第VIII部 セキュリティ

この部の各章では、Service BusおよびService Busが処理するメッセージを保護する方法を説明します。

この章の内容は、次のとおりです。

• Oracle Service Busセキュリティの理解

• Oracle Service Busセキュリティに関するFAQ

• ビジネス・サービスとプロキシ・サービスの保護

• Webサービスのメッセージ・レベルでのセキュリティの構成

• トランスポート・レベルのセキュリティの構成

• Oracle Web Services Managerを使用したOracle Service Busのセキュリティ

• WS-PolicyによるOracle Service Busプロキシ・サービスおよびビジネス・サービスの保護

• Oracle Service BusでのSAMLの使用

• カスタム認証の構成

• .Net 2.0とメッセージ・レベルのセキュリティの定義方法

関連情報

Service Busでは、より高度なセキュリティ・サービスの基盤として、Oracle WebLogicセキュリティ・フレームワークを使用します。これには、認証、IDアサーション、認可、ロール・マッピング、監査および資格証明マッピングなどが含まれます。Oracle WebLogicセキュリティについては、このドキュメントに加えて次のドキュメントを参照してください。

• Oracle WebLogic Serverのセキュリティの理解

• Webサービスの管理

• Oracle WebLogic Server本番環境の保護

• Oracle WebLogic Serverセキュリティの管理

• Oracle WebLogic Serverロールおよびポリシーによるリソースの保護