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Oracle® Fusion Middleware Oracle Stream Explorerの管理
12cリリース(12.2.1)
E72512-01
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B.3 リモートでのデプロイヤ・ユーティリティの実行

Oracle Stream Explorerをインストールして実行しているコンピュータとは別のコンピュータでDeployerユーティリティを実行すると便利な場合があります。

リモートでのデプロイヤ・ユーティリティの実行:

  1. Oracle Stream Explorerがインストールされているコンピュータからデプロイヤ・ユーティリティを実行するコンピュータに、次のJARファイルをコピーします(JARファイルのコピー先のディレクトリ名は、任意の名前とすることができます)。
    • /Oracle/Middleware/my_oep/oep/bin/wlevsdeploy.jar

  2. 次のいずれかの方法でCLASSPATHを設定します。
    • ユーティリティを実行するときに、-jar引数を使用してCLASSPATHを暗黙的に設定します。つまり、この引数でNEW_DIRECTORY/wlevsdeploy.jarファイルを設定します。NEW_DIRECTORYは、必要なJARファイルをコピーしたリモート・コンピュータ上のディレクトリです。-jar引数を使用するときは、コマンド・ラインでDeployerユーティリティ名を指定しません。

    • リモート・コンピュータにコピーしたJARファイルをCLASSPATH環境変数に追加することにより、明示的にCLASSPATHを更新します。

  3. 次の項の説明に従ってDeployerユーティリティを起動します。