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Oracle® Fusion Middleware Oracle WebCenter Sitesのインストールと構成
12c (12.2.1)
E70074-02
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3.2 インストール・プログラムの起動

インストールを実行する前に、JDKおよび必要なソフトウェアの確認を行う必要があります。

インストール・プログラムを起動する手順は次のとおりです。

  1. ターゲットのシステムにログインします。
  2. 動作保証されたJDKがシステムにすでに存在することを確認してください。インストーラは、動作保証されたJDKを必要とします。Oracle Fusion Middlewareでサポートされるシステム構成に関するページで、12c (12.2.1)の適切な動作保証のドキュメントを参照してください。
  3. すべての前提条件ソフトウェアがインストールされていることを確認します。
  4. インストール・プログラムがダウンロードされたディレクトリに移動します。
  5. 次の例に示すとおり、ご使用のシステムのJDKディレクトリからjava実行可能ファイルを実行し、インストール・プログラムを起動します。
    UNIXオペレーティング・システム: /home/Oracle/Java/jdk1.8.0_40/bin/java —jar fmw_12.2.1.0.0_wcs_generic.jar

    Windowsオペレーティング・システム: C:\home\Oracle\Java\jdk1.8.0_40\bin\java -jar fmw_12.2.1.0.0_wcs_generic.jar

    これらの例にあるJDKの場所は、ご使用のシステムの実際のJDKの場所に読み替えてください。

注意:

インストーラをサイレント・モードで起動することにより、インストールの処理中に構成オプションが表示されないようにすることもできます。サイレント・インストールまたはコマンド・ライン・インストールの詳細は、『Oracle Universal Installerによるソフトウェアのインストール』の「サイレント・モードでのOracle Universal Installerの使用」を参照してください。

インストール・プログラムが表示されると、インストールを開始する準備ができています。各インストール・プログラム画面の詳細は、次のトピックを参照してください。