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Oracle® Fusion Middleware Oracle Stream Explorerの管理
12cリリース(12.2.1)
E72512-01
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B.1 デプロイヤ・ユーティリティの使用方法の概要

Deployerユーティリティは、管理者や開発者がOracle Stream Explorerアプリケーションのデプロイ操作をコマンドラインで実行するためのJavaベースのデプロイメント・ユーティリティです。Oracle Stream Explorerデプロイメントのコンテキストでは、アプリケーションは次のアーティファクトを含むOSGiバンドルJARファイルとしてhttp://www.osgi.org/で定義されます。

このデプロイメント・バンドルの作成の詳細は、Oracle Stream Explorerによるイベント処理のためのアプリケーション開発を参照してください。

デプロイヤ・ユーティリティはHTTPを使用してOracle Stream Explorerに接続し、アプリケーションのデプロイ先となるサーバー・インスタンスに応じてJettyを構成する必要があります。『Oracle Stream Explorerの管理』を参照してください。

Oracle Stream Explorerは、deployments.xmlファイルを使用して、デプロイ済アプリケーションのOSGiバンドルのリストを内部的に維持します。このファイルはDOMAIN_DIR/servernameディレクトリにあります。DOMAIN_DIRはメイン・ドメイン・ディレクトリであり、アプリケーションのデプロイ先となるサーバー・インスタンスに対応します。servernameはサーバー・インスタンス自体です。

注意:

deployments.xmlファイルのXSDは、情報のみの目的で提供されます。deployments.xmlファイルを手動で更新することはお薦めしません。