クライアントでWebCenter Contentデスクトップとコンテンツ・サーバーを使用できるようにするには、CoreWebdavシステム・コンポーネントを有効にする必要があります。
さらに、次のコンポーネントを有効にする必要があります。
DesktopIntegrationSuite
DesktopTag
FolderStructureArchive
FrameworkFolders
また、電子メール・メッセージ・フィールドを電子メール・メタデータ・フィールドにマッピングする
EmailMetadataを有効にすることもできます。
注意:
FrameworkFoldersコンポーネント(フォルダ機能)を有効にする場合は、
Folders_gコンポーネント(コントリビューション・フォルダ機能)が無効であることを確認してください。両方を有効にすると、
CoreWebdavが正しく機能しません。
デスクトップのためのコンテンツ・サーバーの構成手順:
- WebCenter Contentに管理者としてログインします。
- 「Content Serverの管理」メニューから、の順に選択します。
- 「コンポーネント・マネージャ」ページで「フォルダ」を選択し、フォルダ・カテゴリのコンポーネントを表示します。
- 次のコンポーネントを選択します。
FrameworkFolders
DesktopIntegrationSuite
DesktopTag
(オプション) EmailMetadata
- 「更新」をクリックし、選択を確認して「OK」をクリックします。
- 「コンポーネント・マネージャ」ページで、「拡張コンポーネント・マネージャ」をクリックします。
- 「拡張コンポーネント・マネージャ」ページで、「無効なコンポーネント」ボックスからFolderStructureArchiveを選択し、「有効化」をクリックします。
- 「有効なコンポーネント」ボックスにFolders_gがある場合は、このコンポーネントを選択し、「無効化」ボタンをクリックします。
- CoreWebdavコンポーネントが有効化されていることを確認します。
- 「管理対象サーバーの起動と停止」に記載されているように、コンテンツ・サーバーを再起動します。
構成タスクの詳細について、この項の残りのトピックを参照してください。