| Oracle® Fusion Middleware Oracle Fusion Middleware Infrastructureへのアップグレード 12c (12.2.1) E69933-01 |
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この画面を使用して、UMS 11g構成ファイルをホストするリモート管理対象サーバーのログイン資格証明を指定します。必要な前提条件をすべて満たし、次の表に説明されているように必要なログイン情報を指定した場合、アップグレード・アシスタントにより、リモート構成ファイルが自動的にコピーされます。
アップグレード実行中のマシン上でUMS構成ファイルにローカルにアクセスできない場合は、各管理対象サーバーのログイン資格証明を手動で入力する必要があります(ums_server1,ums_server2など)。
場合によっては、構成ファイルを、アップグレード実行中のマシン(多くの場合、AdminServerマシン)にコピーする必要があります。Upgrade Assistantはファイルをコピーしようとしますが、それらを見つけることができない場合、管理サーバーに手動でコピーする必要があります。
詳細は、『Oracle Fusion Middleware Infrastructureへのアップグレード』のUMS構成ファイルのコピーに関する項を参照してください。
ファイルを手動でコピーする必要があるのは、Upgrade Assistantが構成ファイルをコピーできないことを示すメッセージを受け取った場合のみです。ファイルをコピーしたら、Upgrade Assistantを再起動し、アップグレードを続行することができます。
| 要素 | 説明 |
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ユーザー名 |
製品をインストールしたオペレーティング・システム・ユーザーを指定します。このユーザーは、リモート構成ファイルのフェッチに使用されます。 注意: このユーザーには、リモート管理対象サーバーがインストールされるノードに 「ユーザー名」フィールドが表示されるのは、次のような場合です。
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パスワード |
このユーザーに関連付けられているパスワードを指定します。 |
管理対象サーバー |
アップグレード・アシスタントが管理対象サーバーを自動的に検出できなかった場合、構成ファイルを含むリモート管理対象サーバーの名前を含むカンマ区切りリストを指定する必要があります。 例: ums_server1、ums_server2 |
管理対象サーバー・アドレス |
リモート管理対象サーバーを実行しているノードの完全なホスト名またはIPアドレスを含むカンマ区切りリストを指定します。このリストの順序は、上で指定された管理対象サーバー名のリストに対応する必要があります。 例:
説明: |