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Oracle® Fusion Middleware Oracle Fusion Middleware Infrastructureへのアップグレード
12c (12.2.1)
E69933-01
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3.5 スキーマ・バージョン・レジストリを使用した既存の11gスキーマの識別

Upgrade Assistantは、アップグレードできるスキーマを識別します。シングル・セッションのUpgrade Assistantの実行で、複数のスキーマをアップグレードできます。

データベースにスキーマが作成されると、RCUは、schema_version_registryという表を作成して維持します。この表には、バージョン番号、コンポーネント名とID、作成日と変更日およびカスタム接頭辞などのスキーマ情報が含まれています。

どの11gまたは12cスキーマが12.2.1にアップグレードできるかを判断するには、『Oracle Fusion Middleware Upgrade Assistantによるアップグレード』のアップグレード・アシスタントを使用してアップグレードできるスキーマの識別に関する項を参照してください。