerにおけるSecure Sockets Layer (SSL)のチューニング
6.4.2.1.1
Oracle HTTP ServerのSSLキャッシュ
6.4.2.1.2
SSLのアプリケーション・レベルのデータ暗号化の使用
6.4.2.1.3
SSLパフォーマンスのチューニング
6.4.2.2
Oracle HTTP Serverにおけるポート・トンネリングのチューニング
7
Oracle Metadata Serviceのチューニング
7.1
Oracle Metadata Services (MDS)について
7.2
Oracle Metadata Serviceのパフォーマンスのモニタリング
7.3
チューニングに関する基本的な考慮事項
7.3.1
データベース・リポジトリのチューニング
7.3.1.1
スキーマ統計の収集
7.3.1.2
REDOログ・サイズの拡大
7.3.1.3
ディスク領域の解放
7.3.1.4
データベース・パフォーマンスのモニタリング
7.3.2
キャッシュ構成のチューニング
7.3.2.1
ドキュメント・キャッシュの有効化
7.3.3
ドキュメント・バージョン履歴のパージ
7.3.3.1
自動パージ
7.3.3.2
手動パージ
7.3.4
データベース・ポーリング間隔を使用した変更の検出
7.4
チューニングに関する高度な考慮事項
7.4.1
カスタマイズがパフォーマンスに与える影響の分析
8
Oracle Fusion Middlewareのセキュリティ・パフォーマンスのチューニング
8.1
セキュリティ・サービスについて
8.2
チューニングに関する基本的な考慮事項
8.3
Oracle Platform Security Servicesのチューニング
8.3.1
JVMチューニング・パラメータ
8.3.2
JDKチューニング・パラメータ
8.3.3
認証チューニング・パラメータ
8.3.4
認可チューニング・プロパティ
8.3.5
OPSS PDPサービス・チューニング・パラメータ
8.4
Oracle Web Services Securityのチューニング
8.4.1
適切なポリシーの選択
8.4.2
ポリシー・マネージャ
8.4.3
SOAPメッセージを記録するためのログ・アサーションの構成
8.4.4
接続プーリングの構成
8.4.5
Webサービスのパフォーマンスのモニタリング
第III部 Oracle Fusion Middlewareサーバー・コンポーネント
9
Oracle Application Development Framework (ADF)のチューニング
9.1
Oracle ADFについて
9.2
チューニングに関する基本的な考慮事項
9.2.1
Oracle ADF Facesの構成およびプロファイリング
9.2.2
ADF Facesのパフォーマンスに関する考慮事項
9.2.3
ADF Facesコンポーネント属性のチューニング
9.2.4
tableコンポーネントおよびtreeコンポーネントのパフォーマンスに関する考慮事項
9.2.5
autoSuggestのパフォーマンスに関する考慮事項
9.2.6
データ配信 - 遅延配信と即時配信
9.2.7
DVTコンポーネントのパフォーマンスに関する考慮事項
9.3
チューニングに関する高度な考慮事項
9.3.1
ADFサーバーのパフォーマンス
9.3.1.1
セッション・タイムアウトのチューニング
9.3.1.2
ビュー・オブジェクトのチューニング
9.3.1.2.1
ビュー・オブジェクトの作成
9.3.1.2.2
ビュー・オブジェクトによるデータ・フェッチの構成
9.3.1.2.3
ビュー・オブジェクトのその他の構成
9.3.1.3
バッチ処理
9.3.1.4
RangeSizeチューニング
9.3.1.5
アプリケーション・モジュールの設計に関する考慮事項
9.3.1.6
アプリケーション・モジュール・プーリング
9.3.1.6.1
AMプールの一般的な構成
9.3.1.6.2
AMプール・サイズの構成
9.3.1.6.3
AMプールのリソース・クリーンアップの構成
9.3.1.7
ADFc: リージョンの使用
9.3.1.8
タスク・フロー実行の延期
9.3.1.9
ポップアップのタスク・フロー
9.3.1.10
スイッチャ内のタスク・フローの構成
9.3.1.11
静的データの再利用
9.3.1.12
条件付き検証
10
Oracle TopLinkのチューニング
10.1
Oracle TopLinkおよびEclipseLinkについて
10.2
チューニングに関する基本的な考慮事項
10.2.1
効率的なSQL文およびSQL問合せの作成
10.2.1.1
エンティティ・リレーションシップ問合せパラメータのチューニング
10.2.2
キャッシュ構成のチューニング
