Oracle® Fusion Middleware Oracle WebCenter Contentでの開発 12c (12.2.1) E70070-01 |
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ホーム > Oracle WebCenter Contentによる開発 > インストールと構成
この章では、Oracle WebCenter Contentで使用するOracle JDeveloper開発環境を設定する方法について説明します。
この章の内容は次のとおりです。
JDeveloper 12.2.1.0.0をインストールしていない場合は、次の場所からOracle JDeveloper 12c (12.2.1.0.0) Studio Editionをダウンロードします。
http://www.oracle.com/technetwork/developer-tools/jdev/downloads/index.html
同じディレクトリから入手可能な『Oracle Fusion Middleware Oracle JDeveloperインストレーション・ガイド』を使用して、サポートされているプラットフォーム(Windows、Linux、UNIXまたはMac OSシステム)のいずれかにJDeveloper 12.2.1.0.0 Studio Editionをインストールして起動します。
注意: 同じコンピュータに他のバージョンのJDeveloperがインストールされている場合、このバージョンのJDeveloperを最初に起動するときに、以前のインストールのプリファレンスをインポートするよう要求されます。以前のインストールのプリファレンスをインポートせずに続ける場合には、「いいえ」をクリックします。 |
新規にインストールしたJDeveloper Studioインスタンスの場合は、統合されたOracle WebLogic Serverドメインを作成して、開発環境を設定する必要があります。
統合されたWebLogic Serverドメインを作成するには:
JDeveloperを開きます。
「実行」メニューから、「サーバー・インスタンスの起動」を選択します。
パスワードを決めて入力し、確認のため再度入力します。その他すべてのフィールドにはデフォルト値が入っています。「OK」をクリックします。
次のメッセージが表示されるまでログ・ウィンドウを監視します。
IntegratedWebLogicServer started.
サーバーを停止します。「実行」メニューから「終了」を選択し、続いて「IntegratedWebLogicServer」を選択します。
JDeveloperの構成を指定することで、シード・カスタマイズの定義を適切にサポートできるようになります。
シード・カスタマイズの定義に向けてJDeveloperを構成するには:
アプリケーション・ナビゲータで、「アプリケーション・ウィンドウのオプション」メニューから「ライブラリの表示」を選択します。
これにより、各プロジェクトは、そのプロジェクトのすべてのライブラリを「アプリケーション・ナビゲータ」にリスト表示するようになります。
*.jsf
ファイルと*.jsff
ファイルをSource
モードで開きます。
「ツール」で「プリファレンス. . .」メニューを選択します。
左側のパネルの「ファイル・タイプ」を選択します。
右側の「デフォルトのエディタ」タブをクリックします。
下にスクロールしてADF Fragment File
の行を見つけて、そのデフォルトのエディタを「ソース」に変更します。
XHTML/Facelets Source
(.jsf
ファイルの場合)の行を見つけて、そのデフォルトのエディタを「ソース」に変更します。
「OK」をクリックします。