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Oracle® Fusion Middleware Oracle Fusion Middleware Infrastructureへのアップグレード
12c (12.2.1)
E69933-01
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5.2 サーバーの正しい順序での起動と停止

Infrastructureのアップグレード後は、ご使用の環境にあるすべての管理サーバーと管理対象サーバーを起動して、それらが予期したとおりに機能していることを確認する必要があります。

サーバーを起動する順序と停止する順序が重要であり、正しい順序で起動または停止していないと、デプロイメントで問題が発生することがあります。

注意:

管理サーバー、管理対象サーバーおよびコンポーネントを含めたOracle Fusion Middlewareの開始および停止の手順については、『Oracle Fusion Middlewareの管理』のOracle Fusion Middlewareの開始と停止に関する項を参照してください。

サーバーの起動順序:

  1. ノード・マネージャ

    関連項目: 「ノード・マネージャの起動」

  2. 管理サーバー

    関連項目: 「管理サーバーの起動」

  3. Web層(Oracle HTTP Serverを含む)

    関連項目: 「Web層(OHS Server)の起動」

  4. Oracle Web Services Manager (OWSM)の管理対象サーバー(インストールされている場合)

  5. サービス指向アーキテクチャ(SOA)の管理対象サーバー(インストールされている場合)

  6. Oracle Service Bus (OSB)の管理対象サーバー(インストールされている場合)

  7. Business Activity Monitoring (BAM)の管理対象サーバー(インストールされている場合)

サーバーの停止順序:

  1. Business Activity Monitoring (BAM)の管理対象サーバー(インストールされている場合)
  2. Oracle Service Bus (OSB)の管理対象サーバー(インストールされている場合)
  3. サービス指向アーキテクチャ(SOA)の管理対象サーバー(インストールされている場合)
  4. Oracle Web Services Manager (OWSM)の管理対象サーバー(インストールされている場合)
  5. Web層(Oracle HTTP Serverを含む)
  6. 管理サーバー
  7. ノード・マネージャ

サーバーの停止の詳細は、『Oracle Fusion Middlewareの管理』の「Oracle Fusion Middlewareの起動と停止」を参照してください。