10.2.2.1
キャッシュ・リフレッシュのシナリオ
10.2.2.2
ロック・モード・ポリシーのチューニング
10.2.3
マッピングおよびディスクリプタの構成のチューニング
10.2.4
データのパーティション化の使用
10.3
チューニングに関する高度な考慮事項
10.3.1
Oracle Coherenceとの統合
10.3.2
EclipseLink JPAエンティティのパフォーマンス分析
第IV部 SOA Suiteコンポーネント
11
SOAインフラストラクチャのチューニング
11.1
SOAインフラストラクチャについて
11.2
SOAワーク・マネージャのチューニング
11.2.1
SOADataSource
プロパティでのデータベース接続の構成
11.2.2
SOAMaxThreadsConfig
属性でのワーク・マネージャの構成
11.3
SOAインフラストラクチャのパラメータのチューニング
11.4
高度なチューニング・オプションの使用
11.4.1
コンポジットの遅延ロード機能の有効化
11.4.1.1
ドメイン・レベルでのコンポジット遅延ロードの構成
11.4.1.2
コンポーネント・レベルでのコンポジット遅延ロードの構成
11.4.2
モジュール性のプロファイルの変更
11.4.3
SOAプロセスのデータベースのチューニング
11.4.3.1
オプティマイザ統計の収集
11.4.3.1.1
自動統計収集
11.4.3.1.2
手動統計収集
11.4.3.1.3
統計によるMDSデータベース・リポジトリの最適化
11.4.3.2
SOAの一時表領域のチューニング
11.4.3.3
SOAデータベース競合の最小化
11.4.3.3.1
log file sync
11.4.3.3.2
enq:HW contention
11.4.3.3.3
enq:TX-indexcontention
11.4.3.4
パージ
11.4.3.5
領域の再利用
11.4.4
イベント配信ネットワーク・パラメータのチューニング
11.4.4.1
マッピングによるJMSトピックの追加
11.4.5
WebLogic Serverのチューニング
11.5
ワーク・マネージャの高度なチューニング
11.5.1
SOAワーク・マネージャ用のフェア・シェア・リクエスト・クラスの構成
11.5.2
新しいワーク・マネージャの制約の作成
12
Oracle BPEL Process Managerのチューニング
12.1
BPEL Process Managerについて
12.2
BPELパラメータのチューニング
12.2.1
BPELエンジンのチューニング
12.2.1.1
BPELエンジンのパラメータのチューニング
12.2.2
コンポジットでのBPELのチューニング
12.3
その他のチューニング戦略の使用
12.3.1
インスタンス・データ増大の影響を受ける表の識別
13
Oracle Mediatorのチューニング
13.1
Oracle Mediatorについて
13.2
Mediatorのパラメータのチューニング
13.2.1
メッセージに対するリシーケンサの使用
14
Oracle Managed File Transferのチューニング
14.1
Managed File Transferについて
14.2
MFTパラメータのチューニング
14.2.1
リモートFTP / SFTP/ FILE タイプのソースのチューニング
14.2.2
MDSラベルの最小化
14.2.3
マテリアライズド・ビューのリフレッシュ間隔の調整
15
Oracle Business Rulesのチューニング
15.1
Oracle Business Rulesについて
15.2
Oracle Business Rulesのチューニング
16
Oracle Business Process Managementのチューニング
16.1
Oracle Business Process Managementについて
16.2
Business Process Managementのパラメータのチューニング
16.3
その他のチューニング戦略の使用
16.3.1
Oracleワークスペース・アプリケーションのチューニング
16.3.2
プロセス測定
17
Oracle Human Workflowのチューニング
17.1
Oracle Human Workflowについて
17.2
ヒューマン・ワークフローのチューニング
17.3
その他のチューニング戦略の使用
17.3.1
サーバーのパフォーマンスの向上
17.3.2
ワークフロー完了の迅速化
17.3.3
アイデンティティ・プロバイダのチューニング
17.3.4
データベースのチューニング
18
Oracle Business Activity Monitoringのチューニング
