Oracle® Fusion Middleware Fusion Middleware ControlによるOracle Fusion Middlewareの管理 12c (12.2.1) E69949-01 |
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Oracle User Messaging Service (ユーザー・メッセージング・サービス)では、通知をユーザー・デバイスに送信するアプリケーションを作成できます。この章では、ユーザー・メッセージング・サービスを構成するために必要な標準的なタスクのセットについて説明します。
この章の内容は次のとおりです。
メッセージ・サーバーを構成するには、メッセージ・サーバーのデプロイメント・タイプを設定(ランタイムと管理データの格納方式を選択)し、「ユーザー通信プリファレンス」でメッセージ・フィルタの作成に使用するビジネス条件を追加または削除します。
このプロセスの手順は次のとおりです。
ドライバをデプロイします。
「ユーザー通信プリファレンス」でビジネス条件を追加します。
「ユーザー通信プリファレンス」でビジネス条件を削除します。
Oracle User Messaging Service (ユーザー・メッセージング・サービス)には、電子メール、SMPPおよびXMPPドライバがすでにデプロイされています。
Oracle User Messaging Service (ユーザー・メッセージング・サービス)には、電子メール、SMPPおよびXMPPドライバがすでにデプロイされています。
このプロセスの手順は次のとおりです。
「ユーザー・メッセージング・サービス」ホームページから「関連ドライバ」にアクセスします。
リストでドライバを選択し、構成します。
「ドライバ固有の構成」セクションを展開し、ドライバのパラメータを構成します。
「メッセージング・クライアント・アプリケーション」ページでは、メッセージ・サーバーに(自己)登録したクライアント・アプリケーションを表示できます(クライアント・アプリケーションは、メッセージの送信時に自動登録されます)。
メッセージング・クライアント・アプリケーションがアンデプロイされ、他のアプリケーションが使用できるようにする必要があるアクセス・ポイントにとどまったままの場合は、そのアプリケーションを手動で登録解除できます。
このプロセスの手順は次のとおりです。
「ユーザー・メッセージング・サービス」ホームページからメッセージング・クライアント・ページにアクセスします。
登録解除するメッセージング・クライアント・アプリケーションを選択します。
選択した内容を確認して確定します。
送受信したメッセージの配信ステータスを確認し、選択したメッセージを再送信できます。
このプロセスの手順は次のとおりです。
「ユーザー・メッセージング・サービス」ホームページから「メッセージ・ステータス」ページにアクセスします。
デフォルトの検索基準を使用してメッセージを選択します。
検索フィールドを追加し、必要な演算子と検索値を設定して、検索をカスタマイズします。