カスタム接頭辞により、そのドメインでのみ使用されるスキーマを論理的にグループ化します。各ドメインに固有のスキーマ・セットを作成する必要があります。ドメイン間でのスキーマの共有はサポートされません。
「新規接頭辞の作成」を選択し、カスタム接頭辞を指定し、「WebCenter Sites」を選択します。この操作により、次のスキーマが依存関係として自動的に選択されます。
ユーザー・メッセージング・サービス
メタデータ・サービス
WebLogicサービス
Oracle Platform Security Services
監査サービス
監査サービスへの追加
監査サービス・ビューア
WebCenter Sites
WebCenter Sites—訪問者サービス
構成ウィザードにより、スキーマの共通インフラストラクチャ・サービスが自動的に作成されます。このスキーマはグレー表示され、選択または選択を解除することはできません。このスキーマを使用すると、ドメインの構成中にRCUから情報を取得できるようになります。詳細は、リポジトリ作成ユーティリティを使用したスキーマの作成のサービス表スキーマの理解に関する項を参照してください。
ヒント:
カスタム接頭辞の詳細は、リポジトリ作成ユーティリティを使用したスキーマの作成でカスタム接頭辞の理解に関する項を参照してください。
マルチドメイン環境のスキーマを構成する方法の詳細は、リポジトリ作成ユーティリティを使用したスキーマの作成のスキーマの作成計画に関する項を参照してください。
ヒント:
ここに入力するカスタム接頭辞は、メモしておく必要があります。このカスタム接頭辞は、後述するドメイン作成のプロセスで必要になります。
「次へ」をクリックして先に進み、スキーマ作成の前提条件チェックが成功したことを確認するダイアログ・ウィンドウの「OK」をクリックします。