18.1
Oracle Business Activity Monitoringについて
18.2
BAMサーバーのパラメータのチューニング
18.3
その他のチューニング戦略
18.3.1
索引列の作成
18.3.2
ロガーのチューニング
18.3.3
連続した問合せサービスのチューニング
19
Oracle Service Busのチューニング
19.1
Oracle Service Busについて
19.2
OSBパラメータのチューニング
19.2.1
ワーク・マネージャを使用したOracle Service Busのチューニング
19.2.2
OSB操作設定のチューニング
19.3
その他のチューニング戦略の使用
19.3.1
OSBのリシーケンサのチューニング
19.3.2
プロキシ・アプリケーションの設計時の考慮事項
19.3.3
XQueryのチューニング
19.3.4
ポーラーベースのトランスポートのチューニング
19.3.4.1
ポーリング間隔
19.3.4.2
読取り制限
20
Oracle Enterprise Scheduler Serviceのチューニング
20.1
エンタープライズ・スケジューラ・サービスについて
20.2
エンタープライズ・スケジューラ・サービスのパラメータのチューニング
21
Oracle Business Intelligenceのパフォーマンスのチューニング
21.1
Oracle Business Intelligenceについて
21.2
Oracle BIサーバーの問合せのパフォーマンス・チューニング
21.3
Oracle BIサーバーの問合せキャッシュのパフォーマンス・チューニング
21.4
Oracle BI Webクライアントのパフォーマンス・チューニング
第V部 Oracle WebCenterコンポーネント
22
Oracle WebCenter Portalのチューニング
22.1
Oracle WebCenter Portalについて
22.2
チューニングに関する基本的な考慮事項
22.2.1
システム制限の設定
22.2.2
JDBCデータ・ソースの設定
22.2.3
JRockit仮想マシン(JVM)引数の設定
22.2.4
コンテンツの圧縮を使用したダウンロードの削減
22.3
WebCenter PortalおよびPortal Frameworkアプリケーションのチューニング構成
22.3.1
WebCenter Portalのセッション・タイムアウトの設定
22.3.2
Portal FrameworkアプリケーションのHTTPセッション・タイムアウトの設定
22.3.3
JSPページ・タイムアウトの設定
22.3.4
ADFクライアント状態トークンの設定
22.3.5
ADFビュー状態圧縮の設定
22.3.6
MDSキャッシュ・サイズおよびパージ頻度の設定
22.3.7
同時実行性管理の構成
22.4
ツールとサービスの構成のチューニング
22.4.1
お知らせのパフォーマンス・チューニング
22.4.2
ディスカッションのパフォーマンス・チューニング
22.4.3
インスタント・メッセージおよびプレゼンスのパフォーマンス・チューニング
22.4.4
メールのパフォーマンス・チューニング
22.4.5
個人イベントのパフォーマンス・チューニング
22.4.6
RSSニュース・フィードのパフォーマンス・チューニング
22.4.7
検索のパフォーマンス・チューニング
22.4.8
ポリシー・ストアのパラメータのチューニング
22.5
アイデンティティ・ストア構成のチューニング
22.5.1
SSL使用時のアイデンティティ・ストアのチューニング
22.5.2
OVD使用時のパフォーマンスのチューニング
22.5.3
Active Directory使用時のパフォーマンスのチューニング
22.6
ポートレット構成のチューニング
22.6.1
ポートレット・クライアントのパフォーマンス・チューニング
22.6.1.1
サポートされるロケールの構成
22.6.1.2
ポートレット・タイムアウトの構成
22.6.2
コンテナ・ランタイムの環境オプションのカスタマイズ
22.6.2.1
WSRPポートレットのオプティミスティック・レンダリングの抑制
22.6.2.2
ポートレット・コンテナ・ランタイム・オプションの設定
22.6.2.3
ポートレットのリクエスト属性の除外
22.6.3
Oracle PDK-Javaプロデューサのパフォーマンス・チューニング
22.6.4
ポートレットによって提供されたリソース用のWSRP属性の設定
22.6.5
ポートレットによって提供されないリソース用のWSRP属性の設定
22.6.6
OmniPortletのパフォーマンス・チューニング